スティーブ・マックイーン主演の西部劇「ネバダ・スミス」を鑑賞。監督はヘンリー・ハサウェイ。カール・マルデンやマーティン・ランドーも出てました。悪党3人組に両親を殺された男が復讐するというシンプルな物語ですが裏切られたり失敗を繰り返し人との出会いで成長してゆき前進してゆく展開で前向きなテーマや教訓を含みつつ描かれています。展開もスムーズで都合良いものでもありますがマックイーンの存在感と芝居で面白く見れました。ちょっと心の奥底の深みのようなものは感じられなかったけれど、とても分かりやすい善意のようなものも感じれる映画でした。
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