Netflix作品で日本では初めて劇場公開もされたアカデミー賞の監督・撮影・外国語映画賞を受賞した白黒映画「ROMA/ローマ」を大画面にてようやく鑑賞。綺麗な撮影でまったりと長回しとカメラのパンや移動で見せる映像が良かったけど前半はなかなか物語に入ってゆけずで眺めているような感じでしたが段々と不思議と物語に入って行けて気がついたら家政婦の主人公と仕える家族との何とも言えない暖かい自然な関係性を興味深くも集中して飽きずに見る事が出来ました。人それぞれ色々な悩みや試練が普通にありますねぇ。人生は大変だけど人との繋がりには悪い事も良い事もありますね。
ちょっとした当たり前かもしれないような暖かい幸福感や優しさを感じれる部分のある映画でした。
無茶苦茶、感動したとか良かったとかいう訳でも無いけど共感や何か良いものを感じる事が出来る映画でした。
何気に印象に残っているのは犬のウンコだったりもしますが。そしてNetflixってフルチンもOKなんだと知れました。
芸術映画で白黒だからかな?
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