３５歳の誕生日 「ゴシカ」

今日は僕の誕生日。３５歳になりました。しかも、今日は休みで昼過ぎまでぐっすり眠りましたとさ。起きてお腹が空いてるにも関わらずウダウダと布団の中、寝たり起きたりの繰り返し。最近めっぽう寒くなって布団から出られませんね。これじゃあいかんぞ！と何かしようと思う。なんか映画観にでも行こうかと思うが凄く観たいっていうような映画もないし・・で、とりあえず起きてビデオカメラを持って近所のスーパーへ行きました。カメラの音声の記録がおかしいので使えなかったのだ。それを修理に出す。２～３万ぐらいかかるだろうとの事。ええ！２万以内なら修理してくれと頼む。もっと値切っておけば良かった。修理なんて言い値しだいでしょう。見積もりだけ最初に聞けば良かったかな？長い事借りていた「ミルクマン２」のカメラは借り物で返したし、これから編集の為に素材を取り込むにも再生する機械が無い状態なのだ。だから、古いカメラだが「油揚げ」の撮影カメラを復活させねばいかんのです。じゃないと何も前に進めない。早く完全に治って戻って来い！それから、テクテク歩いて天下一品ラーメンへ行く。大盛りこってりラーメンに野菜炒め乗っけて食べる。胸焼けしそうだけど本日、初の食事を満喫。帰りにドン・キ・ホーテに寄りTVを物色。１９８００円のTVを買うか迷う。配達してくれるなら買おう！と聞いてみると配達オーケーとの事。買いました。だけど今日の配達は終わったとの事。次の休みは土曜日だから土曜日に配達してもらう事にしました。帰りにブックオフに寄ってDVD「ゴシカ」を買う。劇場で観たかったけど見逃した系映画。ホラー映画。帰って早速観る事に。最初の３０分の映像は僕の頭の中にもやもやと浮かんでいた映画のネタと映像やイメージ等凄く似ていて凄くいい！既に観た事があるかのよう。しかし、なんとなく先が読めちゃうのだ。夢で一度見てるのかと錯覚？お話が進み出すと眠くなり、そのまま寝ちゃいました。起きて続きを観るが展開がスローで映像はいいんだけども、なんだか先が読めてるようで、まさかなと思いつつ観る。結局、流石にオチはひねってあったが、結末が出る前に全て読めてしまう。ホラーというよりはサイコスリラー。映像、演出はいいが期待したよりは衝撃度無し。出番は少ないがペネロペ・クルスがいいですね。オープニングでつかみはバッチリ！数秒で感情移入してグッときました。なので、なかなか本当の主人公には感情移入出来ず。誰にも信用されない状況（精神病患者）の苦しみと生きてゆく力。真実は何処に？みたいな設定の話って好きですね。雨、雷、炎とかシチュエーション的に好きな要素も多い。最後も救いのあるお話だし結構いいんだけど、全体的にはそれ程、いい映画でも無かったかな。