「ディープシャーク」というサメ映画を鑑賞。2003年の映画ですがもっと昔に作られたような印象もありました。内容は下らないです。アップばかりの演出と主演の過剰な芝居が自主映画っぽいものを感じます。だけどサメは背びれ以外は全て実写のフッテージが使われていて強引な編集技で見せてくれます。この点が最近のCGサメ映画とは違って見応えあるものとなっておりました。難破船の映像は「殺人魚フライングキラー」と同じか流用でしょうか?実写撮影された第二班が撮影するような部分に関してはとても良いものがありました。ドラマ部分はグダグダだったけど。編集はなかなかスピーディーで無理矢理だがうまくアリネガ素材を上手く使って仕上げていたと思いました。
主人公達以外の登場人物が見事に皆ゴミのようにサメに喰われてしまうという驚きの展開は安易だけど新鮮でもあり逆に痛快?でもありました。
仲間が沢山死んでも主人公に悲壮感が全然無くてアクション映画の主役みたいなヒーロー的に描かれるのが違和感ありありで最後はアホみたいにハッピーエンドとなります。
なんか色々と残念な部分も目立ちますが自主映画的な憎めなさもありました。サメに虎の唸り声みたいな効果音が付けられてましたね。
CGで無く実写映像に拘った所が良かった映画でした。
主人公達以外の登場人物が見事に皆ゴミのようにサメに喰われてしまうという驚きの展開は安易だけど新鮮でもあり逆に痛快?でもありました。
仲間が沢山死んでも主人公に悲壮感が全然無くてアクション映画の主役みたいなヒーロー的に描かれるのが違和感ありありで最後はアホみたいにハッピーエンドとなります。
なんか色々と残念な部分も目立ちますが自主映画的な憎めなさもありました。サメに虎の唸り声みたいな効果音が付けられてましたね。
CGで無く実写映像に拘った所が良かった映画でした。