ドラゴン・ムービー映画祭 vol.16

昼からシネマボカンへ自主映画の上映会へ行く。ドラゴン・ムービーという団体の阿部監督の映画二本立て。
まずは柴又で街を巻き込んで大掛かりに作られた映画「まつり灯の夜に」を鑑賞。映像はあまりクリアでは無く音もノイズなど問題は感じられたのだが、物語には惹きつけられて飽きずに見れました。編集はいつもより良かったけど、ちょっと人物紹介的な所が最初分かりにくくて主人公はどの人？って感じる所はありました。
コント的な笑いを誘う場面は面白くて微笑ましくて上手いなぁと思った。
子供と犬と母とか街の人とか脇の登場人物が印象的で人情味もあって良かったです。そして音楽もとても合っていて良かった。
もっとこうしたら良くなったのに的な箇所はありましたが、一作一作撮られる度に良くなって成長されているのが分かるのが凄いと思います。それと街を巻き込んでまで作りあげる行動力と情熱と根性は素晴らしいと思います。
そこは尊敬です。
休憩があって後半は「いつか見る富士山」という映画を鑑賞。その前に長い予告編やメイキング映像があった為、少々疲れたせいか、会場が満員の熱気の為暑くなった為か途中から睡魔に襲われてしまいちゃんと観れなかったので正しい評価や感想は書けませんが、後で話の筋は教わり知る事は出来ました。映像や音声はしっかりしていて良く出来てたと感じたし台詞も芝居も自然で良かったしキャラクターや役者もみな良かったんですけどね。もう一度ちゃんと見直したい映画です。
終わってから打ち上げにも参加させてもらいシナリオの方とかに詳しく話を聞いたりする事が出来たり、結束感を感じる仲間達ともワイワイ飲む事が出来ました。
店を移動しようとしてたら偶然近くで公演中だったHさんと遭遇。凄い久しぶりでしたが元気そうでに活躍されてて良かったです。
二次会にも参加してやっと監督とゆっくり話せたり新作の出演者Ｋさんとも色々ゆっくり話が出来ました。
さぁ、おいらの上映会の準備も進めなきゃね。作品もより良くしたいね。
今日の上映会のように沢山お客さん来てくれると嬉しいんだけど、どのくらい来てくれるかなぁ？