一昨日6日、メキシコで行われた試合結果です。
WBCライト級王座統一戦:
正規王者エドウィン バレロ(ベネズエラ)TKO9回終了 暫定王者アントニオ デマルコ(メキシコ)
*僅か1ヶ月半のインターバルで試合に臨んだバレロ。敵地での王座統一戦でも貫録勝ち。WBC内での王座を統一すると共に、同王座の2度目の防衛に成功しています。
2回にデマルコの肘打ちで額を大きく負傷したバレロ。幸いに傷は広くも、深くないものでした。
この試合、開始早々からKOを狙わずに、若干リラックスモードでコンビネーションを打ち続けました。左・右・左とシンプルなものでしたが、圧倒的な手数とその強打は試合終了時までまったく衰えませんでした。
デマルコも中々の好選手でしたが、如何せん相手が悪すぎ。3人のジャッジは揃って89対81でバレロを支持。私(Corleone)の採点は90対81でもちろんバレロ。この試合で特に目についたのは、バレロのバランスの良さ。
キャリア2番目の長丁場を経験したバレロ。速攻型からオールラウンダーへとイメージを変えつつあります。この勝利により、デビュー以来の連続KO勝利を27に伸ばしています。
WBCライト級王座統一戦:
正規王者エドウィン バレロ(ベネズエラ)TKO9回終了 暫定王者アントニオ デマルコ(メキシコ)
*僅か1ヶ月半のインターバルで試合に臨んだバレロ。敵地での王座統一戦でも貫録勝ち。WBC内での王座を統一すると共に、同王座の2度目の防衛に成功しています。
2回にデマルコの肘打ちで額を大きく負傷したバレロ。幸いに傷は広くも、深くないものでした。
この試合、開始早々からKOを狙わずに、若干リラックスモードでコンビネーションを打ち続けました。左・右・左とシンプルなものでしたが、圧倒的な手数とその強打は試合終了時までまったく衰えませんでした。
デマルコも中々の好選手でしたが、如何せん相手が悪すぎ。3人のジャッジは揃って89対81でバレロを支持。私(Corleone)の採点は90対81でもちろんバレロ。この試合で特に目についたのは、バレロのバランスの良さ。
キャリア2番目の長丁場を経験したバレロ。速攻型からオールラウンダーへとイメージを変えつつあります。この勝利により、デビュー以来の連続KO勝利を27に伸ばしています。