どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「白い家の少女」

2013年06月18日 | 映画
ネット注文していたDVDが届き映画「白い家の少女」を鑑賞。
この映画は昔テレビ放送された時に見ていて、特に「アーモンドの味がするな。」「さっき食べたクッキーのせいじゃない。」という台詞のやりとりが記憶に残っている作品。なので日本語吹替で見たかったんだけど字幕版しか収録されてなかった。
少女時代のジョディ・フォスターの主演作です。
記憶に残っていた台詞はラストに登場。そして、え?そこでおしまい?っていうような終わり方をしてました。そこに写し出されるジョディ・フォスターの表情が良くて色々と余韻の残るものになっていた。
なんだか少女の強がってはいるけれど哀しみを感じる部分が心になんか残る映画です。ちょっと無理を感じる所はあるけれど見せない演出とうまい台詞のやりとりが良かったです。
家に勝手に入ってくる大人とかなんかイラつく感じが出ていて少女の気持ちなんかも良く分かりました。なんか大人側じゃなく子供側の気持ちがとても感じる事の出来るサスペンス映画というより青春映画な感じがします。


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