DVDで映画「チャイナ・シンドローム」を鑑賞。随分と昔にテレビで見たのだが当時は原発や放射能の恐ろさを理解出来ておらず、何処かピンとこない部分があったのだが、今や原発や放射能と利権や隠蔽なんかの恐ろしさが嫌でも知ってしまったので凄く真実味を持って見れました。
この映画は70年代に作られているのですが、日本でもっと酷い事故や隠蔽が起きるとは思ってもみませんでした。
原発そのものより規制委員会というのが結局何の機能も果たしていない事と放射能廃棄物の処理の事を曖昧にしたまま突き進んできた事が酷いと思います。これからいくら規制をしっかりとやると言われても信じられないものがあります。
映画はジャック・レモンとジェーン・フォンダの芝居が素晴らしかった。この2人のラスト近くの場面はなんとも言えない衝撃と悲しさ哀れさが出ていて複雑な気持ちになります。
特撮はリチャード・エドランドが担当していたんですね。ミニチュアもマットペイントも自然で物語に集中してじっくり見れました。
久しぶりに見直せて良かったです。
この映画は70年代に作られているのですが、日本でもっと酷い事故や隠蔽が起きるとは思ってもみませんでした。
原発そのものより規制委員会というのが結局何の機能も果たしていない事と放射能廃棄物の処理の事を曖昧にしたまま突き進んできた事が酷いと思います。これからいくら規制をしっかりとやると言われても信じられないものがあります。
映画はジャック・レモンとジェーン・フォンダの芝居が素晴らしかった。この2人のラスト近くの場面はなんとも言えない衝撃と悲しさ哀れさが出ていて複雑な気持ちになります。
特撮はリチャード・エドランドが担当していたんですね。ミニチュアもマットペイントも自然で物語に集中してじっくり見れました。
久しぶりに見直せて良かったです。