DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(02‐18‐10)

2010年02月18日 03時50分13秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年2月18日ごろの意見番です。

*王座を返上して上の階級への転級か。それともフライ級に留まり、坂田 健史(協栄)との防衛戦に臨むのか。注目されるWBAフライ級王者亀田 大毅(亀田)の動向です。

個人的意見としては、王座を即返上し世界2階級制覇を目指してほしいです。

スーパーフライ級への転向の場合:
①まず5月ごろに日本王者中広 大悟(広島三栄)に関西地区で挑戦。
②その後、5月に予定される暫定王座決定戦の勝者と対戦。
③そして年末にOPBF(東洋太平洋)王者河野 公平(ワタナベ)に挑戦。
④最後に約1年後に名城 信男(六島)の世界王座に挑戦。

バンタム級の場合:
上記のスーパーフライ級と同じ路線を歩む。しかし2階級上での挑戦だけに、日本王座挑戦の前に1、2試合無冠戦を挟む。

このような希望を書いてみました。将来性のある選手だけに、減量苦でのダメージ蓄積は避けてほしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々(02‐17‐10)

2010年02月17日 06時27分15秒 | 世界ボクシング
最近(2010年2月17日ごろ)のニュースです。

1)エドウィン バレロ(ベネズエラ)がWBCライト級休暇(名誉?)王者に昇格。空位となった正規王座をウンベルト ソト(メキシコ)とデビット ディアス(米)が争います。この一戦は3月13日、米国テキサス州で行われるマニー パッキャオ(比)対ジョシュア クロッティ(ガーナ)戦の前座で予定されています。

2)WBAスーパーライト級王者アミア カーン(英)の防衛戦の相手はポール マリナッジ(米)になる見通し。もしこの対戦が実現の場合、5月15日、米国ニューヨークのマジソン スクエア ガーデンで行われる事になります。

3)3月13日に防衛戦を予定しているWBOクルーザー級王者マルコ フック(独)。挑戦者が米国人アダム リチャードに決定しています。

4)IBFライトヘビー級王者タボリス クラウド(米)が初防衛戦を3月26日に予定。試合開催地はラスベガスになるようですが、挑戦者は現在までに決定していません。

5)WBO暫定ライト級王者マイケル カツディス(豪)の初防衛戦の相手は、ファン ディアス(米)になりそうです。

6)OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級王者家住 勝彦(レイスポーツ)の初防衛戦は3月16日後楽園ホールで。挑戦者はインドネシアのリノ ウクル。

7)OPBFフライ級王者大久保 雅史(青木)の初防衛戦は3月9日後楽園ホールで。比国人ロッキー フェンテスと4度目の防衛戦に臨みます。

8)11月13日の試合後、頭部解剖手術を受け生死をさまよっていたZ ゴーレス(比)。その後驚異的な回復を見せ、私生活にも支障がないところまで回復しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正式決定、興毅対ポンサックレック(WBCフライ級)

2010年02月16日 03時37分23秒 | 世界ボクシング
3月27日、有明コロシアムで予定される試合です。
WBCフライ級王座統一戦:
正規王者亀田 興毅(亀田)対 暫定王者ポンサクレック ウォンジョンカム(タイ)

WBCミニマム級戦:
王者オーレードン シットサマーチャイ(タイ)対 挑戦者黒木 健孝(ヤマグチ土浦)

WBC女子アトム級戦:
王者小関 桃(青木)対シン グンジュ(韓国)

*ようやく正式発表されたWBCフライ級戦。歴戦の雄ポンサクに対し、興毅がどのようなボクシングを見せるか。注目です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水、TKOでV3

2010年02月15日 03時05分00秒 | 日本ボクシング
先週8日月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本フライ級戦:
王者清水 智信(金子)TKO7回59秒 挑戦者/WBA12位小林 タカヤス(川島)

*この試合、かなり接戦を予想していました。しかし蓋を開けてみると王者が技術とスピードで圧勝。今回は総合力に攻撃力が加わった試合内容だった模様です。
初回、両者がバッティングで負傷するも、清水は2回に右カウンターでダウンを奪っています。その後も清水の一方的なペースが続き7回にレフェリー・ストップ。
王者が圧勝で3連続防衛に成功しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツニャカオが王座返り咲き

2010年02月14日 22時55分40秒 | 世界ボクシング
先週末6日土曜日、韓国で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)バンタム級王座決定戦:
マルコム ツニャカオ(比/真正)判定2ー1(115-114x2、114-115)韓国同級王者蔡 承錫(韓国)

*地味ながらも個人的にかなり注目していた一戦。僅差判定ながらも、ツニャカオの明白な勝利だった模様。3年ぶりに同王座に返り咲いた元WBCフライ級王者。日本王座を返上した大場 浩平(大一スパースK)との痛み分けから既に4年の歳月が経っています。両者による世界挑戦者決定戦の実現はあるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末の試合予定

2010年02月13日 01時10分23秒 | 世界ボクシング
2010年2月第2週末の試合予定です。

13日 土曜日
米国ネバダ州ラスベガス
WBOバンタム級戦:
王者フェルナンド モンティエル(メキシコ)対 挑戦者チソ?(Ciso)モラレス(比)

WBA暫定スーパーフライ級戦:
王者ノニト ドナイレ(比)対 挑戦者マヌエル バルガス(メキシコ)

WBOバンタム級挑戦者決定戦(暫定王座決定戦という情報も):
エリック モーレル(プエルトリコ)対 ジェリー ペニャロサ(比)


19日 金曜日
メキシコ
IBFフェザー級戦:
王者クリストバル クルズ 対 挑戦者リカルド カスティーリョ(共にメキシコ)

アルゼンチン
フライ級10回戦:
WBO王者オマール ナルバエス 対 サンティアゴ アコスタ(共に亜)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三浦、李

2010年02月12日 04時19分59秒 | 日本ボクシング
先週末6日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーフェザー級戦:
王者三浦 隆司(横浜光)判定2ー1(96-93、96-94、94-96)挑戦者岡田 誠一(大橋)

日本フェザー級王座決定戦:
李 冽理(横浜光)判定3ー0(98-94、97-94、97-95)高山 和徳(船橋ドラゴン)

*2月に入り、ようやく2010年のチャンピオン・カーニバルが始まりました。
第一弾の興行で、新横浜光コンビが勝利を収めています。
スーパーフェザー級戦は激戦も王者のスタミナ切れ、挑戦者の減点と少々荒れ模様の様子。
フェザー級は噛み合わない試合展開も、榎 洋之(角海老宝石)を下した李が総合的に上回り王座奪取に成功しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大毅、3度目の正直(WBAフライ級)

2010年02月11日 05時03分08秒 | 世界ボクシング
7日日曜日、神戸記念ワールドホールで行われた試合結果です。
WBAフライ級戦:
挑戦者亀田 大毅(亀田)判定3ー0(116-110x2、114-112)王者デンカオーセン カオウィチット(タイ)

*巷では「レベルの低かった世界戦」と酷評されていますが、そこまでひどい試合内容ではなかったと思います。
一番の驚きは大毅のボクシング・スタイル。これまでには見せなかった左ジャブ、兄興毅譲りのノーモーションの右を軸にしたアウトボクシングを展開。この新スタイルをまだまだ完全にものにしたわけではありませんが、ボクシングの幅が広がったのは事実です。
デンカオセーンの度重なるレスリング行為にも冷静に対象。2年前の内藤 大助(宮田)の役を今回は自分が演じての王座奪取劇でした。
デンカオセーンは6回、そして11回に減点を受けていますが、11回のものは少々厳しすぎではと感じました。
私(Corleone)の採点は117対109で大毅。大毅の勝利は間違いないところ。114対112のジャッジの採点は首を傾げたくなります。
3度目の世界挑戦で念願の王座獲得を果たした大毅。王座返上で2階級制覇を狙うか、それとも坂田 健史(協栄)との防衛戦か。今月中にある程度の動きがあるのではないでしょうか。
個人的には将来的な事も考えて、減量苦が軽減されるスーパーフライ、またはバンタムへの転級を期待しています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々(02‐10‐10)

2010年02月10日 03時49分39秒 | 世界ボクシング
最近(2010年2月10日ごろ)のニュースです。

1)3月6日に予定されているWBA/WBCスーパーフライ級王者ビック ダルチニアン(豪)の次戦。メキシコのロドリゴ ゲレロが挑戦者に決定しています。

2)IBFスーパーミドル級王者ルシアン ビューテ(カナダ/ルーマニア)の5度目の防衛戦が決定しています。ビューテは4月17日、地元カナダのモントリオールにコロンビアの強打者エディソン ミランダを向かえ防衛戦に臨みます。

3)先月30日、デンマークで欧州スーパーミドル級王座決定戦が行われています。英国のブライアン マギーが地元のマッズ ラーセンを7回TKOで下し、空位の王座を獲得しています。

4)IBFはセレスティーノ カバジェロ(パナマ)のスーパーバンタム級王座を剥奪しています。

5)WBOスーパーウェルター級王者アルフレド アングロ(米)が4月24日に初防衛戦を予定しています。米国内で予定されているこの一戦。挑戦者はコロンビアのホエル フリオ。

6)WBOライト級暫定王者マイケル カツディス(豪)が出場を予定している3月27日の一戦。これまでに正規王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)との王座統一戦、IBFスーパーフェザー級王者ロバート ゲレロ(米)との防衛戦が噂されていましたが、正式決定に至っていません。

7)WBC/WBOミドル級王者ケリー パブリック(米)の次戦が決定しています。4月17日に米国ニュージャージー州アトランティック・シティーに登場するパブリック。今回の挑戦者は昨年師走にポール ウィリアムス(米)を大いに苦しめたセルジオ マルティネス(亜)。好試合になるでしょう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソリスが内山の対抗王者に

2010年02月09日 03時09分42秒 | 世界ボクシング
先日6日、メキシコで行われた試合結果です。
WBA暫定スーパーフェザー級戦:
挑戦者ホルへ ソリス(メキシコ)KO7回2分59秒 王者リカー ラモス(コロンビア)

*マニー パッキャオ(比)との対戦経験を持つソリス(2007年4月8回KO負け)。2度目の世界挑戦で念願の王座獲得。元IBFライトフライ級王者、弟ウリセスに肩を並べることに。
3回にダウンを奪われたソリス。しかし6回、そして7回終了間際にダウンを奪い返しKO勝利。同正規王者内山 高志(ワタナベ)の対抗王者として君臨することになりました。
「内山対ソリス」が実現の場合、かなりの好試合になると予想しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする