どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「Curse Of The Demon」悪魔の呪い

2015年07月05日 | 映画
今日は日本未公開の古い白黒映画「Curse Of The Demon」を16mmフィルムで上映するというイベントがあって行ってきました。フィルム上映っていうのも久しぶりで嬉しい。だけど日本語字幕は無いのでした。モンスター映画だろうと思ってたので台詞分からなくてもそれなりに楽しめるだろうと軽い気持ちであえて予備知識を入れずに見たのですが結構台詞が多く心理サスペンス的な内容だったので難しく内容は掴みづらかった。後で詳細なストーリー解説を読んでようやく理解出来ましたがかなり分からないまま見ておりました。
白黒の照明の美しい撮影はそれでも見応えあってしっかりと作られた良質な出来の映画でした。
プロデューサーに後から無理矢理付け足されたという悪魔の登場場面が幻想的で美しくもインパクトのある映像で印象的。悪魔の造形も登場する時の不気味な音も良かったです。ストーリーを殆ど理解してないで見てたから逆にここが個人的には1番の見所だったなぁ。子供の頃に見てたら夢に出てきそうな迫力でした。
上映終わって懇親会に参加。ワイン飲んで映画好きな人達と話したりして酔っぱらう。酔った勢いで二次会にも参加して楽しく更に酔っぱらいました。
帰りはかなり酔ってる事に気がつきフラフラで電車乗換したのさえ覚えてませんでしたが不思議なものでちゃんと帰宅出来ました。


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「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」

2015年07月04日 | 映画
ブルーレイで映画「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」を鑑賞。
昔ハマったテレビシリーズの映画版で劇場にも観に行った映画。
当時はなんだかよく分からないというか期待外れだったような印象でしたがラストの美しい映像は印象に残ってました。
久しぶりに見直したのですが思ってたより分かりやすい映画で色々と納得出来る映画でした。
そして主人公ローラ・パーマーの苦悩や芝居がとても真に迫っていて見応えありました。ラストの天使を見上げる笑顔にどこか救いを感じる事も出来て良かった。
複雑だけどシンプルな答えが映像で描かれていて気が付くと色々とそうかぁ~と頭でなく感覚的に衝撃受けたり気持ちを理解出来たりして考えさせられます。
特典映像としてカットされた90分ものシーンが見れるのが面白く興味深かった。内容を理解するのに良いヒントというか助けになりました。長くてカットして正解と思えるものが多かったけど、とても分かりやすい重要なものが描かれたものもあった。青いバラの意味や指輪との関連性に気付かされました。正確には整理出来てませんが色々な繋がるリングのような関連性や世界観に近づけた気がします。
現実的な捉え方とは別に膨らむ全貌が色々と想像出来て面白いです。


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「ツイン・ピークス」

2015年07月04日 | テレビ
海外版のブルーレイが安くて日本語字幕も吹替も入ってるって事で昔ハマった懐かしのテレビシリーズ「ツイン・ピークス」を購入。
届いて早速見てみました。ブルーレイの高画質は見違えるようで懐かしくも新鮮に見れました。
このシリーズを見たのは大学時代でバイト先にあったのを暇潰しに見たらハマっちゃったという感じでした。1話から見たのでは無く2か3から見始めて途中で1を見たという変則的な見方してましたがそれでも面白かったです。
どんどん町の人々のキャラクターが生きてゆき愛情持って見れてゆきました。特に第1シーズンまでが個人的には好きでした。
記憶に残るお気に入りなキャラはアンディという弱気な保安官助手でした。とぼけた役ですが憎めません。
第1話というかパイロット版は結末違いの2種類が収録されていて別バージョンを見るのは初めてでしたが新鮮でした。一応結末でひとつの答えの描かれたものでした。3話まで見て続きはまた今度にしておきました。全部見直すのは大変だけど第1シーズンは全部見たいと思います。案外見始めたらあっという間に見れちゃいそうです。
パッケージのデザインも凝っていて良いセンスしてます。なかなか良いお買物でした。


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「バレット」

2015年07月03日 | 映画
ブルーレイで映画「バレット」を鑑賞。久しぶりのウォルター・ヒル監督の映画という事で期待して劇場にも観に行った映画です。
ウォルター・ヒル監督らしい男臭いベタでダサ格好良い80年代のアクション映画でユーモアもあって面白い映画でした。
改めて見たのですが音楽の使い方も気持ちが良くあっという間に見れちゃう娯楽作。
テレビ放送なんかでボケ~っと見ても楽しめる映画だと思います。
部分的に印象に残るものはありますが他はすぐに結構忘れちゃうような映画ですが深い事考えずに映画ならではの面白さを味わえるので良いです。


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「ゼロ・ダーク・サーティ」

2015年07月02日 | 映画
DVDで映画「ゼロ・ダーク・サーティ」を鑑賞。
ビン・ラディン暗殺についての長い映画で何回かに分けて見た。
ちょっと名前とかややこしくて難しいと感じる面もあったが分かりやすく緊張感のある展開で飽きずに見れました。しかしアメリカの行動ってのは恐ろしい。捕虜に対する拷問だとか暗殺作戦そのものの行動とか逆の立場になって考えると酷すぎ!って感じちゃいます。まぁそれが現実であり実際はもっと酷かったと思います。
そもそもビン・ラディン暗殺の成功というニュースそのものの真実味が無いと思うのですがニュースで大々的に報道されるとそれが事実となって定着しますね。映画も一役かっていると思います。
色々と冷静に考えるとキナ臭い所が多いのですが、それは置いといて映画で描かれた結末は残された現地の生き残った子供や人々にとってアメリカの行動は憎むべきものだけでしか無く更に負の復讐の連鎖が続いてもおかしくないとも感じました。
そういう表にはなかなか出てこない所が描かれていたのが良かった所でした。
そしてアカデミー音響賞を獲った映画という事で途中からサラウンド・ヘッドホンで鑑賞しましたが、音響は確かに良かったです。ヘリとか銃の音は迫力もあったし静かな場面での緊張感ある音や音楽の使い方に引き込まれました。
当時の記憶では作戦はLIVE中継でホワイトハウスでみんなで見ていたというのとそれが昼だったような印象が残ってました。
色々と記憶と違ってましたね。


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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」IMAX3D版

2015年07月01日 | 映画
2D版で観て面白かった映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を今度はIMAX3D版で再び鑑賞。劇場で同じ映画を観に二度行ったのは「タイタニック」以来かな。
ファーストデーという事で混んでました。前から三列目での鑑賞。
IMAXのスクリーンはデカくて迫力ありました。3D効果はまぁ想定内でしたが、この映画は3Dでも楽しめます。気持ち良く見れる所もありますが変換がイマイチでいけてない所も目立ちました。
だけど今回も面白く見れて楽しめ、また前に見た時と同じ箇所で感動もして涙したりしました。


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脳ドック

2015年07月01日 | ノンジャンル
最近、変な虹の幻覚見たり首に変な違和感だったりな症状があったので2年ぶりに脳ドックの検査を受けに行ってきました。
採血の際に針刺すの上手く出来なかったみたいで逆の腕で再度やり直しとなりました。
脳の検査は固定され耳栓してじっとノイズを聴かされてるだけ。ジョン・カーペンター監督の作曲するようなリズムのノイズを聴いてリラックス。
終わって暫く待てば結果が聞けました。
特に問題は無しという事で一安心。
帰りに新宿へ寄って遅い本日初の食事。桂花でチャーシューメンにキャベツをトッピングしていただく。美味い。
それからIMAX3Dで「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観に行く事にした。



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