「死への逃避行」

朝から某ドラマの打ち合わせに行って昼には終わり、そのまま帰宅。眠くなってきて寝ちゃう。夜に起きてビデオで映画を鑑賞。イザベル・アジャーニ主演のフランス映画「死への逃避行」
久しぶりにフランス映画を見ましたが独特の雰囲気があります。しかしどうも説得力に欠ける物語や展開にひたすら独り言を言って説明する台詞の多さになんだこりゃ？と思える笑えそうな殺人ミステリー？な映画でした。だけどイザベル・アジャーニは綺麗で惹き付けられました。今回の役柄は美人の連続殺人鬼役という意外な役。中途半端に過去のエピソードなんかも語られて感情移入出来そうな所はあるものの基本は謎で神秘的な狂気を秘めた恐ろしい女を演じています。狂った役をやらせると本当に上手い女優さんです。その女を追うひたすら独り言ばかり言って説明台詞を言う探偵がこれまたストーカーのようで恐ろしくも狂ったおじさんで漫画みたいな行動ばかり真面目に取りますが全てスムーズに進みます。全体的に都合の良い展開ばかりが目立ちますがだんだんとそんな２人の背負っている過去みたいなものがなんか感じられてきて何とも言えない良さというか不思議なものがありました。そのよく分からない感覚の良さとアジャーニの綺麗さが印象に残る映画でした。内容はしばらくすると忘れそうです。

お弁当

今日は急遽、病欠の者の代わりにアシスタント仕事。殆ど形になっていてそんなに大変では無かったけど、最後のプリントはいっぱいあったなぁ。まぁいい感じに進んで終了しました。
昼御飯のお弁当が豪華で美味しかった。弁当余ったので貰って帰って夜御飯も同じもの食べました。昼は魚で夜は肉がおかずのやつ。
YouTubeでジェリー・ゴールドスミスの音楽を色々と聴く。なんか映画の名場面が蘇えりワクワクしました。いい音楽がいっぱいあります。
テレビでやってたAKB48の総選挙というのを途中から見てみる。色々と大変な世界だなぁと思う。スピーチとか立派だなぁと思う人もいたり、あまり詳しくはないんだけど少し顔も覚えられたと思う。
無茶苦茶泣いて顔がぐしゃぐしゃになってる人のアップから急にCMになるという映像の空気の落差が激しくなんかいちいち変な面白さを感じもした。

「まむしの兄弟 懲役十三回」

ビデオで映画「まむしの兄弟　懲役十三回」を鑑賞。大学の先生だった中島貞夫監督の作品。まむしの兄弟シリーズの３作品目という事だがこのシリーズを見るのは初でした。裏パッケージを見て白黒の映画だと思っていたがカラーだったので驚いた。テンポ良く物語が進行して主演２人のキャラクターが面白くて飽きずに見れました。今まで見てきた比較的後期の中島監督の映画では中弛みするような所が多かった印象があったが、この映画は娯楽性に富んでいて面白く楽しめた。そしてなんかやんちゃな所が好きな感じでした。内容は案外真面目に捉えるとエグくて暗いのだが、どこかカラッとした笑いと人情が出ていて憎めなくて応援したくなる真っ直ぐな主演で素直に楽しんで見れた。
松竹の寅さんに対して東映のまむしの兄弟といった感じのシリーズだったのかな？なんかこのシリーズの他の映画も見たくなりました。中島監督のこの頃の作品も見たくなった。

6月4日 のつぶやき

yas_ok　http://twitter.com/yas_ok
6月4日　つぶやきまとめ


20:50
@haideeeky なるほど??スッキリした。そういう事だったのね。んで思い出したけど爆弾仕掛けたと強迫あった映画館で普通に映画観てた事がありました。帰ってニュース見てビックリでしたが、事件自体が悪質な悪戯だったようでした。
2012/06/04 Mon 20:50 From TweetList! haideeeky宛

20:04
@haideeeky そうだったのか！当時ってミュンヘンオリンピックからそんなに間が合いてなかったとか？
2012/06/04 Mon 20:04 From TweetList! haideeeky宛

19:55
@haideeeky 思い出深い映画ですね。見応えある映画でした。パッケージに当局により上映中止と書いてましたが、当局って具体的に何処の事なのか知ってる？
2012/06/04 Mon 19:55 From TweetList! haideeeky宛

「ブラック・サンデー」

簡単な仕事が入ってさっさと終わらして昼御飯に弁当を買ってきて食べながら修理したVHSテープで早速映画を見る。修理は上手くいったようだ。
見た映画は「ブラック・サンデー」
前から見たいと思ってたのだがやっと見れました。
長いけど面白い映画でした。内容も案外分かりやすくてドキドキハラハラな緊迫感がどんどん高まる展開でした。
人が結構簡単に殺されてしまう映画で目が離せない感じ。政治的な背景も興味深くて色々と考えさせられる内容でもあった。最後のスーパーボールの会場の場面はスケールも大きくて思ってた以上に迫力ある場面でした。
ジョン・ウィリアムスの音楽が更に緊迫感を盛り上げてくれました。
ロバート・ショーの演技も良かった。そしてブルース・ダーンの演技もとても良かったです。
CGの無い時代の映画ですがスケールも大きくて話の展開も巧みで見応えが一味違う古き良き時代の色褪せない映画でした。

VHSテープ分解修理

今日は早朝からミーティング。すぐに終わってフォロー待機。
先日購入したVHSの一本のテープが頭で切れちゃってて再生出来なかったものがあったので家から持ってきてドライバーを会社で借りて修理を試みる。
が、ぴったり合うサイズのドライバーは無くて結局ハサミの先っぽ使ってネジを外して分解。テープの巻き取りリールにテープをくっつけてネジ止め直して完成かと思ったが、なんか振るとカラカラ変な音するから何処か間違ったかな？と思って再分解。
ネットで調べて間違ってる所無いか調べてみて分かりストッパーを直す。小さいバネが案外重要な役目があったんだね。テープの通し方とかチェックしてネジ閉めて完成。
今度はカラカラいわないし大丈夫そうだ。
早速デッキに入れて再生してみよう。
アナログな機材は多少問題が起きても手作業で直せるのは良いですね。
簡単な仕組みながらも良く出来てる物だと感じました。
面倒臭い事してまでしてやっと見れるようになった映画のタイトルは「ブラック・サンデー」日本では公開直前に上映中止となったという作品です。

「鉄男」

VHSビデオで「鉄男」を鑑賞。随分と昔に一度ビデオで見たきりで久しぶり。内容とかほとんど覚えてませんでしたがコマ撮りの所だけは覚えてた。凄いパワーを感じる映画でした。モノクロの映像のトーンも良いが全編に渡る手作り感というかアナログな感じが自主映画パワーのような凄みで迫ってきます。殺気走った眼の力と奇想天外な内容と展開、鉄人間？となってしまった男の哀しみみたいなものも部分的には感じたりで面白く見れました。
ただ話の内容というか物語が理解出来て見れたのかというと実はそうでもない。だけど話なんてあってないようなものと思って見れば筋や内容が完全に理解出来なくとも、それでも感じる勢いとパワーが十分に見せてくれる怪作品。
学生時代に８mmで作ってた映画「MILKMAN」のような荒い感じもあり結構好きな所がある映画でした。しかし、この作品の方が流石というかなんというか数段突き抜けたものがありますね。脱帽でございますわ。
音楽というか効果音も良くて編集も凄くて一言で言うと「なんかこうグワ～ッって感じ」の映画です。
続編2も以前に見ましたがこの１の方が好きです。

Aerosmith Big Ones

エアロスミスのＰＶ集のビデオ「Big Ones」を鑑賞。メイキング映像付きで面白く見れて音楽ももちろん良かった。今や懐かしいものとも感じるが、映像は今でも新鮮。
このビデオ集を買ったのは二つの好きなクリップが入ってるからで、どちらも若き一番魅力的だった頃のアリシア・シルバーストーンが出ていたから。久しぶりに見ましたがやっぱり良かった。セクシーでチャーミング！
そして、今まで知らなかった別のもう一本のクリップにも出ていた事が知れて見れた。こちらの中の彼女も素敵でした。
当時そんなにエアロスミスには興味は無かったんだけどビデオ見て音楽も好きになり一時はよく聴いたものです。
バワフルでボーカルのスティーブン・タイラーの爬虫類的な魅力と歌唱力に圧倒されました。なんかどこかユーモラスで憎めない良さもありましたね。
久々に大音量で聴いて見て楽しみ堪能しました。

「マングラー」

ビデオで久しぶりにトビー・フーパー監督の映画「マングラー」を鑑賞。
公開当時楽しみにして劇場へ観に行った記憶があるが、なんともB級な映画でちょいと肩すかしを食ったような記憶の残る映画でした。が、なんかB級ならではのエンタメ感と一部の場面は印象に残っていた。
キングの原作も映画より前に読んでいたが映画は全くの別物として考えた方が良い感じ。
冒頭のマングラーに喰われちゃう場面はなかなかインパクトがあります。（ここ覚えてた所）が、その後はグダグダと刑事の話が説明調の台詞で進行します。ちょっとタルいんですが話の方向はなんか超次元で変な方向に進んでゆきます。
真面目に演じているんですが話は荒唐無稽で笑える感じ。そこに良く出来た特殊メイクで顔を変えた怪俳優が登場して胡散臭くも面白い演技とやりとりを見せてくれます。
そして最後の方でなんだか分からないけどB級パワー炸裂の無茶苦茶な展開となり一気に面白さを加速させます。
忘れてたから本当にあっけに取られつつも楽しめた。
全体的にはなんかイマイチな感じもするけれども結果的には楽しめたB級ファンタジー・スプラッター・ホラー映画でした。

100円ビデオ捕獲

今日は休みで昼過ぎまでグッスリ。
夕方から久しぶりな連中と集まって飲み。近況やら昔話などして過ごす。
帰ってから近所のレンタルDVD屋に久しぶりに寄るが結構レイアウト等変わってて探しにくい。これといって借りたいのが見つからずで中古ビデオコーナーへ辿り付く。ひとつ100円のVHSテープを色々購入する事にした。返却しないで済むから楽。しかしまた余計なもので部屋が占拠されてゆきますな。
捕獲したビデオはエアロスミスのPV集、トビー・フーパー監督のマングラー、アジャーニ主演の死への逃避行、鉄男、ブラックサンデー、中島貞夫監督の文太主演映画。

「ブラックスワン」

帰りにBOOKOFFに寄って映画「ブラックスワン」のブルーレイ＆DVDを衝動買い。結構印象的な映画でもう一度時間を置いてじっくり見直してみたかった映画。ブルーレイの高画質で見たかったんだけど只今壊れてるからDVDで鑑賞。
全編手持ちのドキュメンタリーっぽい映像で一人のバレリーナの不安や葛藤や狂気が上手く描かれていて見応えあります。初めて見た時はストーリー性を追ってどうなるのか？とサスペンス映画っぽい見方をしていたのだが、今回はオチを知っているのでストーリーというより主人公の内面の変化や成長と崩壊と解放の流れを追って見れた。
オチを知ってからそういう風に感情や感覚を追って余計な詮索せずに見直したかったのでした。
すると案外こじんまりした個人的な物語。プレッシャーに押し潰される所や殻から抜け出せないもどかしさなど人の弱さの部分には感情移入出来ました。主人公は真面目な人で真面目で完璧を求めすぎてそれが裏目に出てしまう。そこが殻を抜けだし完璧をなし得ても、なんか幸福な気分を味わえない感じの終わり方でした。
なんともひっかかるハッピーでサッドなエンディング。だけどこの映画の魅力であります。
後半のホラー的な演出や効果がやはり盛り上がり映画的に見ていて面白かったです。ちゃんと内面を描きつつもサスペンスホラー仕立てで楽しませてくれる印象的な映画です。

6月1日 のつぶやき

yas_ok　http://twitter.com/yas_ok
6月1日　つぶやきまとめ


20:46
これからＭＩＢ３を観る。既に眠いので寝るかも…
2012/06/01 Fri 20:46 From TweetList!

19:47
http://t.co/tQcs8Lyd ４Ｄ？見たい。
2012/06/01 Fri 19:47 From TweetList!

「メン・イン・ブラック３」

ファースト・ディという事で帰りに映画を観る。「メン・イン・ブラック３」を３Ｄ字幕版で。本当は日本語吹替版で見たかったんだけど夜はやってなかった。３Ｄ眼鏡持って来なかったからまた眼鏡購入。眼鏡増えてきたなぁ。眼鏡のデザイン変わって良くなったね。
「メン・イン・ブラック」シリーズは今までも劇場で観てるけど、とりたてて好きなシリーズでもない。部分的に覚えてる所はあるけど見終わったら内容とか忘れちゃう系な映画な印象。
だけど、観てる間は単純に楽しめる映画だと思う。さて、パート３ですが普通に単純に楽しめました。観る前少し眠かったのですが睡魔にも襲われず飽きずに見れた。
３Ｄ効果も自然で見やすくて面白い。
全体的に本当に良く出来た娯楽作だった。トミー・リー・ジョーンズがもっと活躍する映画だと思ってたんだけどそれは違いましたね。しかし、まぁコレはコレでアリでした。1969年という自分の生まれた興味深い時代が舞台になっていてウォーホルが出てきたりと面白く見れた。物語も予想外なええ話だったりして良かったよ。
CGや合成やメイクなども相変わらずの精度の良い仕上がりでした。
色々と全てがプロの仕事だなぁと感じられる映画でした。

「THE DEADLY MANTIS」

仕事の待ち時間を利用して輸入VHSで映画「THE DEADLY MANTIS」を何回かに分けて鑑賞。
正直あんまり面白くは無かったなぁ。巨大カマキリの映画です。だけどなかなか巨大カマキリは登場せず活躍もあまりしないのですね。なんか変な音を立てながら飛ぶ場面は良かったけど。
前半は軍隊の説明カットみたいなのばかりでタルかった。
カマキリ出てきても人を襲ったりしなくてただ逃げてるだけっぽくて期待外れ。字幕無いからイマイチ台詞の内容分からずで集中力も無くなって見てました。
最後も案外あっさり死んじゃっておしまい。しかし、ちょっとしたオチというかオマケみたいな結末もあって、くだらないけど、なんか憎めないB級SF？映画でした。

ラクガキ２

今日は朝からアシスタント仕事。データ読み込みの待ち時間にラクガキして過ごす。なんかラクガキ帳でも買って訳分からんラクガキを続けて描いてみようかな。とか思う。
昼過ぎには終わって昼御飯へ出る。
鯖焼き定食に納豆付けて食べました。
戻って一服して別仕事につくが特にまだやる事は無くて待機中。
今日は映画1000円の日だから早く帰れたら帰りに何か映画見て帰りたいと思うのだが、これといって凄く見たい！って思える映画は今は無いんだなぁ。