「フリーウェイ」

DVDで「フリーウェイ」を鑑賞。
赤ずきんちゃんをベースにした結構クレイジーな内容の話で出演者のキャラクターが生き生きしていて面白かった。いい役者が揃ってます。
かなり、気に入りました。
悲惨な話でもあるのですが、どこか前向きで笑えちゃうのも良くて、かつ問題定義も感じちゃう所もあった。
音楽のセンスもいい感じ。でもやっぱり脚本と役者が良くて見所でした。
チョイ役だったけど印象的だったのは故ブリタニー・マーフィさん。

「変身パワーズ」

今日の仕事は地味な作業。塗り塗り手伝ったぐらいで他は特にやる事なし。という事で終電より早くに先に帰らせてもらう。帰りにレンタルしてたDVDを返しに行き、また別のを色々借りて帰る。
そして帰ってから最初に見た映画は「変身パワーズ」という映画。
殆ど知られてない映画だと思いますが「ウェインズ・ワールド」のガース役のダナ・カーヴィ主演のおバカ映画。
特殊メイクで変身して色々モノマネするコメディです。
最初は日本語吹替で見てたんですけど、アル・パチーノの真似してる所から英語版にして見た。モノマネは英語の方がよく分かるから。喋り方とか特徴掴んでて面白かった。似てたわ。
他の知らない主演者達もなかなか魅力的でした。くだらないギャグばっかりでオナラ連発したりアホらしくて深く考えないで見る分には十分楽しめる映画でした。
「オースティン・パワーズ」程は下品じゃない所がこの映画の特徴で憎めない所。
ダナ・カーヴィの面白さを楽しめる映画でした。

「モンスターズ／地球外生命体」

DVDで「モンスターズ／地球外生命体」を鑑賞。モンスターが沢山出てくる映画だと思って見たのですが、あまり出てはこない映画でした。出演者は2人の男女でドキュメンタリー風な感じで綺麗な一眼レフで撮られた写真みたいな映像で淡々と進行します。2人の自然なキャラクターと距離感が良くて案外飽きずに見る事が出来ます。
設定がユニークで惹きつけられますが、モンスターは結局はそんなに重要な存在でもなかったような気もします。そういう意味ではちょっと期待外れではありましたが、それを絡ませて別の視点や問題定義をして見せる辺りや先が読めない展開が面白く見れもしました。案外男女の恋愛心の揺れなんかを描いたラブ・ストーリーであったとも思います。
CG合成技術も使い方も良くて低予算でしょうがアイデアとセンスで面白く仕上げられた映画でした。
なんか日常と非日常の不思議な感覚と印象を残します。ここでは書かないけどモンスターはまるで○○みたいでしたね。

「ホーボー・ウィズ・ア・ショットガン」

DVDで「ホーボー・ウィズ・ア・ショットガン」を鑑賞。グラインドハウスのフェイク予告篇コンテストの優勝作品の長編映画化というもの。
ルトガー・ハウアー主演で狂った街のゴミ共を浮浪者がショットガンでやっつける話。スプラッター描写は派手でトロマの映画っぽいチープさと面白さがある。そんな無茶苦茶な感じのパワーだけでなく、なかなかしっかりした部分もあってルドガー・ハウアー演じる主人公の真面目な筋の通ったキャラクターが活かされていて魅力的で面白く見れた。意欲的で挑発的な自主映画作りのパワーに溢れた娯楽作で好きな事をやってる情熱が感じれて個人的には好感の持てる映画でした。特典映像のメイキングを見ると凄く楽しそうで同時に大変そうでしたが何か良いチームワークも感じれた。
音楽も良くて色々な昔のそれ系映画の影響も感じれるもので盛り上げていた。女優さんも存在感ありました。
ポスターもいい感じです。

「スナッフ」

DVDで映画「スナッフ」を鑑賞。前々からこの映画の存在は知ってはいたが、見れないでいた映画。殺人行為を撮影した映画という事で公開当時は話題となり大ヒットしたようですが、今じゃ全部嘘だと知られているし出来の悪いソフトポルノ映画でお蔵になってたもののラストに追加撮影した殺人場面を入れて話題性だけでハッタリ宣伝を行いちゃんとヒットさせて儲けたという映画で有名なある意味凄い作品です。僕の「世にも奇々怪々な物語」のDVDと同じメーカーさんから発売されたので再び興味を持ち見たのですが、思ってた以上に見応えある映画でした。
最後だけが見所？の映画だと思ってましたが案外、前半の物語部分も面白くみれました。撮影も演技も酷い自主映画レベル以下な作りですが内容はなかなか刺激的でチープながら意表をつく展開でチャールズ・マンソンのグルーピーみたいな女集団が無差別に人を殺したりする凄い話。音楽がイージーライダーの主題歌を真似したような曲でバイクで走ったりとあの時代の空気や暗部を赤裸裸に描いていたと思う。血糊が赤すぎてペンキみたいだったり殺される人の芝居が下手すぎたりして嘘っぽさや荒ばかりが目立つのですが、なにかいけない事を堂々と見せている所が他の映画にないインパクトを残します。
展開もたるいけど突拍子もない事も起きるので案外飽きずに見れます。そして噂には聞いていたラストを迎えますが、知ってはいたもののなかなか衝撃はありましたね。チープ感が逆に変な別のリアリティ感を出していて偽物と分かった上での安心して見れるタブー的ないけないもの見たさの見せ物的なものがありました。

レンタルビデオ、こってり大

朝からアシスタント仕事。そんなに大変じゃない作業でほぼお任せで待ちばかり。某今度やる仕事の画コンテをゆっくり読む。面白くなりそう。撮影行きたい感じ。夜に試写してOK出て素直に帰る。帰りにレンタルビデオ屋に寄って中古100円ビデオを3本捕獲。この前見て面白かった菅原文太主演の中島貞夫監督による「まむしの兄弟」シリーズのビデオ。それから久々にDVDもレンタルする。興味はあったが見逃していた、どれも低予算の自主映画っぽい独立系映画。「モンスターズ」「ホーボー・ウィズ・ア・ショットガン」「スナッフ」の３本。
夕飯まだだったので久しぶりに天下一品へ行きこってりラーメン大を食べました。

寝る前にカレー

今日は夕方から仕事。先日朝方に無理してまでプレビューとチェックした素材を偉い人と一緒に見てくれという事で再び…が、しかし結局見ないで良くなって軽く打合せだけで終了。なんか意味無しでしたな。
そして暫し時間を潰してから別の仕事へ。こちらはやることは単純だけど沢山あって大変。と思ったが音が完成しないから一番面倒な作業は今日はやらなくてもよくなって早めに終われました。だけど終電はギリギリ無くなってしまう時間になってたので、今晩は会社に泊まる事になりました。
明日も朝からアシスタント仕事だしね。
仮眠室で寝る前に小腹も減ったので、なか卯でカレーを食いましたとさ。

「紀元前百万年」

DVDで昔の白黒映画「紀元前百万年」を鑑賞。「恐竜百万年」の元になったという映画。台詞が原始人語ですがサイレント映画のように言葉ではなく映像で分かる映画です。とても面白く見れたし内容もとても良かった。恐竜とかは本物のワニとかトカゲとかにちょっと変装させてみたいなものでしたが、コマ撮り恐竜とかと違い本物ならではの動きの面白さがあって良かった。結構スケールの大きな話で世界観も上手く作られていた。
女優さんも綺麗で役所も魅力的でサイレント映画的な良さが感じられた。
なかなか好きな部類の映画でした。
何年に作られた映画だろうね。

久々に朝まで仕事

昨日、今日とCMアシスタント仕事。タイプ数が30以上もあって間違えないようにするだけで大変。なんやかんやと修正入ってやり直ししたりとチーフはもっともっと大変。ある程度形になって音を待つ事になったが時間かかり、待ち時間にサッカー見れちゃいました。引き分け惜しかったなぁ～勝てそうな勢いあったのにね。
終電は無くなり深夜にとりあえず終了。明後日また続きです。明後日もかかるだろうなぁ。
アシスタント仕事終えて深夜から某ドキュメンタリーの素材チェックとプレビューをする。今週中に見ておいて欲しいと急に言われても見る時間が確保されてないから眠いけど頑張って見ましたよ。
始発ももう走ってます。松屋で朝定食食べてから帰ります。
なんか喉の調子が変。風邪ひきはじめっぽい感じだから注意しなきゃ。
今日はゆっくり休もう。
写真は夕飯のサバ弁当と朝の納豆定食。本日は肉は控えた。

「昆虫怪獣の襲来」

DVDで「昆虫怪獣の襲来」を鑑賞。白黒のかなり古い映画。巨大なミツバチが人を襲うＢ級映画です。なんか別の映像とか持ってきて無理矢理繋げたような流れの編集ですが、それがなかなか良く出来てて本編の話とかイマイチ面白くもない分、別作品からの流用映像が凄くて見応えはありました。沢山の人が移動する場面だとかね。
もう一つの見所はやはり巨大ミツバチですが、最初の方で出てくる場面とかハリボテっぽいけど味があってなかなか良い見せ場だった。羽根の動きとかもいい感じ。アップで頭だけはちゃんと出来てて動きます。顔がちょっと間抜けで可愛いくもあります。
最後の方に出てくる時は合成がイマイチで反転二重露光みたいになってたのは残念。
何気に唯一の紅一点の女優さんが少しウィノナ・ライダーっぽくも見える人で良かったです。
話はイマイチで会話劇はタルかったけども部分的には見応えあるＢ級映画でした。
ラストは凄いあっけないです。っていうか実際にアレだと問題解決じゃなくそれはそれで大惨事だと思います。

B-DASH plus vol.４ 上映会

今日は昼から自主映画の上映会
B-DASH plus vol.４に行って色々なタイプの映画を鑑賞。今回から会場が変わりましたが前よりも上映環境が良くなってて駅からもすぐで分かりやすくて良かったです。
打ち上げもすぐ上にあるメキシコ料理屋でブリトーとか美味くて良かったな。
観た映画の感想を簡単に以下に記します。

「ナゾミさん LOST FILE」
お話が良かった。女優さん綺麗。

「天使諜報 ★ 神宮寺真琴 シンデレラの懸賞金」

安定した作りのテレビドラマっぽい娯楽作でした。役者さんがイイね。

「生きる３」

何度か見てるが少しづつ理解出来てきたかも。真剣さが伝わる作品

「うみ」

さらりとした映画。ちょっとキュンとする瞬間ととぼけた笑いあり。

「北八街ゾンビ」

前半凄く面白かった。後半少し余計なギャグ多かった気も。変な間が良かった。

「真鳳堂の魔女」

優しい映画。魔女怖い。けど良い話。
子供達がいい感じ。

「COFFEE」

ちょっと強烈な下ネタ系ギャグ映画。だけど作りはとてもしっかりしててセンスを感じた。

「アイドルスナイパー３」

アクションとか絵面とか良くて見応えあったが、それだけでおしまい？って所で終わってしまった。４に続くという事。

「エンド・オブ・デイズ」

テレビ録画していた映画「エンド・オブ・デイズ」を鑑賞。公開は1999年だったかな？ミレニアム前に劇場へ観に行った記憶がある。ノストラダムスの予言だとかで終末論があって1999年は変なドキドキみたいなのがあって映画もタイムリーでした。が映画はシュワちゃんアクションの娯楽作に仕上がっていてリアリティという点では無い感じで、そんなに印象に残らずにいました。久しぶりに見たら案外思い出す場面も多くちょっと懐かしい。
ちょっとＢ級なイメージが残ってたけど結構当時にしては合成やらアクションやら派手にやってくれていて金のかかってそうな映画でした。
物語は単純で分かりやすくストレート。最初は普通に始まるが、途中から漫画みたいな展開になります。最後に主人公が死んでしまうというのがシュワちゃん映画にしては珍しい所。
ウルウル瞳ヒロインのロビン・タニーが可愛い。

「検事・霞夕子 年一回の訪問者」

テレビ録画していたドラマ「検事・霞夕子　年一回の訪問者」を鑑賞。検事・霞夕子シリーズって何作あるんだろう？前に見たのも印象に残っている。沢口靖子の真面目で冷静なキャラと周りのちょっとユーモラスなキャラのバランスが楽しく面白く見れるドラマです。犯人は誰か分からないけれど結構最初の方でヒントが出されて主人公はそれに気付くのですがそこまでは何となくこちらも予想がつくけど、その後でじゃあどうして？みたいな疑問が出てきます。それが主人公も分からないみたいで一緒になってその答えを探って行けるという面白さがあり核心に近ずくと共に主人公や事件に関わった人間の人間らしいやさしさやどうしようもない苦しさなんかも描かれていて、ただの犯人探しのサスペンスと違いメッセージ性も感じられて最後はなんとも言えない良さがあった。人間の優しさとそれを伝える難しさがよく出てた。
物語的には結構重い暗い所もあるのですが家族や同僚の頼りになる部分や明るいユーモラスな部分が見ていて嫌な気分にならずに楽しく見れるドラマでした。キャストも良くて役名がまた知った名前がちょくちょく登場したりして違った面白みもありました。女性版コロンボ的な人情味のあるシリーズ、次の作品も楽しみです。今度はおいらの名前もどこかで出てくると嬉しいな。

サイゼリヤで遅い夕飯

たのみすぎたかも。
帰る頃には雨止まないかなぁ。

ラクガキ 貞子はん

今日は昼からアシスタント仕事。細かい修正を延々とやってましたね。おいらはたいしてやる事も無くて楽でしたけど。そして、また感覚だけで意味不明なラクガキしてました。なんか模様的なもの。



ネットで知ったのだが貞子の始球式の姿が野球カードになったんだってね。
なんか面白くてイイな。と思った。
昨日上映された「貞子４Ｄ」の上映ってどうだったんだろう？観て体験してみたかったなぁ。案外下らないんだろうけど、それも含めてオモロそうなイベントっぽいんで。



そして、サッカー・ワールドカップ予選見ましたが勝ちましたねぇ。6対0って凄い圧勝。昔の試合とか見てた頃に比べて本当に強くなったなぁと感じる。この勢いで頑張って欲しいね。
試合中に怪我をした選手は痛そうだったなぁ。着地の時に足が変な方向に曲ってたし…心配です。