どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

2019年07月01日 | 映画
レイトショーで映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を鑑賞。映画は楽しかったけどマナーの悪い客が多く声の大きい外人集団がコンビニで買ってきた菓子を回し食いしてたりスマホで画面撮影したりLINEで何かずっとやってたり靴脱いで椅子の上にしゃがんでたり自分の家じゃないんだから…とイライラして集中出来なかった。隣の席の奴はジュース落としてぶちまけるし何だかなぁ。でした。
映画は笑いのある青春ドラマとしても見れてヒーロー映画というよりも軽い学園ドラマみたいな感じで楽しめました。フェイクニュースとかARやドローン技術など現代的なものを物語にうまく盛り込み面白くしていたと思います。軽いノリで楽しませてくれつつ、ちょっと考えさせられたりもしました。CGは流石な出来です。
エンドロールの後のオマケの遊び映像は正直意味がよく分かりませんでした。スパイダーマンだけど「アベンジャーズ」の続きになってて、その辺りは僕はそんなには楽しめてないとは思います。学友のそんなにイケてない普通な連中のキャラがなんか憎めなくて良かったです。最後のゴーゴーズの音楽はゴキゲン!全体的に音楽のチョイスも良かったです。


コメント

「フランケンシュタインの館」

2019年07月01日 | 映画
DVDでフランケン・シリーズ第6作の「フランケンシュタインの館」を鑑賞。今回は狼男にドラキュラにせむし男も登場するという何でもありの展開の映画でボリス・カーロフも出てますがモンスター役ではありません。
色々見れて楽しいのですが、それぞれのキャラクターは突然に死んだりしていなくなってしまいます。最終的にはみんな死んじゃって人気だったユニバーサル・モンスター映画の終焉を見ているようでもありました。
前作よりはしっかりとした作りで撮影も独特の美しさもあり良かったです。
物語はかろうじて前作とちゃんと繋がってはいます。この映画で良かったのはせむし男の切ない想いと実らない恋の部分でした。モンスターは皆何かしら切ないですね。フランケンシュタインの怪物は最後しか活躍せずあまり見せ場はありませんでした。
とりあえずようやくユニバーサル映画のフランケンシュタイン映画のシリーズを全部見れました。凸凹フランケンシュタインとかまだありましたが、それは見てなかったので機会があったら見てみたい。あれはシリーズというよりスピンオフな映画ですよね。
最近のマーベル映画のような色々な映画のキャラクターや物語を組み合わせるという映画作りって昔からあったんですね。ちょっと面白いけど個人的には一本一本が独立した物語で完結してるような映画の方が好きですね。
映画でテレビシリーズみたいなのは間も開くしあまり流行って欲しくない気もしてます。


コメント