どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ビリー・ジーンの伝説」

2015年08月14日 | 映画
7月末に注文した海外版ブルーレイがようやく到着。昔ビデオで見て好きになった映画「ビリー・ジーンの伝説」です。なかなか日本盤のソフトが発売されないので安かったし字幕無いけど輸入盤で購入しちゃいました。プロットは覚えてるのでなんとか見れるでしょう。ワイドスクリーン・サイズで見るのは今回が初めて。
久しぶりに見ましたが結構覚えてた。台詞の詳細までは理解出来無かったけど筋は分かりやすくテンポも良く展開します。突っ込み所もあるけどまぁその辺は分かりやすい映画という事でいいんじゃないかな。
結構脇役も良い役者揃いでした。
今回気が付いたのは「悪魔のいけにえ2」の主演女優のキャロライン・ウィリアムズがちょい役で出演していた事。出演のヘレンとクリスチャンのスレーターも良かったが理解ある大人代表?のピーター・コヨーテも良かった。彼は「E.T.」でもそんな役を演じてましたね。だからかどこかスピルバーグ映画に共通するような印象も受けた。「続・激突!カージャック」のティーン版というかそんな印象も。脚本書いてたマシュー・ロビンスが監督してるしね。
何気にアメリカのトレーラーハウスに住んでるような低所得者の生活や熱しやすく冷めやすい民衆とかが分かりやすく描かれていて記憶に残ります。
ヒーローになりなくてなった訳じゃなくやるせない気持ちにもなるけどスカッともする好みのティーン反逆系映画。主役がジャンヌダルクに影響受けてパンクな感じになる女性っていうのが分かりやすくも好きな所でもあります。
主題歌も懐かしい。


コメント

「ポリス・アカデミー6 バトルロイヤル」

2015年08月14日 | 映画
ブルーレイで映画「ポリス・アカデミー6 バトルロイヤル」を鑑賞。この映画を見るのは初めて。
前作の5が残念な出来で面白く無かったのですが、今作はそれよりは面白かったと思います。
キャラクターの本来の良さや面白さをちゃんと分かってる人が演出してるような違いを感じました。
ギャグのセンスも前作より良いしキャラクターの芝居も活きてたと思います。カーアクションも結構派手で見応えあり。
悪役のボスとかオチは読めちゃってるんだけど最後になかなか良く出来た特殊メイクのギャグがあったりして良かった。悪役一味の1人としてゲリット・グラハムが出演していて面白い芝居を見せてくれていたのも良かった。
今回のマイケル・ウィンスローの声マネのジミヘンのギター音とか凄かった。いつもよりじっくり見せて聞かせてくれた。
旧キャラクターも1人復活。
今回のヒロインは…いたっけな?


コメント