ジョン・トラボルタとロバート・デ・ニーロ主演の映画「キリングゲーム」を鑑賞。戦争時の因縁での復讐劇のようなサバイバル映画みたいな流れの内容でしたが互いの過去や現在の背景が分かりつつ、どうなるんだろう?と展開します。尺は短めの映画ですが途中からどちらが勝つとか負けるとかはどうでも良くなる感じでラストもまぁ予想が付きました。背後にある想いや憎しみや後悔や苦悩は流石に演技派の2人だから滲み出るものはありましたが何だか傷だらけのボロボロに負傷しても次の場面では回復してるというか何処まで最強な2人なんだよ。と思う程の都合の良い生命力を見てると何か映画的というか現実的に響いてくるものが半減していった気もしました。
サバイバルアクション映画にしたかったんだろうけども酒飲みながらの延々と続く会話シーンだけで完結させても良かったような気もしちゃいました。
戦争で沢山のものを失った男2人の懺悔物語でした。
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サバイバルアクション映画にしたかったんだろうけども酒飲みながらの延々と続く会話シーンだけで完結させても良かったような気もしちゃいました。
戦争で沢山のものを失った男2人の懺悔物語でした。
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