どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「邪悪な天才 ピザ配達人爆死事件の真相」

2022年02月02日 | 映画
Netflixのドキュメンタリー・シリーズ「邪悪な天才 ピザ配達人爆死事件の真相」を日本語吹替で鑑賞。当事者のインタビューとかニュースは字幕で原音が聴けるのが良かった。説明部分とかは日本語で分かりやすく?見れました。
この事件は日本のテレビ番組「たけしのアンビリーバボー」だったかで紹介されていたのを以前に見ていて覚えてました。何とも信じられないような事件でした。テレビではカットされていた爆破の瞬間も今作ではしっかり映されたのが驚きでした。爆破は首輪というより胸に付けられてた箱のような部分でした。後に首輪を外す為に首が切断されたという。本当に恐ろしい事件です。何の為に誰が…と怒りと恐ろしい真相が明らかになってゆきましたがFBIの捜査が色々とグダグダでどこまで信用してよいのか分からない感じもありました。最後は犯人も捕まり、とりあえず解決という事になっているけど、何か釈然としないものも残りました。真相は未だに謎の部分も多いと思います。頭の良さを誇示したい太った男が最も怪しく犯人だと思ったが、女も怪しい。被害者が共犯者とされてましたが何かそれは違うと思いました。
直後に亡くなられたピザ店の同僚も事件には関係無いと思った。
遺族にとって最悪ないたたまれない事件と経過でした。




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「ギルティ」

2022年02月02日 | 映画
Netflixで予告編を見て興味を持ったジェイク・ギレンホール主演の映画「ギルティ」を日本語吹替版で鑑賞。どんな感じかな?と見始めたのですがグイグイと展開に惹き込まれ最後まで見ちゃいました。舞台は911のコールセンターのみでオペレーターと電話の声だけで進行します。電話の向こう側は声のみなので想像するしか無い所が逆に色々と想像力を刺激してくれて効果的に描かれていたと思います。脚本の上手さや主演の芝居が飽きさせないで見せてくれました。少しずつ全貌が見えてくるのですが中盤の意外な展開に衝撃を覚えました。そうか~そんな~コレは…と複雑な感覚に。そこからは色々な事が判明して最終的には主人公の抱えていた闇も含めて重く複雑ですが前向きには見終える事が出来ました。
日本語吹替で見てたので気が付かなかったのですがイーサン・ホークとライリー・キーオの名前がクレジットに出てたので電話の声での出演だったんだな…と驚きでした。日本語吹替も良かったです。
そして別なオリジナル版映画があって今作はそのリメイク作品だったという事も後で知りました。


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