スピルバーグの新作「ウエスト・サイド・ストーリー」を鑑賞。大きなスクリーンで見れて良かった。だけど始まって暫くした所で睡魔に襲われてしまった。ダンスパーティーからは復活したけど何か気持ちが入っていきにくい感じはずっとありました。音楽はとても良かったしダンスも映像も編集も素晴らしかったんだけどね。オリジナル版の映画は随分と昔に見ていてダンスや歌は覚えてるけど物語は結構忘れてました。なので、そうだったこうなるんだったわ!って新たに思い出しつつ見れたけど感動というのは初めてオリジナルを見た時には敵わない印象でした。昔は素直に感動出来た筈だが今回は愛があるなら愛が1番と盛り上がる主人公達に仲間や兄弟が亡くなってるのに自分達の事ばかりに必死になってる姿に何だか引いてしまうものを感じたりしたのでした。なのでか感情移入出来たのは主役達で無く助演陣達の方が多かったです。まぁ後半の場面では少しウルってくるものもありましたが…最近ミュージカル映画を楽しく見れなくなってきてる自分がちょっと残念。昔はもっと素直に入り込めてたのに。
スピルバーグがやりたかった映画だというのは画面から良く伝わりました。
人種や階級の問題や差別を無くし平等な社会のアメリカの理想みたいなものを作ろうというようなテーマが今こそ必要だと!
スピルバーグがやりたかった映画だというのは画面から良く伝わりました。
人種や階級の問題や差別を無くし平等な社会のアメリカの理想みたいなものを作ろうというようなテーマが今こそ必要だと!