「アメリカン・ポップ・アート展」

仕事なかなか終わらず朝までコース。ヘロヘロでソファーで少し仮眠してから帰りに前から行きたいなと思っていた「アメリカン・ポップ・アート展」を見に国立新美術館へ行きました。
ポップアートには大学の時にハマッたものですが特にウォーホルばかり追っかけていたので他の有名なアーチストのは作品は少し知っていても実物を見るのは初めてというものが多く新鮮でした。
それぞれの個性とやろうとしている事とか見方が面白い。
ウォーホルのスペースに入った瞬間に目にするインパクトは相変わらずあって良かったけど、よく見ると既に昔見たものと同じものが多く新鮮さには欠けたかな。今回は沢山のキミコさんの肖像画が印象的。キャンベルスープ缶はちょっずつ違う所が面白いです。
学生の時に初めて見た時の衝撃が懐かしくもあり、あの時期に出会えて良かったと思う。なんかぼんやりイメージしていた色彩感覚やらがビビッときたのでした。
マリリンの複製版を持っているのだが本物のもの見ても違いはよく分からなかった。
なんか作者はみな殆ど既に故人となってしまっているのだが、存命中だった頃の時代も体験してたり既にポップアートに感化されてたりしていたので、なんか最近な感覚はあるのだが、既に随分と年月は経っているのを実感。
久しぶりにポップアートに接して新鮮さと懐かしさの不思議な感覚を感じました。
ショップでウォーホルのラクガキ、塗り絵、練習帳みたいな本を購入。
ポップアートってなんでもありで自分にも出来そうに思えちゃう所とやってみようと思わせてくれる所が魅力です。やってみる事が大事です。
買った本にラクガキしたり色塗ったりしてみましょう。
気が付いたら３時間も経過していて家に素直に帰って洗濯してからすぐに寝ました。ぐっすり夜まで。