どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「装甲刑事 メガコップ」

2015年03月19日 | 読書
久しぶりに漫画を読む。老眼進んでしまったのか暗い部屋だと文字が読みにくく辛い。老眼鏡を購入してやっと気持ち良く読む事が出来ました。視力検査は全く問題無いんだけど本とか近くの距離で見たいものは老眼鏡あった方がいいなぁ。
なんだか残念な身体になってきました。
話逸れましたが読んだ漫画は「装甲刑事 メガコップ」という鈴木智也さんの作品。鈴木さんは僕の自主映画の上映会にも足を運んでくれたりしてくれた方で以前に「雑学番長」という漫画のようなアニメのような面白短編シリーズを見た事がありましたがちゃんと漫画本を読むのは初めてでした。92年の作品でした。
まず絵の描写が上手というか流石な仕上がりで読む映画のように場面場面を面白く見て読めました。時々どっちのコマを先に読み進めた方がいいのかな?って所もありましたが物語の進め方とかページの使い方とか色々と工夫されているのが分かりました。
物語はロボコップにも似てますが内容はパトレイバーにも近く感じました。主人公の境遇と信念がしっかり描かれてるので考えさせられる面もあり単純なヒーローものではない所が魅力でした。
一話一話が基本完結してるので読みやすいが少しづつ繋がりのあるエピソードや背景が進行してゆく所が面白い。さて次はどるなるのか?と期待も膨らみましたが途中から別のシリーズになりました。
「幻の刑事 パンサー」というもの。
スーパーマンやウルトラマンに似た正体を隠したスーパーコップの物語でメカは関係無いもの。こちらも面白く読めましたが良い所で終わってしまった。
漫画の表紙に作品集1って書いてあるから2もあるのかな?どちらも続きが読みたいです。


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「バンデットQ」

2015年03月19日 | 映画
編集室空かないので眠いけど持参した輸入盤ブルーレイで映画「バンデットQ」を流し見。日本語字幕無いけど。
昔テレビで予告を見て凄く見たかったんだけど劇場に行けず、後にテレビ放送で見て面白かった記憶が残ってる。その後画質悪いLDでも持ってたけど見るのは久しぶりだったので話も内容も忘れてた。
今日見て台詞は全く理解出来なかったけど映像は結構覚えてる所があって懐かしかった。
とにかく映像と美術が拘りあって面白い。見るだけでもなんだか楽しいヘンテコ世界の面白映像でした。
ラストのクレジットにかかる主題歌も久々に聴いてなんか覚えてるフレーズとか響きが懐かしかった。
またいつか日本語字幕付きでちゃんと見直したい映画です。
結構古い映画だけど特撮とか今見ても十分に面白い映画。


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「エル・マリアッチ」

2015年03月19日 | 映画
急遽終電で会社行かないといけなくなり出社。編集室が空くのを待つが空く気配無し。待ちつつ持参したブルーレイで映画「エル・マリアッチ」を鑑賞。大好きな映画ですが見直すのは久しぶり。
ロバート・ロドリゲス監督の情熱溢れる自主映画で面白い。彼の映画の中でも一番好きかも。
テンポも良くまったり見ても飽きない作り。彼の原点という感じでその後の作品にも度々同じ感じの場面やら見せ方があるように感じる。
ブルーレイでは16:9画角になってたけど元は4:3画角だったと思います。
フィルムのザラザラの質感は嫌いじゃない。
特典映像は何も収録されていなかったのは残念。LDには収録されてた短編映画を収録して欲しかった。


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「キルショット」

2015年03月18日 | 映画
テレビ録画していた映画「キルショット」を鑑賞。ミッキー・ローク主演というので興味を持ち見たのだが他の主演者もなかなか豪華な顔ぶれでダイアン・レインも出てました。
なかなか見やすい映画で展開もスピーディーでしたが、もうひとつ深みの無い映画だった印象ですが普通に楽しんで見れました。
ミッキー・ロークの殺し屋の存在感と風貌からくるクールだけど何か考えてるような男気が見応えありました。なんか顔や目元が時々女装してるような感じにも見えて変な違和感と不気味さもありました。
ダイアン・レインも歳とりましたが相変わらずなナイスなボディも見せてくれました。
若いチンピラ役のよく見る役者さんも存在感があって良い芝居をしてました。


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「地球に落ちて来た男」

2015年03月17日 | 映画
ブルーレイで映画「地球に落ちて来た男」を初鑑賞。映像で語る詩的で見応えあるSF映画でした。
古い映画ですが新鮮さがあり宇宙人役のデビッド・ボウイの謎めいた魅力も凄く出ていた。
撮影に美術に音楽と編集が実に良くて魅せる映像で飽きずに見せてくれます。色々とこちらの想像力を刺激される作りの映画でした。
デビッド・ボウイは何者?宇宙人?良い奴?悪い奴?と色々と想像しますが大きくは人間とあまり変わらず孤独で星の奥さんと子供の元へ帰りたいけど帰れない可哀想な宇宙人のように感じれました。どのようにも捉えられるような自由な面が結構あってその辺が分かりにくくもあり何でもありで良い所でもあったと思います。尺は2時間超えの長めの映画で何度かに分けて見ました。


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「LUCY ルーシー」

2015年03月16日 | 映画
ブルーレイで映画「LUCY ルーシー」を鑑賞。劇場で観て面白かったから買っちゃったのでした。
短めの映画なのであっという間に見れちゃいます。内容は結構無茶苦茶なんですが、そこがこの映画の魅力。
どうなるんだろう感とビジュアルや編集の見せ方で引きこまれます。
サラウンドヘッドホンで大音量で見ましたが音も良かったです。
カーチェイスとかも迫力あります。
スカーレット・ヨハンソンの無表情の佇まいと最強ぶりも魅力です。


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新宿寄道

2015年03月16日 | ノンジャンル
朝から某取材があって色々聞かれるが専門的な事は他の人に任せて殆ど話さないで済み無事終了。
今日はこれだけだったので帰りに新宿に寄って昼飯。久しぶりに神座ラーメンを中盛にしておにぎり付きで食べました。今年初でした。スープがやはり絶品旨しですわ。
中古CD屋でブルーレイ「ルーシー」と「エル・マリアッチ」を購入してから久しぶりにベルクで泡立ちブレンドを飲みつつ一服してから帰宅中。


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「マックQ」

2015年03月15日 | 映画
昨晩は眠れないまま朝を迎えそのまま出社。某CMをテープに出力してデータ整理したり色々やって早い時間に本日のノルマは終了。やすべえでつけ麺食べてから帰宅。眠くてしんどいが頑張って起きてる。しかし、やっぱり眠くて寝ちゃう。夜に起きてテレビ録画していた映画「マックQ」を鑑賞。高校生の頃かにテレビで見て以来です。今日見たのはシネスコサイズのHD版だったのでなかなか新鮮に見れました。ジョン・ウェインの主演映画を見るのも久しぶりでした。タフガイを演じる彼は良いですね。若くは無い時代の映画ですがスター性がありました。
タイトルだけ見るとスティーブ・マックイーン主演の映画みたいに思うけど。
殆ど内容忘れてたから面白く見れたけど分かりやすい娯楽刑事映画でした。ラストの海辺のカーチェイスが見所です。この頃の刑事ものの殺し屋ってサイレンサー付きの銃をよく使ってましたね。最近の映画じゃあまり見かけないのだが現実的に考えたら音はなるべく出ない方が良いだろうから正しいと思うしなんかその方が冷酷さとストイック感があってサスペンス映画では良いと思うんだけどね。
監督はジョン・スタージェス。手堅い演出で飽きずに見せてくれて役者の良さをそれぞれ引き出していた。
だけど映画としては「ブリット」や「ダーティ・ハリー」の方がこの時代の映画では良く出来ていたとも思います。


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眠り日 その結果

2015年03月14日 | ノンジャンル
朝帰りしてヘロヘロだけど暫く起きてて昼前に電池が切れるように眠る。
ひたすら眠って一日が殆ど終わってしまいましたとさ。
起きてご飯食べて風呂に入ってダラダラしてたら夜。
日中寝過ぎて夜になっても眠れない。寝ようとするが身体は休まるけど脳は起きてる感じ。
そんな訳で結局眠れず朝まで起きてた。
そうこうしてたら出社の時間となってしまったのでした。
あかん生活だわ。
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「勝手にしやがれ」

2015年03月13日 | 映画
朝から仕事。午前中に仮CG入れて色々出力。昼飯にうどん食べててから先日出力して帰った素材を取り込んでチェック。そして素材待ち。
待ち時間が結構あったので持参したブルーレイで映画「勝手にしやがれ」を鑑賞。
学生の頃に名画座で観て以来で久しぶりでしたが映像的には結構覚えている所も多かった。
若いベルモントとショートヘアーがキュートなジーン・セバーグの魅力が良く出てました。思ったより喋ってばかりな印象の映画でしたが色々と斬新な感覚を今でも感じられました。
特別凄く良い映画だとは感じられないんだけど独特な個性を感じる事の出来るオシャレな感じのする映画です。
今日見て印象に残ったのは指で唇をなぞる仕草とフィルムの懐かしいトーンでした。
チェック素材の取り込み終えてチェックして新たに届いた素材を色々と修正したりして朝までコースで作業する。頑張ってなんとか形にして出力して整理して徹夜明けの朝帰り。



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「赤い影」

2015年03月12日 | 映画
ブルーレイでニコラス・ローグ監督の映画「赤い影」を鑑賞。
詳しい内容知らないまま見ました。
霧に包まれたような謎めいた印象の映像と編集の技が見応えあって何だか分からないけれど惹きこまれて見れました。色々とこの手の映画にありがちな展開を予想しつつ見てたので別な映画のあの展開か?それとも?って感じで見ちゃいましたが読めそうで読めず最後のオチはなんともシンプルで驚きのあるものでした。最近のサスペンス映画にあるような捻りはなくド直球過ぎるような驚きについてはここでは書きません。
そこへ到る過程が実にじっくりと暗示的に不安感たっぷりに見せてくれる辺りがある意味この映画全体の雰囲気を形作っていて良い感じです。
しかし、ちょっとタルいというか集中力に欠けてしまう部分もありました。
驚きの展開も正直え?どういう事?なんで?と意味不明に一瞬陥ってしまう感覚がありました。その後の展開はそんなモヤモヤした感覚と同時に哀しみがあって変な後味を残してくれます。
独特のムードを持ったオカルト映画でした。
赤い服の子供の姿が印象的。


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3.11 18 4

2015年03月11日 | 食事
今日は母の命日。18年も経ちました。そして東日本大震災から4年です。色々と忘れられない日付です。
今日もお仕事で昼前に仮眠室から編集室へ。昨日の作業の続き。
テープに色変換しつつ全編出力。その後整理してからデータ出力。凄い時間がかかるので待っててもしょうがないのでマシンに任せてそのまま帰る事にしました。
妹に連絡して夕飯を親父や姪っ子達と共に食べに行く事にした。
久しぶりに焼肉を食べました。ビールも飲んでお腹いっぱいになり帰宅。すぐに眠くなって寝ました。


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色々アレだけど前進前進

2015年03月10日 | ノンジャンル
今日は昼過ぎから某映画の再編集作業。ようやく方向性がまとまったようで前進出来ますがガイドの素材がおかしなデータになっており調べると再生レートの違う素材で編集しちゃったみたいで編集点も微妙に切れてたり間違ってそうなってるような箇所が多い。一応絵合わせで再現させるが確認するとやっぱり色々設定やら間違ってやってたみたいで結局今後の作業に支障が出ないようにやり直す事になった。音も編集したり間違いが無いように形にするのは面倒でした。どう直したのか全てかみに書き出したり全部やり直しです。
出力もまたやり直し。更に追加でやるべきことが急に色々と出てきましたが前進あるのみ。
今日は終電までには終らず会社泊まり決定。直したロールの音用の素材だけ出力してから残りは明日に回して仮眠室へ。
今日の昼飯は乗換駅にてそば屋のラーメンとふりかけ御飯。夕飯は鯖焼き定食に納豆付けて…という昼夜とも何度も食べてるパターンな食事でした。


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「ハイランダー 悪魔の戦士」

2015年03月09日 | 映画
ブルーレイで久々に映画「ハイランダー 悪魔の戦士」を鑑賞。
劇場で初めて見た時はそこまで期待もしないで見たのですが予想外の面白さと世界観に見事にハマった映画でした。
冒頭のクイーンの音楽が流れる所から駐車場での闘いまでの流れは今見てもシビれるものがありました。
映像がスタイリッシュで派手な演出が見応えあります。
改めて見ると仕掛けやメイクのバレやら所々編集にキレが感じられない箇所もあるのですが、色々と工夫して見せ方に拘りを感じるB級テイストだけど金のかかっているように見える場面とか見ていてワクワクするものがあります。
役者も衣装も良かったです。
単なるアクション映画では無く現在過去と時間軸を共に生きられない愛の悲劇だとか師匠と弟子の成長と絆の要素だとか色々盛り込まれていて
1度で2度3度楽しめるというか飽きずに楽しめる娯楽作品です。
久しぶりに見ると中盤で少々中弛みを感じる所もあったけど疲れてたからかも。
やっぱりクイーンの音楽も燃えますねぇ~80年代の懐かしくも思い出深い映画です。
続編もあるようですが、まだ見た事無いので今度ブルーレイも出るみたいだし見てみたくなりました。
今回見たブルーレイの日本語字幕はあまり良い出来では無かったなぁ~誤字もあるし台詞言う前から次の訳が出たり…そこはちょっと残念でした。画質も粒子のムラが結構ありました。撮影の問題ですかね。それはそれで当時の作品の味も感じれたから良いんですけど。
今度じっくり特典映像も見てみようと思います。


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「巡る×シネマ×カフェ」最終日

2015年03月09日 | 自主映画
早朝からミーティングして朝から仕事。地道に作業進めるが次にやるべき作業の結果が届かず待ち状態。
素材出力を進めつつ持参したブルーレイで映画「ハイランダー」を見たりする。
夜には今日出来る事は終わらせれたので自分の映画が上映されるイベントに今日も参加する事にして会場へいい時間に移動。
本日が「巡る×シネマ×カフェ」上映会の最終日。我が映画「完全燃焼」のキャストにスタッフも沢山集まり皆とゆっくり見る事が出来ました。
笑いも起きてた。誰が笑っていたのかは想像はつきましたが場が和んで良いですね。
後の舞台挨拶ではなかなか難しい質問でなんか纏まらず要領の得無いような答えをしたような気もしますが単純な話でも無いです。
質問は自主映画の楽しさとは?と上映についてや今回のイベントについての感想とか3つくらいまとめてでした。
上映後に会場で酒飲みながらお客さんや関係者と話したりしてたらあっという間に終電近い時間になり、慌てて帰る事となりました。
一緒に上映された「豪快エロ坊主」に出演されてた正木さんと方向が同じで一緒に帰ったのだが共に電車間違って逆方向に乗っちゃって戻ったりで本当にギリギリな帰宅となりましたとさ。
帰ってから軽く夕飯を食べてから寝ました。明日の仕事は昼過ぎからで良くなったので助かりました。
「巡る×シネマ×カフェ」は本日で終了しましたが、また何か新たな上映会と出会いがあると良いなぁ~と感じました。主催の西尾監督さんと仲間のスタッフの皆様お疲れ様でした。連日のイベントは大変だったと思います。1日じゃなく短期間ながら連続する上映会は僕も久々でした。


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