DVDで映画「プロフェシー 恐怖の予言」を鑑賞。高校生の時にテレビ放送で見て以来です。シネスコサイズで見れたのは初。昔見た印象はうろ覚えだがつまらなかったというもの。画面が暗くて退屈だった記憶があるのだが公害問題を描いた真面目なテーマに関しては凄く覚えていました。
久しぶりに見てみるとやはり暗めの画面の所もありましたが自然に見れて風景の美しさが良かったです。テレビでは相当暗く両端がトリミングされてよく分からなかったような所も多かったんだろうと思います。展開は多少まどろっこしいのですがしっかりと作られた映画で伏線や芝居が後半につれて効いている良い仕上がり。全体的に作り物感が目立つのですがケロイド熊のインパクトは凄い。恐ろしくもあり可哀想でもあり思ってたよりパワフルに活躍してくれます。
破壊力もあって細かい被害者の描写が一瞬ですが見えてショッキング。これってテレビではカットされてたかもしれませんね。今や「ロッキー」のエイドリアンの印象が強すぎる女優のタリア・シャイアさんですがこの映画での芝居はとても良かったです。公害の恐ろしさを描いた映画でラストカットにモンスター映画の教訓のような印象的な場面で終わります。ここは記憶に残ってました。色んな意味で恐ろしく哀しい場面です。映画的にはこけ脅しにしか思えませんが内容的には深く残りました。昔見た時よりは良い印象で見れました。同じ熊の映画「グリズリー」より映画としては良く出来ているとも思います。
そして音楽の効果がとても良くて先は結構読めるんですがドキドキさせられるものがありました。
ケロイド熊の特殊メイク造形はトム・バーマンによるものでした。
当時のチラシを見てどんなモンスターが出るのか?と期待していたのを思い出します。そしたら奇形熊だったのは当時としては期待はずれ感があったのも思い出しました。逆にある意味ビックリでしたけどね。チラシはまだ持ってますよ。
久しぶりに見てみるとやはり暗めの画面の所もありましたが自然に見れて風景の美しさが良かったです。テレビでは相当暗く両端がトリミングされてよく分からなかったような所も多かったんだろうと思います。展開は多少まどろっこしいのですがしっかりと作られた映画で伏線や芝居が後半につれて効いている良い仕上がり。全体的に作り物感が目立つのですがケロイド熊のインパクトは凄い。恐ろしくもあり可哀想でもあり思ってたよりパワフルに活躍してくれます。
破壊力もあって細かい被害者の描写が一瞬ですが見えてショッキング。これってテレビではカットされてたかもしれませんね。今や「ロッキー」のエイドリアンの印象が強すぎる女優のタリア・シャイアさんですがこの映画での芝居はとても良かったです。公害の恐ろしさを描いた映画でラストカットにモンスター映画の教訓のような印象的な場面で終わります。ここは記憶に残ってました。色んな意味で恐ろしく哀しい場面です。映画的にはこけ脅しにしか思えませんが内容的には深く残りました。昔見た時よりは良い印象で見れました。同じ熊の映画「グリズリー」より映画としては良く出来ているとも思います。
そして音楽の効果がとても良くて先は結構読めるんですがドキドキさせられるものがありました。
ケロイド熊の特殊メイク造形はトム・バーマンによるものでした。
当時のチラシを見てどんなモンスターが出るのか?と期待していたのを思い出します。そしたら奇形熊だったのは当時としては期待はずれ感があったのも思い出しました。逆にある意味ビックリでしたけどね。チラシはまだ持ってますよ。