どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「クロニクル」

2013年10月06日 | 映画
今日も蕁麻疹が痒くて病院行こうと思ったんだけど定休日のようで諦めてお家でグダグダ寝て静養。夜から映画を観に行きました。観た映画は「クロニクル」。予告編をちょっと観て面白そうと興味持ったもの。お話は大体予想が付きましたが、まぁほぼ予想通りな内容と展開の映画でした。
アイデア勝負な現代版「デビルスピーク」みたいな感じの映画でした。
CGによる特撮が見所で迫力あります。が、微妙に合成が馴染んでない所もいくつか目立ちました。だけど見せ方やアイデアは素晴らしいと思いました。
思春期の悩みや力を手に入れた時の使い方やら学生の時に見たらまた印象や感情移入度合いも違ったでしょう。
結構気に入った映画ですが、先が想像出来ちゃってたのが少々消化不良ぎみ感が残ります。何故、力を手に入れたのかの理由も描かれるのかと思ったがそれは描かれませんでしたね。そこが主題じゃないのでまぁ良いのですが、そこで意外なオチでもあるのかな?とか少し期待もしてしまいました。
結構面白いけど見せ場はCGが主でした。なんか最近の映画ってCGがみんな凄いから凄いだけではあんまり感動しなくなってきているかな。
空飛ぶ所とか仲間同士の意見の対立とかが面白かった。
主人公が可哀想と見終わった女子グループが感想言ってるのが聴こえてきたが、主人公がイケメン系じゃなかったらどういう感想だったんだろうね。とか思ったりも…。


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「燃えよドラゴン」

2013年10月06日 | 映画
ブルーレイで映画「燃えよドラゴン」を鑑賞。観るのは凄く久しぶり。高校生の時以来かもしれない。
無茶苦茶有名で人気の映画で結構覚えてる場面が多いけどちゃんと見直すとやっぱり面白い。ブルース・リーの魅力爆発です。色々パロディにされたりしてるのも見てるから時々そっちを思い出して笑えそうだったりもしたけど。
アクション場面のスピードとキレのある動きが編集で無くワンカットで見せられる辺りが本物の凄さを感じました。強いのはいいけど簡単に相手を殺してしまうのはちょっと抵抗あったけどね。ブルース・リーのせいで沢山人が死んでしまいますし。
だけど映画は思いの他、哲学的で深い事も説いています。
特典映像も豊富で見応えありで「死亡遊戯」の撮影されてたラスト部分やドキュメンタリー等、面白く興味深く見れました。ブルース・リーの生き方や考え方、功績などが知れました。
これは信者が出来るのも納得です。


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