昼夜逆転サイクル

映画観てから会社に戻る。取り込み終わった素材をチェックしつつ半分だけテープに出力。某映画の特典映像でその映画は観た事あったので興味深く見る事が出来ました。
それから深夜まで残りの素材を待って届いたら取り込み。長い取り込み時間待ちの間にiPhoneで自主映画「完全燃焼」を観てもらったりして時間潰ししてから残りの素材を出力。それをもう一本コピーしつつノイズチェックしてDVDにもプリントとか色々してたら朝でした。
最近は昼夜逆転生活だったから問題無かったけど電車乗って帰る頃には流石に疲れがどっと出てきました。
今日はお家に帰ってから歯医者に行こうかと計画してたけども止めてまずは眠る事にしました。夕方に起きて歯医者に間に合うかもでしたがしんどいから止めてダラダラ過ごす。
結局、昼夜逆転サイクルは直らず。

「マンボーグ」

レイトショーで映画「マンボーグ」を鑑賞。予算８万円というアメリカの自主映画のようでロボコップみたいな感じの映画。アストロン６ってチームで作られた映画マニアの作ったような作品。B級映画のビデオソフト風な質感や趣味が炸裂していてなかなか面白いし好感の持てる映画でしたがほぼ全篇がブルーバック合成な映像で合成の抜きも荒くて酷いものでした。特殊メイクとかはなかなか良い感じでもありチープさも味になってるから合成も酷くても許せるのだけど、なんかやっぱり全部合成とCGという絵作りには何処か途中で飽きるというか色々上手い事やってるなぁ凄いなぁ～とは思いつつもツマラナイ感じもありました。某合成だらけなアクションドラマみたいでした。それよりは好感持てたし面白かったんだけど。
何処か昔観た映画と同じパターンばかりでヒネリや新鮮なものは感じられなかった所が残念な所。
娯楽作品としては良く出来てたと感心はするし応援したくなる感じはあるんだけど、昔観たその手の映画「エリミネーターズ」とかの方がもっと面白かった印象です。
だけど自主制作でこんな娯楽作品を作ったという所で評価したい作品でした。アクションやプロットの展開は面白いんだけどドラマに深みが無いというか入って行きにくい面があったように思います。役者さんはなかなかそれぞれ魅力的でした。
トロマが出資したという新作も気になります。

仕事始め。色々あ～あ。

今日から仕事始め。昼過ぎからの出社でしたが素材が来るのが遅れるとの事で深夜を過ぎると知らされる。早速今日から朝までコースな仕事となる事は確定。半分だけ来てる素材を取り込みつつ待ち時間を利用して映画を観に新宿へ逃亡。中古DVD屋で色々漁るも特に欲しいブツは見つからず正月セールの福袋1000円というのを衝動買い。DVD10枚入ってるが中身の分からないものでコメディ系のものが入ったのを買うが後で中を見ると「すべらない話」とかお笑い系なのばかりで映画は「サウスパーク」しか入ってなかった。失敗した。コメディ系映画入ってると思ってたのに。しかも残念な事に３枚も同じものが入っておりました。やられたぁー。でもちょっとそんな自分に笑えましたよ。
やんばるで麩定食を食べてからレイトショー上映されてる映画を観に行きました。今年に入ってから初めて映画館で観る映画は「マンボーグ」に決定。予算８万円で作られたというアメリカの自主映画です。

「オー・マイ・ゴースト」

昔テレビのショービズとかいう番組見てた時に全米トップテン映画の紹介をやっていて面白そう！と気になった映画があってタイトル忘れちゃったけど幽霊とのドタバタ・コメディで監督は脚本で有名だった人というのだけ覚えてた映画があった。日本で公開されたのか知らないが見たいなぁーと思ってた謎の映画でしたがこれじゃないかな？というのを見つけたのが今日見た「オー・マイ・ゴースト」という映画。原題はＧHＯST TＯWNというもの。
中年のなんだか可愛らしいラブ・コメディでなかなか面白かったです。
幽霊見えるようになってしまった人嫌いな男が沢山の幽霊に色々付きまとわれて色々お願いされちゃうお話。おっさんのラブ・ストーリーとしても憎めない良さがあり最後は見終わってなんか暖かい気分になれる映画でした。
アメリカのロマンチック・コメディって良く出来てますねぇ。こういうコメディ映画って好きです。

「ライディング・ザ・ブレッド」

DVDで久々にスティーブン・キング原作の映画を鑑賞。昔キングの話って面白い！ってハマって本を読んだり、ビデオを借りて見まくってました。読書ってあまり得意では無いのだがキングの本は結構読めていた。しかし長いのが多いんですけどね。半分ぐらいまで読めれば後は夢中になって読めます。「ライディング・ザ・ブレッド」という本を買ったのだがなかなか読めずに放置していました。それの映画版のDVDを入手したので本読まずに映画を見ちゃう事にした。
面白かった。不思議でシュールな展開で内容はキングらしい物語でした。最後はなんかちょっぴりいい話だったし。ホラー映画というよりはダークなファンタジー映画な印象でした。変な世界観がどうなってゆくのか？と楽しく見れる映画だったが少々ワンパターン気味な所もあり、しかし飽きずに見れました。
久々に見るキング映画を満喫出来ました。映画化作品は原作を越えれないとよく言われるがキングの映画は長い原作読まずとも簡単に味わえる良さがあるものが多い気もしてて映像向きな面白さがあるように思う。
B級な映画でもその魅力が出てると思います。原作も読んだけど映画は映画で好きな作品では「炎の少女チャーリー」。原作読んでないけど「ペット・セメタリー」（これはラストは嫌いだけど。）とか「キャリー」「クジョー」とか好きでした。

「チャイルド・プレイ２」

DVDで映画「チャイルド・プレイ２」を鑑賞。このシリーズはチャッキーという人形殺人鬼が有名だがちゃんと見たのは公開から随分と間が空いてからでした。
パート１はなかなか面白かったので２も見てみる事にしたけど、まぁ普通というかまぁまぁ面白い映画だったという感想でした。
このシリーズはもっと若い時に見てたらもっと違った印象だったかもですね。話はなかなか面白いです。
子供がチャッキーの話をしても誰も信じてくれないという所が孤独感と恐怖感をうまく出していて面白い所だと思います。今回はヤンキー姉ちゃんが徐々に理解を示す辺りが良かった。大人は信じなくてみな犠牲になってしまうのは哀れ。キャストも何気に味のある配役でした。
チャッキーは中身はおっさんの筈だけど人形の中に入ってしまったせいか子供っぽい印象もあってちょっと可笑しかったね。

「ダークシティ」

なんでか頭痛がして日中は寝てばかりな正月休み。昼間に寝過ぎて夜は眠れず朝まで起きてるという昼夜逆転生活。
DVDで久々に映画「ダークシティ」を鑑賞。映像と音楽が良くてぐいぐい惹き込まれる不思議な映画。
撮影、照明、美術、衣装、メイク、特撮が見事で独特の世界観を見せてくれる。謎の多い展開だが主人公と共に真相を探求出来るので飽きずに見れます。真実が判明すると共に何処か切ない記憶のようなものも感じられてなんとも言えない良さがあります。
ずっとダークな世界観が続きますが最後に陽の光のあるシンプルで美しい光景が見れてなんか何処か希望と救いのようなものも感じられて好きで印象的なラストシーンです。
ジェニファー・コネリーが美しいです。

「ファイナル・デッドブリッジ」

DVDで映画「ファイナル・デッドブリッジ」を初めて鑑賞。「ファイナル・ディスティネーション」のシリーズ５作目ですが３作迄は昔見ていた。内容はまぁいつもと同じパターンなんですが事故で死ぬ展開を見て楽しむという正月早々に見るような映画ではありませんでしたね。
事故とか予想もしない死の危険というのは身近にいくらでもあって危険だよ注意しようね。そして今を楽しく生きましょう。というのも少しだが感じる事は出来ました。
冒頭のデッドブリッジな場面はYoutubeで観た事があったしメイキングも観てたから合成なかなか良く出来てるねぇ～ってな具合で見てました。その後の展開は知らなかったので新鮮に楽しめましたが冒頭を超えるような派手なものは無かったかな。だけどそれなりに飽きずに見る事は出来ました。最後にはヒネリのある展開もあってオチもなかなか効いててエンドクレジットでは過去シリーズのデス・シーンの総まとめが編集されててお腹一杯になるほどの見応えあるものでした。
そこで気が付いたんだけどこの映画って３Ｄで上映されてた映画だったんですね。３Ｄ効果を狙ったような場面も確かに多かった。

「ジャンゴ 繋がれざる者」

ブルーレイで映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を鑑賞。昨年劇場で観て面白かったのだが時間が経つと内容の詳細が何故か思い出せない感じだったので再び普通に楽しめました。
でも劇場の大スクリーンで観た方がやはり良い印象が強かったなぁ。
長い映画なんですが見始めると案外集中させられるのであっという間に感じます。
タランティーノの映画ってどれもそんな所があって観ている瞬間瞬間に集中させられ楽しむ事が出来るんだけど、全体の内容とかって見終わるとなんでか記憶に残ってない感覚もある不思議。
キャラクターが相変わらずみな凄く良かったです。

「復讐捜査線」

少し寝てすぐに起きちゃって寝付けずでDVDでメル・ギブソン主演の映画「復讐捜査線」を鑑賞。
見始めたらなんか止まらなくなって結局最後まで見ちゃいました。
アクション場面は思ったよりは少ない印象でしたがストーリーに惹き込まれるものがあって飽きずに見れた。メル・ギブソンって家族が殺されて悲観にくれて復讐の鬼になるという役が多いというか似合いますね。なんかそういう役にぐっと来るものがあります。しかしちょっと老けたというか髪が薄くなってましたね。後頭部とか。まぁそれも今回の役では合ってましたけど。
ちょっと新しいものは無かった気はするが王道のメルギブ・アクション映画という感じで面白く見れました。
原発利権と陰謀と汚い政治絡みの世界の恐ろしさと憎らしさが良く伝わりました。感情移入もしやすかったです。

「バトルシップ」

ブルーレイで映画「バトルシップ」を鑑賞。予告編を見た時にCGとか凄い感じで超大作感もあって少し興味は持ったもののなんかそれだけ？って感じもして観に行く気にはなれなかった映画でしたが観てみるとなかなか面白い映画でした。
ブルーレイの高画質にサラウンドヘッドフォンで大音量で見てたから迫力もあって楽しく見れた。
浅野忠信が思ってた以上に活躍するし良かったです。バトルシーンも迫力あって見応えありました。
ハリウッドらしい娯楽大作の面白さを単純に味わえる映画でした。
宇宙人が侵略の為に攻めて来たとは単純には捉えられない面もあってアメリカ軍に出会わなければ、もしかしたら友好的にさえなれてたかも？という視点も少し感じつつ攻撃後にはもうひたすら戦うしかない展開に素直にのってしまいました。
実際こういう事態になったらこんな風になっちゃうんだろうなぁとも感じました。
レンタル版の中古でしたが特典映像も付いててそちらもなかなか楽しく見れました。

お正月

新年、親父と妹とその子供達と過ごす。御節食べてのんびりと。
昼過ぎに駅前の神社に初詣へ行きました。何気に今まで横は通った事は何度もあるのに中にまで入ったのは初でした。おみくじ引いたら小吉でした。帰りにケンタッキーフライドチキンに寄ってコーヒーだけ飲んでからレンタルDVD屋に寄る。見てないDVDは家にいっぱいあるのに５枚で1000円セールやってたから買っちゃう。ブルーレイも含まれててお得でした。近所の古着屋が半額セールやってたのでジャケットとTシャツも買ってから戻る。子供達とDVDでトイレの花子さんというアニメを見て過ごすが途中で寝ちゃいました。なんか作りが凄いラフなアニメでしたね。でも子供はこういう怖い話とか好きですね。
夜中まで一緒に過ごしてから自分の家に戻りました。
帰ってから今日買ったブルーレイで映画「バトルシップ」を鑑賞。

新年あけまして おめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。