作業待ちつつ読書したり

朝から某映画仕事。午前中で編集直しやらテロップ作業して、午後からは色調整作業の続き。色調整は直接僕が作業する訳じゃないのでずっと横で見ててもしょうがないので別部屋で作業を時々チェックしつつ待機。
昨年買ったけどなかなか時間取れず読めないでいた本「中子真治 SF映画評集成」を読んで過ごしました。
内容が丁度映画に興味を持ち、楽しみを一番味わえていた時期の作品とかの記事ばかりなので当時子供ながら抱いた感動や衝撃などの記憶を思い出しつつ興味深く読めました。
仕事はなかなか終わりが見えません。今日も朝までコースかな？
風邪ぎみだから凄いしんどい。

「悪魔の凶暴パニック」

朝というより昼前に帰宅して寝る。今日は自主映画の上映会に行きたかったのだがヘロヘロで眠い為断念。
夕方まで寝て起きる。今日も寒い。
そんな訳でたいした事のない一日になりましたが夜にDVDで映画「悪魔の凶暴パニック」を鑑賞。
途中何度も仕事関係のメールでやりとりしないといけない事になり集中して見れなかった為かちょっと人物関係が理解しにくかった所はありました。しかし大筋は単純に分かりやすく言ってしまえばハゲのおっさんがカツラを取られると凶暴化して殺人鬼になるというもの。そしてその原因も探られてゆくサスペンスドラマでした。
ハゲのおっさんにおばさんが目を剥いて襲ってくる姿は強烈で恐ろしい。誰が犯人か？というような見方じゃなく誰がヅラなのか？と髪を見て疑って見てしまう映画は初めて。なかなか斬新なサスペンス映画でした。

朝までコース 納豆朝食

今日は朝から某映画仕事。前進しては後退してなかなか終わらず。面倒で時間のかかる方向にばかりシフトして追加作業も増えたりやらなんやらで朝までコース。無茶苦茶眠い、寒い、疲れたです。
体調万全じゃないのでしんどい。
納豆朝食を食べてから帰ります。
週末は別な映画仕事をやってから来週にまた続きます。

「I was born」

今日も寒い一日で日中は静養。夜から知人の出ているマニンゲン・プロジェクトという劇団の舞台「I was born」を下北まで見に行きました。
行くと自主映画仲間も何人か来ていて共に観劇。
全くどんな内容なのか知らずに見たのですが答えの出ない内容を延々と繰り返す台詞だらけの展開に個人的には付いていけず、なんだかなぁ～となってしまいました。役者さんは多くの台詞を覚えて凄いなぁとは思いましたが共感出来る人がいなくてしんどくなりました。普段みなが心に思ったりはするような曖昧な事をみなが大声で主張する辺りがザ・舞台っぽい。たまにそういう喋ってばかりの自己主張の強い人いるけど、なんかそういう人って苦手だったりします。みな登場してすぐにハイテンション芝居するからその後盛り上がる所で盛り上がらなく一本調子になってたと思います。1人は予想以上にハイテンション度合いがエスカレートしていて、そこは逆に可笑しくて良かったですが。
言葉でなく物語の展開の中で芝居で感情を伝えてくれるものが見たかったかな。役者さん達は魅力的な人が結構いてみな出ずっぱりなので台詞喋ってない時とかの姿や表情を眺めておりました。
舞台終わってから近くの串カツ屋で劇の感想や自主映画の話をしながら飲んで食べて楽しく過ごして終電ギリで帰りました。

「ターミネーター」

最近寒くて体調崩して今日は休みにしてもらいお家で静養。ヤフオクでゲットした輸入盤ブルーレイ「ターミネーター」が届いたので夜にサラウンド・ヘッドホンで鑑賞。
この映画は大好きで学生の頃は何度見たか分からないぐらい見た。
ブルーレイで高画質で見れるのが楽しみな反面、以前に音声がモノラルから5.1chに変わったのが残念な感じで効果音がオリジナルと違う所が違和感を感じるものだったので元を忘れるぐらい長くあえて見ないでいた。もしかしたら輸入盤ならばオリジナル音声も収録されてるのかも？と購入しましたが収録されてませんでした。だけど日本語字幕も吹替も付いてます。ジャケは日本版よりは好きです。
今日サラウンド・ヘッドホンで聴きながら見てみると、なるほど音はサラウンドで迫力増してます。案外気持ち良く見れました。
銃の音が随分と変わってましたね。撃たれた着弾音も印象強くなってたと思う。より本物の銃の音声に拘って直したんだろう。光線銃の音はやっぱり昔のチープなものの方が好きなんだけど。
シナリオもテンポも良く出来ていてやっぱり面白い映画です。シリーズ幾つかありますが、このパート１が一番好きです。音楽もいいですねぇ。

「ラストハウス・オン・デッドエンド・ストリート」

DVDで映画「ラストハウス・オン・デッドエンド・ストリート」を鑑賞。悪名高い映画として有名で一体どんな映画なんだろう？と興味を持ちyoutubeで見つけて字幕無しで飛ばし飛ばし見た事はあったのですが、なんとも嫌～な感じが出た実験映画のようなものでした。
全編通して見る気にはなれなかったのだが本日DVDで日本語字幕付きで最初から最後まで全部見れました。
フィルムの画質の悪さ、下手くそな撮影が逆にリアルな質感があって、嫌～な感じの音楽や効果音、なんか間の悪い編集と所々アート系というかイメフォ系な感じの構図があったりで狂人の学生グループが作った自主映画を見ているようで気持ち悪い反面、なんか見てしまう部分もありました。
字幕付きで見ると思ってたより物語もあって飽きずに見れました。
後から付けた話だか、ちゃんと計画されて作られたのか分からないような面はありますが全て計画通りで狙いだったらなかなか凄い映画です。
見せ場であるスナッフ撮影シーンですがチープで安っぽい反面、画質が悪いのがリアルに感じて異様なおぞましさを感じます。血の赤が強烈です。
ユーモアや明るさが全く無くて陰湿で暗い邪悪さに満ちた気取った映画です。
なんにも知らずにこの映画見ちゃうとある意味衝撃度は凄いと思います。

「悪魔の調教師」

DVDで映画「悪魔の調教師」を鑑賞。グライドハウス映画としてカルトな人気があるとかいう映画でしたがあまり詳しくは知らないまま鑑賞。映像がロードムービーの良作のようにしっかりしていて独特の空気感と良さを感じる。何処か「悪魔のいけにえ」みたいな雰囲気すら感じる音響と何が起きるか分からない狂気じみたものを感じた。恐ろしいのは日常からちょっと誤った世界に入ってしまった所に存在した頭のおかしい人との遭遇。それに気が付いた時には逃げる事も出来ず更に何が待ち受けているのか分からない所。
そのシチュエーションがなんだか異様な恐ろしさを感じれます。
しかし映画は特にグロい場面や展開はあまり無くて案外上品に時々突っ込み所もある展開を見せます。映画としては最近のホラーなんかを見てると拍子抜けするような演出や描写が続きますが逆にその違和感のようなものが独特の嫌な良さも出してました。なんでこうなるの？な所も多いけど最後はそうなってしまうのかぁ～えぇ～！と後味悪いけど何処か不思議な変な恐ろしさと皮肉というかおかしみもある変な感覚のものが残りました。
ある種特殊な存在感を感じる怪作だったと思います。

「ドラキュラ 血の味」

休憩を挟んで次は「ドラキュラ 血の味」という映画を鑑賞。こちらは荒筋をちゃんと読まずに鑑賞したのだが字幕無しでも分かりやすい作品で会話より映像や動きで物語を語るものだったので集中して観れて楽しめた。先に導入部分の分かりやすい解説があったおかげでもあります。
美術や衣装に音楽と独特の時代が描かれていて良い感じ。クリストファー・リーのドラキュラの顔の恐ろしさと低い渋い声に痺れました。
だけどドラキュラの登場場面は案外少なめで最後もなんだか呆気な過ぎる対決の結末で、もっと活躍して欲しかったぞ！と消化不良ぎみな感じは拭えませんでした。
しかし思ったより楽しめる映画でした。ハマープロの映画らしい女性のおっぱいが半分異様に強調された衣装がなんだか素敵です。
上映後に懇親会にも参加して温かい鍋料理を美味しく頂きました。
怪奇映画大好きな人達の話聞いたりして色々な知らない事知れました。
帰ってから何気に昔書いてた映画鑑賞ノートを見てみるとこの映画を昔テレビで見ていた事が分かる。当時の感想は飽きずに見れたけどまぁまぁな映画でドラキュラもっと活躍して欲しかった。と今日と同じような事が書いてありました。
ドラキュラ映画では最初のカラー映画の「吸血鬼ドラキュラ」が一番好きです。早く日本版のブルーレイが出ないかなぁ？出たら買いたいと思ってます。

「フランケンシュタインと地獄の怪物」

廃館になったという映画館跡でハマー・プロの映画を16mmフィルムで上映するというイベントがあって観に行ってきました。上映されたのは「フランケンシュタインと地獄の怪物」という映画。昔見たような見てないようなな日本未公開の作品でした。日本語字幕は付いておらず会話劇が多く上映トラブルで音の調子も悪く始まって暫くしたら睡魔に襲われてしまい、なんだか内容は良く分からず。まぁストーリーの概要をまとめた資料が配られて先に読んでいたので大体は分かったのだが映像でなく台詞と会話で説明される部分が多かったのでなかなか入り込めなかった。途中からは目が覚めてずっと観れましたが所々どういう事になってるんだっけ？って分からない面も。
しかしフランケンのモンスターが単なる暴れものの怪人でなく哀しみのある存在である所はやはり好きでした。モンスターの造形もなんだかな印象でしたがずっと見てるとこれはこれで味のあるキャラだとも思えました。ダースベイダーの中の人が演じております。
上映後に詳しいストーリー解説があって色々な謎が解決。物語はとても好みで良い内容だったと思います。
もう少し映像的に説明される場面が欲しかった映画でした。
16mmフィルムの上映を観るのは久しぶり。やっぱりフィルムは独特の良さがありますね。クリア過ぎない何処か湿ったトーンがこういう怪奇ものには合いますね。ハイライトのボケた発光具合が好き。
スクリーンは近くで観てたから小さな穴が目立って見えてしまい、これは昔から小さな劇場ではあまり嬉しくないものでした。が久々にそんな劇場体験出来たのも懐かしくも感じたりしました。
しかし今日は寒くて暖房の効かない劇場内は寒かったなぁ。

新年会 エルヴァイラ

今日は夜から昨年の忘年会に続いて映画好きなマニアックな人達との新年会に参加。凄い人数でワイワイとグダグダとあっという間の時間を過ごしました。昨年はここ等で色々な人達と知り合えました。映画好きで繋がる縁というものは面白いです。
色々詳しい人が沢山いますね。
帰りにまた色々お土産貰いました。DVDは観るのが楽しみです。
帰ってから早速「MONSTERAMA」というエルヴァイラが出てるDVDを鑑賞。色々なモンスター等のコレクターズ・アイテムを紹介するだけの内容のものでしたが、これがなかなか見応えあって玩具やポスター等デザイン等面白くて資料的価値もあるものでした。紹介されているものが結構最近のものまであったから最近作られたものだと思うんだけど紹介するエルヴァイラさんは昔からあまり変わってない印象。化粧が凄いから分からないだけかもですがプロポーションも変わらずで凄いです。まだまだ現役ですね。エルヴァイラ主演の映画がまた見たくなりました。

「チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューパック

今日の仕事は昨日終わらせたので休みとなった。寒くて最近体調いまいちだから今日はひたすら静養。
また日中は寝てばかりな1日となりました。
DVDで映画「チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューパック」を途中から見る。昨年見た映画の中でも印象に残る大傑作だったこの映画、やっぱり最低だけど、だからこそ最高に面白い映画でした。
特典映像のメイキングも見る。自主映画みたいな映画作りの現場の雰囲気が見ていて面白く楽しい。が過酷で酷い現場です。笑うしかないような感じ。しかし若いパワー溢れる現場でしたね。拘り所だけには力を注ぐ監督の姿が素敵。どこが大事な所か心得てますね。
DVDは本編の画質があまり良くない。特典映像の方が綺麗なぐらい。特典の画質は下げても良いので本編の方に容量を使ってエンコードしてもらいたかったな。

仕事の合間に別仕事

今日の仕事も地味な作業。途中で年末に急遽後輩の代わりに作業した某セクシー系な映画を試写で初めて鑑賞。部分しか見て無かったから内容全く知らなかったんだけど思ってたよりも良い映画で面白かったです。
試写終えて作業に戻り明日の仕事の素材が揃っていたので作業を始めてしまう。なんやかんややりつつも明日の仕事を終わらせてしまい明日はやる事無しとなりました。
何も追加が入らなきゃ明日は休めます。

仕事終わりに珍しく飲み。

今日は地味な仕事。全部終わって後輩と久々に飲みに行きました。
おでんと餃子とビールと日本酒とか。豆腐が美味しかったです。

「酔拳２」

テレビ録画していた映画「酔拳２」を鑑賞。一度レンタルビデオで見ていたが面白い映画でした。コミカルで笑いのあるカンフー・アクションでこういう映画のジャッキー・チェンが大好き。
アクション・シーンが見応えあります。お母さんのキャラも面白かったです。
たまにジャッキー・チェンの映画見ると結構楽しめますが、やっぱり日本語吹替で見るのが見やすくて良いです。中学生の時に沢山見たものでした。

すべらない話 歯医者へ

朝方まで起きててDVD福袋に入ってた「人志松本のすべらない話」のDVDとかをグダグダと見る。テレビで何度か見てるが初期の頃のは見てないか忘れてるかで新鮮に見れて楽しめました。笑えたなぁ。止まらなくなって色々見ちゃいました。宮川大輔の話が全般的に笑えた気がします。映画「サウスパーク」も日本語吹替で見てみる。昔一度見た記憶が残ってた。くだらない面白さはあるが途中まで見て止めちゃいました。続きはまた今度。
朝方に寝てぐっすり。夕方に起きる。風呂に入ってから時間ギリギリになったけど歯医者に行く。随分待って診察。治療中だった歯の隙間が大きくなって気持ち悪い感じがする所にまた仮の被せをして応急的に終了。最終的には銀歯なのか何なのかをする筈だがなかなか歯医者に行けないので先に進みません。通わせる回数を伸ばしてるようにも思えて仕方がありませんが早くなんとかしたいものです。