輸入盤ブルーレイで「アンダー・ザ・スキン」を鑑賞。
劇場でも観たのですが何とも説明しにくい魅力のある映画です。
殆ど台詞は無く映像と音楽で見せてくれる映画なので日本語字幕無しの輸入盤でも良いかな…と日本盤の半額以下だったので購入しました。
かなり暗い場面の多い映画なのでテレビだと暗くて見えないかも…と心配しましたがそんな事無く案外綺麗に再現出来てた。逆に暗部が少し持ちあがって見えたせいでポスプロ段階の作業のミスが発見されたりしちゃいましたね。画のトリミング左右ずらしした所の黒のバレとか顔を明るくカラコレした際のワイプがシャープなままバレてるとか。ワイプはボカしてやれば気にならなく出来た筈なのに。トリミングも黒の領域を複製して合成してやれば自然に仕上がった筈なのに。と普段の仕事モードの見方で気になってしまった。
映画の内容はオチを知っているから初めて見た時のような緊張感や驚きは少なかったけど、また違った視点でも見る事が出来ました。
女がエイリアンで…という捉え方も出来ますが人間ではないだけで人造人間とその製作者もしくは整備士みたいな男の話にも捉えられて人間社会に順応出来るか実験をしているようにも思えた。色々な捉え方の出来る映画だと思います。
何にせよ、何処か哀しさや恐ろしさを感じる事が出来ます。徐々に人間らしさみたいな愛のようなものも感じたりも出来ました。
恐ろしくも哀しい切ないフランケンシュタインのモンスター的な所が好きな作品です。
完全に理解する事は出来てませんが、何か感覚的に訴えるものがある映画です。
暗い部屋で音を大きくして映像に漬かるように見ると良い映画だと思います。
劇場でも観たのですが何とも説明しにくい魅力のある映画です。
殆ど台詞は無く映像と音楽で見せてくれる映画なので日本語字幕無しの輸入盤でも良いかな…と日本盤の半額以下だったので購入しました。
かなり暗い場面の多い映画なのでテレビだと暗くて見えないかも…と心配しましたがそんな事無く案外綺麗に再現出来てた。逆に暗部が少し持ちあがって見えたせいでポスプロ段階の作業のミスが発見されたりしちゃいましたね。画のトリミング左右ずらしした所の黒のバレとか顔を明るくカラコレした際のワイプがシャープなままバレてるとか。ワイプはボカしてやれば気にならなく出来た筈なのに。トリミングも黒の領域を複製して合成してやれば自然に仕上がった筈なのに。と普段の仕事モードの見方で気になってしまった。
映画の内容はオチを知っているから初めて見た時のような緊張感や驚きは少なかったけど、また違った視点でも見る事が出来ました。
女がエイリアンで…という捉え方も出来ますが人間ではないだけで人造人間とその製作者もしくは整備士みたいな男の話にも捉えられて人間社会に順応出来るか実験をしているようにも思えた。色々な捉え方の出来る映画だと思います。
何にせよ、何処か哀しさや恐ろしさを感じる事が出来ます。徐々に人間らしさみたいな愛のようなものも感じたりも出来ました。
恐ろしくも哀しい切ないフランケンシュタインのモンスター的な所が好きな作品です。
完全に理解する事は出来てませんが、何か感覚的に訴えるものがある映画です。
暗い部屋で音を大きくして映像に漬かるように見ると良い映画だと思います。