「コール」

昨晩はパソコンのDVDで「コール」を見た。なんちゃってサラウンド効果オンで。大人版キューピーちゃんシャリーズ・セロンがいい演技。とても母親の気持ちや強さが出てます。だけどもっと素晴らしい演技で感情移入出来たのはコートニー・ラブ演じる犯人側の役。それから犯人側のおじちゃん。ケビン・ベーコンは相変わらずの悪役ぶりでなんかいやらしく嫌な感じが出てましたがやっぱりパターンかな。子役のダゴダ・ファニングちゃんは相変わらず可愛くていい演技。小さいのに本格的な役者やのう。さて内容だが子供を持つ親なら恐ろしい映画ですね。
もちろん子供を誘拐された母親の気持ちに同情して見始めるのだが、途中からは犯人側の気持ちに同情して見てしまったよ。最後はハッピーエンドと捉えるにはちょっと難しいものがありました。なんともいえない複雑な感情で終わる。犯人の側から見た方が良い面多し。幸せいっぱいの金持ち家族への同情が薄くなってきたのも事実。シャリーズ・セロンとダゴダ・ファニングの美しさ可愛さに惹き込まれるがコートニー・ラブ演じる犯人側の気持ちの方がずっと哀しく切ない。苦しい。深くは描かれないが色々と想像してしまってぐっと来ました。後半で負傷するシャリ－ズですが傷のメイクが絵に書いたみたいで不自然なのがプチ気になりました。父親の医者の医者らしい反応がプチムカつきました。傲慢で医学的な事ならなんでも知っているというような感じ。やっぱり僕は金持ちとかインテリ層が嫌いなようです。モンスターとか悪役の弱い面の方がどうしても感情的に移入出来るという事が再確認出来ました。特典映像が無くて残念。

それで寝て起きて重たい荷物を持って会社に少し遅れて到着。しかし誰もいない。留守電聞いたら１５時からに変更になってました。なんじゃそりゃ？それでなか卯に昼御飯を食べに行きました。納豆卵御飯ととん汁を食す。戻って日記書いてます。昨日ダビングしたビデオを宅急便で送らなきゃ！
それでさっき宅急便送ってきたけど店員が変な人でした。女性でいちいち「よいしょ」とか「おりゃー」とかアニメの台詞みたいな勢いで喋るのです。１人でリズムを取るかのように間で他の人に助けてもらおうと「レジお願いしまーす」の連発。そして。「あれ？あれ？・・」といちいち喋る。笑えるの我慢してたけど大丈夫かこいつ？と思うようになりました。おまけに字がめっちゃくちゃ汚い。届くのかな？こいつに任せて・・って感じ。おいらは自分の思ってる事や行動を独り言とかで延々しゃべる奴らって苦手。くだらない事いちいち言うな。黙ってろ！って思う。言って何かいい事あるのかな？周りもうざいだけだよ。