どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ターミナル」

2004年12月20日 | 映画
今日は朝からお仕事。遅刻しないよう早めに行きました。機械が不調で少しハマりはしたけど早く終わって昼御飯にそば屋のとんこつしょうゆラーメン食べて、行動表やら伝票書いてから早めに帰りました。電車の中で眠気に凄く襲われたが、そのまま映画を観に行きました。スピルバーグの新作「ターミナル」チケット買ってから時間結構あったので近くのショッピングモールへ行って靴と帽子を買う。そんなに時間もないので2つの店にだけ入りパッと気になったものを即買い。セールスに来た店員は驚いてた。どうですか?ハイ、コレ下さい。って感じ。しかし、丁寧に袋に詰めたりと動きがスロー。早うせい!って感じかな。帽子は久々に野球帽を購入。映画館に戻り、煙草吸ってから「ターミナル」を観る。トム・ハンクス主演、彼の演技はいいね。特に今回はユーモアある演技で笑わせてもくれ、そして泣かせてくれました。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」はいまいちでしたが「ターミナル」は良かったなあ。流石に昔のスピルバーグ映画のようには夢中で楽しめるものではなかったものの、観ていて感動もしたし涙も出ました。感情を操るのが上手いなぁ。と同時に色々とそれってどうなの?みたいな疑問も残りはした。ニューヨークは僕にとっても憧れの街。空港内でアメリカに入れない男のお話。役所とかお固い事務系の連中と心優しいたぶん元大工?の男の話だが嘘みたいにええ話になってゆく。英語の喋れない男を無責任に空港に放置するなんて処置するのであろうか?最初からええ?そうなの?みたいな展開続くが、どんどんトム・ハンクスに感情移入で応援したくなる。もう少し凹んだり苦しむ所もあっても良かったとは思うが、とても前向きで明るく行動して周囲の者にも影響を与えて行くお話。人は常に何かを待ち続けて求めている。そして、ある人にはくだらない事でも別のある人とっては凄く重要な事!そういうものへのこだわりや情熱。そういう所に共感と感動を覚えました。ある意味、「オールウェイズ」を観た時のような爽やかで心に残るテーマの映画でもありました。帰りにOUTBACKSにて夕食。チキンハンバーガーとダイエットコーク3杯を食べて帰りました。風呂入ってからTV仕事の事で出演者、スタッフに連絡したりダラダラしたりして日記を書いてる今はもう朝方に近い。そろそろ寝ないと明日遅刻しそう。では、この辺で。しかし、急に寒くなりましたね。
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