どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ランナウェイズ」

2013年10月27日 | 映画
映画塾で少し再生されて興味を持った映画「ランナウェイズ」を抽選会でゲット。帰ってから早速見ました。
主演の女性がケイト・ハドソンかな?って思ったんですが違いました。ダコタ・ファニングちゃんでした。子役の時の印象が強すぎてもうこんなに立派に大きくなってた事に驚いた。
映画はランナウェイズというバンドの伝記映画。このバンドはそこまで詳しくは無かったけどチチチチ・チェリーボンブな歌やジョーン・ジェットは知ってたから興味深く少し懐かしくも見れました。
女の子ロックバンドの結成から解散までが描かれて知らなかった事を色々と知れる。音楽は知ってる曲ばかりで大好きな曲が沢山流れて見ていて飽きなかった。
ボーカルのシェリーはカリスマがありましたね。後で実際のライブ映像とかも見直しましたがルックスもパフォーマンスも良かった。調べると女優として映画「トワイライト・ゾーン」にも出ていた事を知り驚く。あの口無し女役の人だったんですね。
ジョーン・ジェット役の女優さんもなかなか特徴が似ていていい演技していた。凄い人気者になっても実際はそんなに華やかな生活は出来ていなかったんだなぁとか引退後にどういう人生を送ったとか考えさせられるものがありました。結果的に良き生き方が出来ているようにも感じた。ジョーン・ジェットは根っからなロックンローラーですねぇ。
役者によるライブ再現も良かったです。なかなか拾い物のお気に入りな映画となりました。


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「MILKMAN」21年ぶりのフィルム上映。

2013年10月27日 | 自主映画
第9回 映画塾「素晴らしき8mm映画の世界」に行ってきた。久しぶりにビデオではなく撮影当時の8mmフィルムでの上映という事で自分の1990年の8mm映画「MILKMAN」のフィルムも持ってゆき上映させてもらった。自分自身フィルムでの上映でこの映画を見れるのは大学卒業して以来なので21年ぶりなので、フィルムの状態などどうなっているのか分からなかったのでそういう点でも興味がありました。フィルムはちょっと青色方向に変色している感じはしましたが大きく画質の劣化などは無かったと感じた。何故か上映係をやる事になったのだが初めて使う機種の映写機のボリューム調整がうまくいかず下げると音が消えるし上げると爆音だし・・って感じでうるさい上映で申し訳なかった。2チャンネル目の音も出なかった。と思ったら少し聴こえていた。上映後に明るくなってボリュームツマミが奥にももう一つあったのに気が付きそれが下がっていたのが原因でした。フィルム自体の音声磁気部分の状態も悪かったのかもしれないが。
ボリュームツマミの接触が良くないんだろうと次の上映までに何度か上げ下げしてみたら音はちゃんと出るようになった。次の上映は音もちゃんと出力された。だけど途中でベルトが切れちゃってフィルムが燃えてしまった。すぐにランプ切ったけど1本しかないフィルムの1コマを駄目にしてしまった。申し訳なかった。がどうする事も出来ませんでした。一番恐れていた事でしたが。
他の人たちの8mm作品の質の高さにも驚きました。合成とかよく出来てたし映画好きな感じが凄く分かりました。
編集とかもしっかりしてました。色んな8mm映画を楽しませてもらいました。
最後にビデオ作品ですが長編を鑑賞。ある事への執着が強く出ていて面白い作品でした。単品でなく何年にも渡って続けている部分が面白さを感じ、長い女優さんとの繋がりとか良いなと思いました。
またまた美味しいカレーをいただき最後は大抽選会。欲しかった映画ソフトが沢山手に入り、これからそれらを見るのが楽しみです。






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