今朝は、9時から自宅きもの教室でした。
来週、妹さんの結婚式に行かれる、落語大好きなTさんが最後の仕上げにやって来られました。
ご自身の事だけでなく、いろいろな事に気を配ておられるTさんです。
新婦のご友人も着物を着られる方も多く
他の方の事まで
まるでお母さんの様な気の配り方ですわ(*^^*)
ふわふわと・・・のねねさんに頼んで、とても安心されていました。
会えるのも、楽しみにされていました。
きっと、ねねさんに会えることも励みになったと思いますわ(*^^*)
今日の仕上がり、如何でしょうか(*^^)v
襟元は、刺繍衿をしているので多めに半襟を出しています。
衣紋の抜き加減、紋の位置も均等に見えています。
本番も頑張ってね(#^^#)
スタッフの山本さんは、本当はお休みの予定でしたが
11月1日にスタッフさんだけで七五三の着付に行った頂くことが決まり
午後から法事があるのに、お稽古に来てくれました。
7歳女児の着付を練習して頂きました。
こちらも綺麗にお着付けが出来ました(^-^)
終わってから、振袖着付の練習もして頂きましたわ。
今回3回目のTさんも文化帯で、ご自宅から着物を着てこられました。
帯までいこうと思いましたが、
着物まで、もう少し練習して頂きました。
来月は帯まで行けそうです!(^^)!
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昨日、孫たちと公園から帰って
私は大急ぎでスタッフの谷さんと祐村さんが自主練習をしているところを見に行きました。
26日のブライダルに嶋岡先生と谷先生と一緒に二人に入ってもらいます。
二人には新郎の着付と列席<7名>の時の助手をお願いしていたのですが
留袖の着付をしてもらう事になるかもしれません。
木曜日も一応、谷先生に見て頂いて練習していたのですが
ブライダルの時は、一人20分仕上げなので、いつもの様にゆったり着せてる間はありません。
列席着付のポイントをお伝えしました。
※※最初に持ち物チェックをします。
帯の小物、着物の小物が揃っているか。
あまり広げ過ぎると、お客様の持ち物が混じる場合もあるので
準備は着付ける方と、その次の方ぐらいにしておく。
★補正は最低限度(タオルが少ない場合もあります。)
着崩れし難いように、胸元と腰の補正
★化繊の紐は結びます。
★補正が不十分な場合や胸が豊かな方の場合は、コーリンベルトがあれば長襦袢にします。
★レンタルの場合は、広衿で長い長襦袢が多いので気をつけます。
相当長い場合は、着物のと同じ様に着付けます。
★身幅が合いにくい場合は、着丈を膝ぐらいに決めて、着物の様に着せると、
身幅が合い易くなります。
★ 補正が少ない場合は、着崩れを防ぐ為
いつもより深めに袷せ、半襟の見せ加減も少なめにします。
★比翼は、浮きやすいので紐やコーリンベルトを止める位置で半分ぐらいに折ります。
★右脇の一重上げを綺麗に整える。<凸凹になると帯が締まり難い>
★関西巻・関東巻の両方が出来る様にしておく。
★見積もりが甘く、短くなる場合が多いので、手先の長さに気をつける。
★帯は、紋の位置に気をつけて枕を置く
★帯が短い場合は小鼓で対処する。
★帯締めは、普通とひっくり返す方法の2通りを復習していく。
ついつい自分が行かなので、いっぱい言ってしまいましたが
いつもの通り、落ち着いてやれば大丈夫ですよ。
がんばってね(*^^)v
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