どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「Dr.検死官」「SAW3」

2007年04月19日 | 映画
今日は休日。昼までゆっくり熟睡。なんか体調はイマイチ戻らず、で、春雨ヌードルを食べて読書。
L.A.の日本人検死官トーマス野口の本「Dr.検死官」を読み終える。興味深い事件等の真相が知れるかとも思ったが、ヒントが隠されているというような内容でした。どうも、医者独特の俺様は正しい、偉いんだ的な感じが拭えない印象で、多少、嫌悪感さえも感じたりもしたけども、検死官という仕事の出来る事や凄さなんかも分かりました。ハリウッドの検死官という事で多くのスターの死にも関わってきたという事でいくつか書かれているのですが、その死亡原因の推理はなるほど納得というものと、それは明らかに変じゃないの?と疑問が湧くようなものがあり、何にせよ、最後は死で終わるのでした。毎日、毎日、死と接して仕事をするのって、どんな感じなんだろう? ちょっと耐えられない気もします。
それから、ホラー映画の編集作業を進めようと作業に入るが、あんまり進まず、いくつか新しい場面の素材を取り込んで並べるぐらいしか出来ませんでした。
シナリオを幾人かの友人に読んでもらった感想で映画「SAW」を連想させる部分があるとの指摘を受けた所がある。その部分は撮影し終えたので、ちょっと気になって参考になるかな・・と「SAW3」を見始める。
見始めたら止まらなくなって一気に最後まで見ちゃった。このシリーズ一応、全部見てるんだけど結局、ストーリーみたいなものは殆ど記憶に残っていない。一部の超残酷な場面と汚らしい臭ってきそうな世界観だけがなんとなく覚えているぐらい。なので、このパート3で描かれる今までのシリーズの真相は・・みたいな所もなんか分かったような分からないような変な感じでいつものシリーズと同じで最後はなんか騙されたような感覚でなんとなく納得して終わるといった印象。別に自分の映画に参考になるような所は無かった。
早く、自分の映画も編集進めないと!って思います。そして残りの撮影も・・。

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