どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「007 ダイヤモンドは永遠に」

2020年11月01日 | 映画
ショーン・コネリーさんが亡くなられたと知り彼の代表作である007シリーズから1本何か見ようと「007 ダイヤモンドは永遠に」を追悼鑑賞。
今作は既に見た事あるのかどうか記憶も曖昧でしたが最後の船上でのやりとりは覚えていたので見た事あったのかも。だけど本編の殆どを新鮮な感覚で見れました。程よくユーモアもありテンポ良く展開するので飽きずに見れた。ショーン・コネリーの声の響きも懐かしく良かった。彼のボンド映画は全部テレビ放送で見ていて吹替で見ていたんだけど他の色々な映画で元の声も印象に残っていたのでした。
ボンドガールというか美女の敵との戦いとか良かった。引き絵の爆発場面は合成で安っぽい印象でしたが時代を考えるとしょうがないね。ラストの爆破は逆に見応えありました。喧嘩アクションとかは良い感じ。娯楽作として楽しめるサービス精神に溢れた映画でした。ショーン・コネリーさんのご冥福をお祈りします。


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