DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

バンタム級(01‐19‐11)

2011年01月19日 04時00分48秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2011年1月19日現在のバンタム級王者たちです。

WBAスーパー:アンセルモ モレノ(パナマ/防衛回数7)
WBA:亀田 興毅(亀田/0)
WBC:フェルナンド モンティエル(メキシコ/1)
IBF:ジョセフ アグベコ(ガーナ/0)
WBO:モンティエル(2)
OPBF(東洋太平洋):マルコム ツニャカオ(真正/比/2)
日本:山中 慎介(帝拳/0)

こちらは前回、2010年2月22日現在のバンタム級王者たちです。

WBA:アンセルモ モレノ(パナマ)
WBA暫定:ネオマール セルメニョ(ベネズエラ)
WBC:長谷川 穂積(真正)
IBF:ヨニー ペレス(コロンビア)
WBO:フェルナンド モンティエル(メキシコ)
WBO暫定:エリック モーレル(プエルトリコ)
OPBF(東洋太平洋):マルコム ツニャカオ(真正/比)
日本:空位

そして前々回の(2008年8月20日)のバンタム級王者たちです。

WBA:アンセルモ モレノ(パナマ)
WBC:長谷川 穂積(真正)
IBF:ジョセフ アグベコ(ガーナ)
WBO:ジェリー ぺニャロサ(比)
OPBF(東洋太平洋):ロリー 松下(カシミ/比)
日本:大場 浩平(大一スペースK)

*昨年4月、長谷川王朝が終焉をつげ加速的に魅力的階級にアップしている黄金のバンタム。2月19日に予定されるモンティエル対ノニト ドナイレ(比)戦に続き、4月23日にはスーパー4の第2ラウンドが予定されています。

2月の一戦はバンタム級に限らず、ボクシング界にとっての大一番。ドナイレ有利の予想が出ていますが、個人的にはモンティエルに頑張って貰いたいです。4月のトーナメントのカードは、アグベコ(ガーナ)対IBO王者のアブネル マレス(メキシコ)。そしてビック ダルチニアン(豪)対ヨニー ペレス(コロンビア)。この4選手は、どのような対戦カードになっても接戦になるでしょう。

影の薄い安定王者モレノは2月18日に防衛戦を予定しています。挑戦者は日本でもお馴染みのロレンソ パーラ(ベネズエラ)。パーラの善戦を許しながらも、王者が確実な勝利を収めるのではないでしょうか。今後、バンタム級の王者として試されるのが亀田長兄。ランキング上位選手達と定期的に防衛戦を行っていって貰いたいものです。ツニャカオが来月5日、中広 大悟(広島三栄)との防衛戦に臨みますが、その試合の勝者、または今週末行われるWBAの暫定王座決定戦の勝者との試合など、実現すれば面白いものになるでしょう。

忘れてはならないのが日本王座戦、山中対岩佐 亮佑(セレス)。今年のチャンピオン・カーニバルきっての好試合は3月5日に予定されています。

世界戦から日本王座戦まで、すべてのタイトルで好カードが予定されているのも珍しいのではないでしょうか。

上記の選手総てを破りうる実力を持っているアレクサンダー バクティン(露)。最後の試合登場から1年が経とうとしています。
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