DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

偉人も51歳に

2013年07月12日 23時24分02秒 | ボクシングネタ、その他雑談
偉大なるメキシカン、フリオ セサール チャべスも今日7月12日で51歳になりました。

   

1990年代初頭からボクシングに興味を持った自分にとり、アリはもちろん、中量級の4強(ハグラー、デュラン、ハーンズ、レナード)は昔の選手で、リング外で問題を抱えていたタイソンはスターと思えませんでした。リカルド ロペスもまだまだ新人世界王者。

Gran Campeon(偉大な王者)、写真からも威厳が伝わってきます。チャべスはスーパーフェザーからスーパーライトの3階級を制覇。当時の3階級制覇、現在より重みがありました。

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色々(07‐11‐13)

2013年07月11日 00時24分48秒 | 世界ボクシング
最近(2013年7月11日ごろ)のニュースです。

1)注目の英国ヘビー級対決、デビット ヘイ対タイソン フュリーが9月28日に決行されるようです。



2)英国ヘビー級のもう一人の期待の星だったデビット プライス。先週末6日にトニー トンプソン(米)との対戦に臨んでいますが、5回TKOで返り討ちに遭っています。

3)最近停滞気味だったフェリックス シュトルム(独)。先週末プレドラゥグ ラドセビック(モンテネグロ)を4回TKOで破り、昨年4月以来の勝利を収めています。個人的には現WBA王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)との対戦が見てみたいです。

4)同日、豪州のリングにダウド ヨルダン(インドネシア)が登場。ダニエル ブリズエラ(亜)と空位のIBOライト級王座を争い、3対0の判定勝利を収めています。去る4月に同団体のフェザー級王座を失っていたヨルダン。これでマイナー王座の2階級制覇二成功したことになります。

5)10月5日に再起戦を予定しているミゲル コット(プエルトリコ)。デルビン ロドリゲス(ドミニカ)と米国フロリダ州で対戦するようです。コットにとりこの試合、同州初登場となります。

6)先月、ミゲル アンヘル ガルシア(米)に完敗を喫しているファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)。今秋に同国人でWBOスーパーフェザー級王者のローマン マルティネスに挑戦する可能性があるようです。
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グスマン、プロ失格

2013年07月10日 00時52分51秒 | 世界ボクシング
先月28日、米国フロリダ州で行われる予定だった試合です。
WBAスーパーライト級決定戦(暫定王座):
ファン グスマン(ドミニカ)対 ビセンテ モスケラ(パナマ)

*これまでに何度も前日計量失敗を経験しているグスマン。今回は契約ウェートを8.2ポンド超過する愚行を演じています。

グスマン、当分は試合出場を禁止されるべきでしょう。まあ、一つの無意味な暫定王者誕生を阻止した事は評価されるべきでしょうが...、まあプロとしては失格ですね。

モスケラは代わりにしぶとい元世界ランカー コスメ リベラ(メキシコ)と対戦し、6回終了TKO勝利を収めています。2011年2月に再起後9連勝(6KO)を飾ったことになります。2006年にあのエドウィン バレロ(ベネズエラ)に保持していたWBAスーパーフェザー級王座を献上しているモスケラですが、2階級制覇へ向け着実に歩んでいるようです。
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李、OPBF王座を獲得

2013年07月09日 02時50分12秒 | 世界ボクシング
先月28日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)フェザー級王座決定戦:
李 冽理(横浜光)判定3対0(117-112、116-112、116-113)石川 昇吾(新日本木村)

*2011年1月にWBAスーパーバンタム級王座から決別している李。その後中々調子に乗ることが出来ません。今回、2度目の挑戦にてようやくOPBF王座獲得に至っています。



世界的にも実力者が密集しているフェザー級戦線。持ち前のカウンター戦法でどこまで世界に肉薄することが出来るか、注目です。
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ブロダルチク逆転TKOでV5

2013年07月08日 22時50分40秒 | 世界ボクシング
先月21日、ロシアで行われた試合結果です。
WBCクルーザー級戦:
王者クジストフ ブロダルチク(ポーランド)TKO8回2分3秒 挑戦者ラキーム チャキエフ(露)

*挑戦者チャキエヒは2008年北京五輪ヘビー級の金メダリスト。全ロシア期待の星です。そんなエリートを迎え撃つために敵地に出向いたブロダルチク。3回にダウンを喫するも、6回、7回、そして8回にダウンを奪い逆転TKO勝利。3度目の王座の5連続防衛に成功しています。



ロイ ジョーンズ(米)が挑戦を望んでいるようですが、持久力、耐久力に難のある元スーパーマンは対戦を避けるべき相手でしょう。

ここ数年、年2試合が上限のブルダルチク。試合数が増せば、ポーランドからでも知名度は上げることができるのではないでしょうか。
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村田のデビュー戦、井上の日本王座挑戦

2013年07月07日 21時59分28秒 | 日本ボクシング
8月25日、有明コロシアムで予定される試合です。
ミドル級強6回戦:
ロンドン五輪金メダリスト村田 諒太(三迫)対 東洋太平洋ミドル級/日本スーパーウェルター級王者柴田 明雄(ワタナベ)

*デビュー戦の相手が現役2冠王の柴田。村田の実力/期待度を評価すべきか、それとも現在の日本重量級のレベルの低さを嘆くべきか。夏の終わりに答えが出ます。




同日、神奈川県のスカイアリーナ座間で予定される試合です。
日本ライトフライ級戦:
王者田口 良一(ワタナベ)対 井上 尚弥(大橋)

*ワタナベジム、柴田、田口両選手へのサポートは徹底できるのでしょうか?
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今週末の試合予定

2013年07月06日 10時57分40秒 | 世界ボクシング
2013年7月第1週末の試合予定です。

6日 土曜日
ドイツ
ミドル級12回戦:
フェリックス シュトルム(独)対 プレドラゥグ ラドセビック(モンテネグロ)

英国
ヘビー級12回戦:
トニー トンプソン(米)対 デビット プライス(英)


12日 金曜日
神戸市中央体育館
日本バンタム級戦:
王者大場 浩平(真正)対 挑戦者丹羽 賢史(グリーンツダ)
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レベコ、勝率5割以下の挑戦者に圧勝

2013年07月05日 02時29分29秒 | 世界ボクシング
先月22日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBAフライ級戦(レギュラー王座):
王者ファン カルロス レベコ(亜)KO8回2分52秒 挑戦者ウリセス ララ(メキシコ)

*この試合後の挑戦者の戦績は13勝13敗2引き分け。その内7のKO勝利を5つのKO負けがあります。このような戦績の選手が時々世界戦に登場します。その多くの場合が、ガッツ石松(ヨネクラ)やビクトル ラバナレス(メキシコ)のように、プロ・デビュー当初に負けを重ねながらも自力を付けていった選手たち。

しかしこのララの場合、その戦績が示す実力の選手だったようです。6回に2度のダウンを喫した挑戦者。8回に3度ダウンを加えられ自動的にKO負け。王者に4度目の防衛を献上したことになりました。



地味な存在ながらも中々な実力者レベコ。そのレベルに相応な挑戦者との防衛戦が期待されます。
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寿以輝、プロへ

2013年07月04日 05時31分12秒 | 強いぞジョーさん
辰吉 丈一郎の次男寿以輝(じゅいき)が父と同じ大阪帝拳ジムからプロを目指します。

現在16歳の寿以輝。一時あった85キロの体重も64.1まで絞っています。父と同じバンタム級でのデビューを目指す事が濃厚だそうです。

でも167センチの16歳が85キロって凄くないですか?

     

寿以輝、写真を見る限りではお母さんるみ夫人似ですね。
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チャーリーがV8に成功

2013年07月03日 23時21分41秒 | 世界ボクシング
先月25日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級戦:
王者チャーリー 太田(八王子中屋)KO9回2分40秒 挑戦者沼田 康司(トクホン真闘)

*一時は国内、東洋太平洋敵無しの感だった太田。昨年2012年、一年以上タイトル戦から遠ざかっていた事でイメージが薄れてきてしまいました。

今回、3ヶ月弱のインターバルで防衛戦に臨んだ太田。元日本ウェルター級王者沼田との打ち合いを制し8連続防衛に成功しています。

来月、一つ上のミドル級で金メダリスト村田 諒太(三迫)がプロデビュー戦を予定しています。世間の注目が村田に集まる中、近い階級の強豪太田にも何らかの脚光が浴びせられるかもしれませんね。

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