どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「呪怨 ザ・ファイナル」

2015年08月04日 | 映画

11歳の姪っ子カノカちゃんが見たいから連れてってと言ってた映画「呪怨 ザ・ファイナル」を観に隣駅まで。僕は小学生だった頃はホラー映画は怖くて見れなかったんだけどね。
呪怨は今までどれも見たことは無いそうだ。この映画の前作になる映画「終わりの始まり」を僕は見たばっかりだから内容的にも分かりやすく見れたけど話なんて繋がったからどうというものもそんなに無かったかな。途中しっかりしたオチというか理由付けみたいなものが解明されるのかと興味を引きましたが結局曖昧でなんか「ファンタズム4」見てるような感覚も個人的にはしました。撮影やトーンが良くて技術的にはとても良く出来た映画だったと感じましたが正直怖くない。編集とか丁寧過ぎて演出に意外性が感じられなくて初期の映画にあった陰湿で気味の悪い感じや不安を煽る独特のセンスに欠けた印象。逆にエンタメ性はあったとは思いました。
結構僕には笑える場面とかありました。そして姪っ子ですがやっぱり怖かったみたいで途中何度も毛布を頭まで被ってその隙間から映画見てました。怖い場面が終わる度にお菓子を食べて気を紛らわせてた。後で一番怖かった場面を聞いてみるとエレベーターに俊雄くんがいっぱいいた場面と全体的に音が怖かったとの事。
高校生ぐらいの2人組の客も帰る時に怖かった~って言ってたからホラー映画としては立派ですかね。個人的には全然怖さの無い映画だったんだけど嫌いでは無い。
なんか貞子みたいな場面や口裂け女みたいなラストの顔とかマンネリだけど何でもありな見せ場は残念と同時に結構楽しめた。エンドロール後の「貞子vs伽?子」の予告編には驚いた。が本気だろうか?前々から僕も次作るならこのタイトルでそういうの作ればいいのに…って思ってたから。是非、本当に作って欲しいな。これならエンタメ路線で怖く無くてもいいから無茶苦茶やって欲しいです。

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「ポリス・アカデミー」

2015年08月04日 | 映画
ヤフオクで購入した映画「ポリス・アカデミー」のシリーズ全7作が入ったブルーレイが届く。
輸入盤だけど日本語字幕に吹替付き。昔見て面白く好きだったシリーズですが4か5までしか見てない。続きも見たいが最初の2つを見直したくなったので購入したのでした。
早速パート1を鑑賞。テーマ曲が懐かしくも楽しげで良い。懐かしのキャラクター達が登場して楽しませてくれました。
今日は途中から日本語吹替で鑑賞。なんか久々にこの手のドジが楽しい愉快な映画を見ました。
特別凄いものがある映画だとは思いませんが全体的に好きになっちゃう憎めなさと軽さがあってやっぱり面白かった。
初代ヒロインのキム・キャットラルも魅力的。
特典映像を見ると出演者がみんな歳とってましたが健在でそんな姿が微笑ましく思えました。



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