どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「トランスフォーマー ロスト・エイジ3D 」

2015年01月06日 | 映画

今日の仕事は昼過ぎからだったので出勤前に乗換駅のブックオフに寄り道。安いブルーレイを3枚捕獲。
仕事は順調に進み、その後は長い長い出力でマシン任せな時間ばかり。
そんな時間を利用してブルーレイで「トランスフォーマー ロスト・エイジ」を4Kテレビの3D環境でサラウンドシステムで鑑賞。会社でしか3Dでは見れないからそこを楽しみに。だけど安かった理由でもあるが輸入版で日本語字幕が無いのでした。なので内容はさっぱり分からずでした。今までのシリーズも1以外は殆ど内容分からないというか何と何が何の為に戦ってるのか?どっちが味方で敵なのか?訳が分からない感じだったのでまぁ字幕無くてもあっても同じでしょ。と思ったのですが流石にキャストも一新されると本当に訳が分からなかった。
幸いに既に一度見た事ある人と一緒に見れたので途中途中で説明して貰いながら見れたので良かったです。
見終わっての感想はとにかく凄いCG映像と音響にお腹いっぱいという感じで圧倒されるんだけど長かった~疲れた。という感じ。突っ込みどころ満載で滅茶苦茶で色々本当に訳が分からない映画でした。
まぁそういう映画なのは見る前から分かってはいたけど。
だけど映像見てるだけでも圧倒される映画ではあります。こういうの見ちゃうと合成の仕事をする気力が無くなってしまうんですが、凄すぎて逆につまらないというかどうでも良くなるというか何か心に響くものが無いというか勿体無いと物足りないという感情になってしまうんですね。
なので素直には喜べないものがあります。
色々な派手な破壊シーンやアクションがハリウッド大作の醍醐味を味わえてアホみたいな都合良いワンパターンの展開も楽しんだ者勝ちの映画だけど、設定や展開の説明が分からないからかなり変な狂った馬鹿映画にしか見えませんでした。
なんやねん!なんでやねん!訳分からん!まぁいいか!凄いし…って感じの映画です。
3Dは後付け変換なんだろうけど技術的にも良く出来てたし効果も出ていたと思う。長いので途中から3Dである事は忘れちゃう感じではあったけどやっぱり後半は疲れました。

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「28週後…」

2015年01月06日 | 映画
ブルーレイで映画「28週後…」を鑑賞。前作と違いビデオではなく16mmフィルムで撮られたようなルックがとても良くて役者も魅力的で芝居も見応えあった。名前までは覚えて無かったけれど他の映画でも見た事あるような役者が沢山出てました。
前情報は何も入れずに見たので意外性のある展開に驚いたりしつつハラハラしてあっという間に見れました。内容は結構ヘビーでしたが気持ちの分かる所なんかもあり、そこが恐ろしくも哀しいものがありました。とにかくバンバン人が死にまくる映画ですが要所要所でそれがとてもショッキングに描かれるので人の生と死について考えさせられるのが良かった。
緩急ある編集と音響効果とグレーディングも良かった。サラウンドヘッドホンで聴いていたが結構音でビクッとさせられる所もあったし大音響の音楽に絶望的な気分を盛り上げられました。
個人的には「28日後…」よりもこちらの方が良かったと思いました。


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