どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

オンさんと飲む

2015年08月16日 | 食事

映画を見終えてから渋谷で久々にアウトマンのオンさんと合流して飲みに行く。最初に一杯ビール飲んた後は色々と日本酒を飲みました。料理も変わったメニューとかもありなかなか美味かった。
映画話したり仕事話したりしてたらあっという間に時間は過ぎて終電ギリな時間。店内にいたから分からなかったけど外は大雨降ってたようで電車の遅延や運休が発生していた。本当に終電ギリに乗れたけど乗換駅で電車動かず、かなり待たされる事になった。遅くなったけどなんとか最寄駅まで辿り付き雨も収まってたので無事に帰宅。明日の仕事は昼からになったので良かった。風呂入ってグダグダ過ごしてから遅い時間にようやく眠りました。

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「野火」

2015年08月16日 | 映画
今日の仕事は早く終わったので帰りに渋谷へ寄って神座ラーメンを食べてから映画を観に行きました。映画の詳細は知らないが周りで評判良かったので興味を持ったもの。お腹いっぱいになったばかりだったから映画始まって少ししたら睡魔に襲われてしまいましたが直ぐに覚醒してどんどんと映画の深みにハマってゆくような感じで体験するような鑑賞でした。
一言で言うと生地獄を味わうような映画。
戦時中の一人の兵士の過酷な生き様が塚本監督自身の主演で描かれてます。実際の戦場もこの映画のような壮絶なものだったんだろうなぁと衝撃を受けました。思い出したくない悪夢のようです。
映画の作りは自主映画のような荒々しさもありそこがある意味リアル。攻撃をしてくる敵や飛行機なんかは全く画面には写りません。低予算のせいでもあるとは思われますが、そこが逆に兵士目線の狭い世界観が良く出ていたとも思いました。
何にせよ戦争は嫌です。2度と戦争はしないで欲しいし巻き込まれたくも無いですね。
戦後70周年ということでテレビなどでも戦争の時の事が色々と紹介されてて見たのですが本当に過酷で恐ろしい。そんな中、必死に生きてきた人達、亡くなった方達に想いを馳せる週でした。


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「ポリス・アカデミー777 モスクワ大作戦!!」

2015年08月15日 | 映画
ブルーレイで映画「ポリス・アカデミー777 モスクワ大作戦!!」を鑑賞。これでシリーズ全部を見れた事になります。
今回はモスクワに行っちゃいます。ロケ地とか豪華だけど役者のメンバーはレギュラー陣が半分程に減っちゃって残念な感じ。
だけど出演者はなかなか豪華でクリストファー・リーが出てもいます。相変わらずとぼけた面白芝居も見せてくれてます。
悪役にロン・パールマンが、ヒロインにクレア・フォラーニとブレイク前の姿も見れます。
シリーズ最後の作品として終わり方もなんか締め括り感もあって、いつもの憎まれ役のハリス警部にもちょっぴり活躍の場みたいなのもあったりして微笑ましいものもありました。演じるG.Wベイリーは安定の演技力で面白い。
全体的な作りは安っぽく安易な印象だが楽しさは感じれるので思ったよりは楽しめました。
しかしレギュラー陣が半減なのとマンネリ感なのはやっぱり今ひとつな印象も拭えませんでした。


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「ビリー・ジーンの伝説」

2015年08月14日 | 映画
7月末に注文した海外版ブルーレイがようやく到着。昔ビデオで見て好きになった映画「ビリー・ジーンの伝説」です。なかなか日本盤のソフトが発売されないので安かったし字幕無いけど輸入盤で購入しちゃいました。プロットは覚えてるのでなんとか見れるでしょう。ワイドスクリーン・サイズで見るのは今回が初めて。
久しぶりに見ましたが結構覚えてた。台詞の詳細までは理解出来無かったけど筋は分かりやすくテンポも良く展開します。突っ込み所もあるけどまぁその辺は分かりやすい映画という事でいいんじゃないかな。
結構脇役も良い役者揃いでした。
今回気が付いたのは「悪魔のいけにえ2」の主演女優のキャロライン・ウィリアムズがちょい役で出演していた事。出演のヘレンとクリスチャンのスレーターも良かったが理解ある大人代表?のピーター・コヨーテも良かった。彼は「E.T.」でもそんな役を演じてましたね。だからかどこかスピルバーグ映画に共通するような印象も受けた。「続・激突!カージャック」のティーン版というかそんな印象も。脚本書いてたマシュー・ロビンスが監督してるしね。
何気にアメリカのトレーラーハウスに住んでるような低所得者の生活や熱しやすく冷めやすい民衆とかが分かりやすく描かれていて記憶に残ります。
ヒーローになりなくてなった訳じゃなくやるせない気持ちにもなるけどスカッともする好みのティーン反逆系映画。主役がジャンヌダルクに影響受けてパンクな感じになる女性っていうのが分かりやすくも好きな所でもあります。
主題歌も懐かしい。


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「ポリス・アカデミー6 バトルロイヤル」

2015年08月14日 | 映画
ブルーレイで映画「ポリス・アカデミー6 バトルロイヤル」を鑑賞。この映画を見るのは初めて。
前作の5が残念な出来で面白く無かったのですが、今作はそれよりは面白かったと思います。
キャラクターの本来の良さや面白さをちゃんと分かってる人が演出してるような違いを感じました。
ギャグのセンスも前作より良いしキャラクターの芝居も活きてたと思います。カーアクションも結構派手で見応えあり。
悪役のボスとかオチは読めちゃってるんだけど最後になかなか良く出来た特殊メイクのギャグがあったりして良かった。悪役一味の1人としてゲリット・グラハムが出演していて面白い芝居を見せてくれていたのも良かった。
今回のマイケル・ウィンスローの声マネのジミヘンのギター音とか凄かった。いつもよりじっくり見せて聞かせてくれた。
旧キャラクターも1人復活。
今回のヒロインは…いたっけな?


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「ポリス・アカデミー5 マイアミ特別勤務」

2015年08月13日 | 映画

ブルーレイで映画「ポリス・アカデミー5 マイアミ特別勤務」を鑑賞。昔見たかもですが予告編だけしか見てない気もします。
マホーニやゼッドとかお気に入りのキャラクターが外れて出てこないのとギャグのセンスや作りがなんかイマイチになった感じで正直がっかりな出来だと感じた。
新たなキャラも登場しますが魅力があまり無いのも残念。ヒロインも今回はあまり魅力が無い。新たなキャラに変さが無いのが間違いじゃないかな。ロケ地がマイアミになったので見た目的には解放的で楽しい部分は少しだけあったけど。ラストは水上エアーバイクみたいなのでのチェイスがあります。スタント吹替バレバレなカットが気になります。

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「スタンダール・シンドローム」

2015年08月13日 | 映画
アルジェント研究会で映像を見て久しぶりにちゃんと見直したくなった映画「スタンダール・シンドローム」をLDで鑑賞。
当時、新宿武蔵野館まで見に行った。久しぶりに見ると音楽と背景音の空気感というか全体的に音の演出が良かったと感じた。
CGの出来はアレだけど使い方が斬新で印象的。他に剃刀とか針とか見ていて痛みがゾワッとなるような感じで伝わる強烈な場面と絵画の異様な迫力を感じる場面があります。髪が蛇の生首の絵画が写し出される場面は音楽も盛り上がりゾッとする所でした。
ホラー映画と思って見てるとなかなか全貌が掴めずに長いと感じる所もあったけど心理サスペンス映画だと見るとなかなか興味深く見れました。
何かよく分からない後味を残す映画だと感じてましたが久しぶりに見て色々と良く出来た映画だと感じました。


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「月光の夏」

2015年08月12日 | 映画
戦後70周年記念特集として放送されテレビ録画していた映画「月光の夏」を鑑賞。
佐賀県を舞台にした実話を元にした内容です。佐賀のおばあちゃんの家に夏休みになると行ってた子供の頃の佐賀のイメージとか風景も蘇り懐かしい感じの印象も受けつつ見れました。暑い夏の緑の木々と青い空です。
まったりと展開する物語でしたが戦争について当時の若者の夢や希望を捨ててまでも国や家族を守ろうとした真っ直ぐな気持ちや信念が伝わりなんとも言えない気持ちになる映画でした。
本当に忘れてはいけない尊い犠牲だと思います。感謝と敬意を持って冥福をお祈りしたい気持ちになります。
辛いのは生き残った者が苦しい負い目をずっと引きずっていた事。
国と軍が完全に酷い所がありましたね。生き残っていてくれてありがとうございます。の台詞に…それを言われてやっと少し心の荷が少し下ろせた男の心情がこもった表情にジンとくるものを感じました。
92年の映画でしたが合成技術とかはイマイチでした。しかし、そこが見せ場という訳でもないのでそんなに気にはなりませんでした。
映画として、とても誠意を込めて作られている感じがしました。


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「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」

2015年08月11日 | 映画
今日も映画のメイキング・ドキュメンタリー映画をLDからDVDに変換しつつ鑑賞。「地獄の黙示録」の撮影舞台裏を追った「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」という作品。
自主映画の撮影前に何度か見直したものです。凄いお金のかかってる大作だけどコッポラがかなり自費を注ぎ込んでたりで自主映画に通じるものがあり、しかも次から次へと桁違いな問題が発生していきます。そんな中、必死にもがき苦しみつつ映画を完成させようとする姿に感情移入というか同情するというかそんな気持ちと共に勇気付けられるものがあって勉強にもなります。
また「地獄の黙示録」本編も久々に見直したくなりました。でも長いのでなかなか気合いが入ります。このドキュメンタリー映画は短いのであっという間に見れます。デニス・ホッパーの支離滅裂な感じが面白いですがやっぱり実力あって本編の作品にとても良い貢献を結果的には残していると感じました。
彼の戯言の眼鏡のヒビは人生の縮図だ。っていうのが凄く印象的で覚えておりました。ハハハ…。


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「ドキュメント・オブ・ザ・デッド」

2015年08月10日 | 映画
LDをDVDに変換しつつ「ドキュメント・オブ・ザ・デッド」を久々に鑑賞。ロメロ監督の「ゾンビ」のメイキング・ドキュメンタリー映画。インディペンデントで映画を作る姿や姿勢に現場が見れるのが面白い。トム・サヴィーニの特殊メイクの過程やスタントの裏側も見応えあります。
16mm撮影ですかね。フィルムによる当時らしさが出ていて好きな感じ。作り手同士の互いを尊敬しつつも和気藹々とした感じの仕上がりが良いドキュメンタリー映画だと思います。


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アルジェント研究会

2015年08月09日 | ノンジャンル
今日は朝から久々のアルジェント研究会に参加。今回はアルジェントの図像学って事で。
映画に出てくる絵画やその影響や繋がりについて。色々な資料映像と共に。何度も見た名場面や他の映画の場面を見ながら解説。
結構こじつけ的な賛美があったりもしたけどなかなか興味深かった。アルジェントって地味に普通の人が見ても分からないような所で変に拘り見せたりするのが面白いです。オカマを女性として使ったり犯人と主人公を一人二役させたり。一見では分からない拘りやひらめきに拘わるあまり話に関係無いようなカットが入ったり辻褄合わなかったりもするんでしょうね。そんな拘りが斬新で面白い所でもあります。それぞれの映画の拘りを見せた部分を分析するのも面白いかもです。気が付いて無かった所も結構あると思う。
終了後に懇親会というメイン・イベントである飲み会に参加。ディープな映画話で盛り上がる。ディープ過ぎて付いていけない話も多いけど色々勉強にもなります。


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「ポリス・アカデミー4 市民パトロール」

2015年08月08日 | 映画
ブルーレイで映画「ポリス・アカデミー4 市民パトロール」を鑑賞。ちょっとマンネリ化してきたが十分エンタメな面白い映画。最後は気球アクションも見せてくれます。
イカレたパンク野郎Zの恋愛モードの展開が可笑しくも印象的。
ヒロインはブレイク少し前のシャロン・ストーンでした。
今回はいつもな軽快なテーマ曲はあまり流れず当時っぽさプンプンなラップ調の曲が流れてました。
スティーブ・グッテンバーグのマホーニが出ている最後の映画だったかな。
特典映像に未公開シーン集なんかもあって興味深かった。なんか既に見たような気もしたのは気のせいかな?


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「進撃の巨人 前編」

2015年08月08日 | 映画
昨日の人間ドックでのバリウムが残っているのかお腹の調子の悪い一日でした。レイトショーで映画「進撃の巨人 前編」を観に行く。スクリーン前の方で見たから大迫力。
原作の漫画は二冊だけ読んだ事があったがこれを映画にしたら面白いだろうなぁと思ったりしたものの内容はかなり忘れていた。
世界観は知ってるけど話がその後どうなるか知らないで見てるから結構新鮮だったしロケ地も日本に見えないような感じで合成だらけだけどスケール感あって見応えあった派手な破壊シーンとかでなんで早く逃げないの!って突っ込み入れたりしつつも面白くも絶望的な展開にどうなる?って見れました。その後巨人が現れて…奇怪なキャラの巨人達が人をバクバク食べていく残酷描写とかなんだかシュールでぶっ飛んだ展開に映像を見せてくれます。石原さとみがウザいぐらい過剰な芝居を見せてくれてそれが良かったり色々と癖のある見所がある面白い映画でした。短い映画の割にお腹いっぱいな感じのする映画で更に後編に続くという。後編も楽しみだ。予備知識入れないようにして観に行きたい。尺も今回と同じぐらいだといいな。
エンドロールを見ると沢山のVFXポスプロの名前がズラリ。物量いっぱいあったもんなぁ。みんな頑張ったんだなぁ~お疲れ様って感じで見ちゃいました。大変だったと思います。んで良く出来てた。
一部合成透けてたけどね。


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「ジュラシック・ワールド」

2015年08月07日 | 映画
人間ドック終えて暑い中を歩いて映画「ジュラシック・ワールド」を3D字幕版で鑑賞。前の方の真ん中で観てスクリーン大きくて迫力満点。だけど3Dで字幕を追うのが疲れて暑い所から快適な劇場に移ったのもあり前半の会話場面で睡魔に襲われ沈没。しかし話の内容は単純だったので特に問題無し。恐竜脱走する所からはしっかり見れました。
字幕は黄色でしたね。途中から字幕読まずに感覚で見ようと奥行立体を意識しましたがやっぱり字幕が邪魔だったかな。日本語吹替版で見れば良かったかもですが既に見た人の評判が悪かったのでね。
3D効果はなかなかのもので一部動きや編集が速すぎて疲れる面や変換イマイチな所もあったけど、とても効果的で見応えある場面も多くアトラクション映画として楽しめた。
話は結構都合良く展開するものでしたが最後の恐竜バトルとか単純になんか見たかったような見せ場が見れて満足。音響効果も効いていて劇場の大スクリーンで観る映画の醍醐味を味わえました。
いつものテーマ曲が流れないのは盛り上がりには欠けた印象でしたけど。
この映画が歴代の興行収入の新記録を樹立したと宣伝されていたが内容的にはそんなに良かったとは思えなかった。シリーズではパート1が1番好き。空飛ぶ恐竜の飛行感は3が好き。


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「ポリス・アカデミー3 全員再訓練」

2015年08月06日 | 映画
ブルーレイで映画「ポリス・アカデミー3 全員再訓練」を鑑賞。この映画はたしか劇場に観に行った。今日は字幕版で見た。
久々に見たが面白く見れた。3は最後は水上バイクのチェイスとかあってアクションも派手です。
2に出てきたパンクでクレイジーなZが再登場してレギュラー化。
このキャラはインパクトあって好きでした。ヒロインは綺麗な人でしたが名前知らない。


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