仕事の帰りにレイトショーで映画「バレット」を鑑賞。ウォルター・ヒル監督の久々の新作でシルベスター・スタローン主演のアクション映画。
全体的にはまぁよくあるアクションものの映画という感じもするのだが、監督のウォルター・ヒルらしいベタでキザで男臭い80年代から変わらない美学というか拘りというかフェチみたいなものが健在で相変わらずだが、そこが良かったなぁ。撮影や照明のセンスも良くて夜の場面が美しい。そして音楽の使い方や編集も良い。話的には展開が微妙にワンパターンというかタラタラしてる印象もあったけど要所要所でビシッと締める台詞やシーンがあるので飽きずに楽しめました。それらの積み重ねで徐々に最後の一言が効くものにしていたと思う。
非情な殺し屋が主人公だが相棒以外の警察や政治家とか正義を守る側の登場人物全てが悪人しか出てこないから逆に殺し屋なのに1番いい奴に見えるのが面白い所。漫画チックなんだけどこの話ならその方が良かったと思う。
娘役のヒロインもまた男勝りでしたが魅力ありました。
オッサンパワーと古臭い男気に溢れる男の子映画でした。久しぶりにこういう映画が観れておいらは満足。面白かった。

全体的にはまぁよくあるアクションものの映画という感じもするのだが、監督のウォルター・ヒルらしいベタでキザで男臭い80年代から変わらない美学というか拘りというかフェチみたいなものが健在で相変わらずだが、そこが良かったなぁ。撮影や照明のセンスも良くて夜の場面が美しい。そして音楽の使い方や編集も良い。話的には展開が微妙にワンパターンというかタラタラしてる印象もあったけど要所要所でビシッと締める台詞やシーンがあるので飽きずに楽しめました。それらの積み重ねで徐々に最後の一言が効くものにしていたと思う。
非情な殺し屋が主人公だが相棒以外の警察や政治家とか正義を守る側の登場人物全てが悪人しか出てこないから逆に殺し屋なのに1番いい奴に見えるのが面白い所。漫画チックなんだけどこの話ならその方が良かったと思う。
娘役のヒロインもまた男勝りでしたが魅力ありました。
オッサンパワーと古臭い男気に溢れる男の子映画でした。久しぶりにこういう映画が観れておいらは満足。面白かった。
