「OK牧場の決闘」

テレビ録画していた映画「OK牧場の決闘」を鑑賞。昔見た事はあったが面白かった記憶が残ってました。
久しぶりに見たがやはり面白い。見始めたらあっという間に見れちゃいます。主題歌が印象的です。デニス・ホッパーも出てたようですが何処に何の役で出てたかは覚えておらず楽しみのひとつでしたが番組のテロップが全然別人の役者の所にのっていて驚いた。
テロップがのってた役者の若き息子の役で出演してました。なかなか深みのある役で最後に殺される所がなんか切ない。実話を元にしているのだとか、キャラクターの名前は有名ですね。「イージーライダー」にも繋がっています。OK牧場はガッツ石松のギャグにも繋がってますね。

「Uボート ディレクターズ・カット」

連休も最終日という事で公開中の潜水艦の映画を観に行こうかと思ってたのだが夜遅くからだけの上映で時間があるので昼飯食べに外出してブックオフで「Uボート ディレクターズ・カット」のDVDを衝動買いしちゃう。
3時間半もある映画で今日みたいに時間がある時にしか見れないなぁと帰って鑑賞。昔テレビ放送で見てるのだが詳細は忘れてて面白かった記憶だけ残ってました。見始めると結構記憶に残ってる場面がある事が分かりました。
そしてグイグイと緊迫した展開に夢中になり物語に入って行けました。
途中で1度休憩を入れましたが、あっという間に最後まで見れました。
あらためて凄い映画だと感じたし見応えある作品でした。
人物描写がしっかりしていて感情移入も出来て最後はどうなるのか薄々思い出してしまったのはありましたが何とも切ない終わり方です。
今まで潜水艦ものの映画を見てハズレは無かった気はしますがこの映画は別格の存在だと思います。
久しぶりにに見れて良かった。
公開中の潜水艦映画を観に行くのは止めました。

「カブ 戦慄のサマーキャンプ」

中古DVDでジャケ買いした映画「カブ 戦慄のサマーキャンプ」を鑑賞。ベルギーの映画でした。舞台は森の中なのでベルギー感は特になし。サマーキャンプをする若者と子供達が森にいる謎の存在に襲われるというホラー映画です。超自然の幽霊的なものか怪物的な存在がいるのかと思いましたが案外早い時間に正体は明らかになります。
存在としては普通に人のようでした。
主人公は子供です。過去に何か色々あったようですが詳細は曖昧。色々と曖昧な部分の多い映画でしたが、そこが色々と想像出来て面白い所でもありました。唐突に都合の良い展開を見せたりしましたが木が倒れてきて人が殺される場面は不謹慎ですが笑えもしました。結構見せ方とか拘りも感じられました。オチも捻りが効いた構成でした。紅一点の女優さんは魅力的でした。なんだかヘンテコな内容の映画でもありましたが見終わると凄く単純な話だった事に気づきます。

「ネイバーズ」

中古DVDでジャケ買いした映画「ネイバーズ」を鑑賞。令和になって最初に見る映画がホラーなのはどうなんでしょう？って感じで内容とか殆ど知らずに見始めたのですが8mmフィルムの映像とか撮影がしっかりしてて音楽と編集もなかなか良くて入り込めました。
ホラーというより恋人を救う救出劇とバイオレンス・アクションとして先の読めない展開にドキドキハラハラしながら見れました。後から考えると都合の良い強引な展開もあったりしますが最終的にはなんかスッキリ爽快じゃないけど満足出来ました。
役者陣はみな知らない人達でしたが各自良い芝居を見せてくれてました。
思ってた以上に楽しめました。最初の怪我した女性と子供のその後はどうなったんでしょう？って後から思ったりしましたが何か見逃してないよね？

「A.D.2019」

平成の終わる最後の日にアウトマン・ラボの上映会に行きました。A.D.シリーズという1カットの出演者2人がグダグダと雑談してるだけという脱力系だけど面白味のある大好きなシリーズの一挙上映でした。酒飲みながらグダグダと見て笑い満喫。終わってからも楽しく飲んで話して酔っ払いましたとさ。そんな平成も終わる直前にiPhone8で急遽即興で出演者2人のグダグダ会話を撮影。出演者も僕も半分酔っ払った状態で撮影です。1カットで撮りたかったけどカメラの操作ミスで途中で止めてしまったりもしましたが脚本なし演出なしの撮影の為、やり直す事も出来ずそのまま撮影続けました。お家に帰って令和になりました。
そしてタイトルとエンドロールと撮影ミスを逆手に取った編集を施して完成させました。
くだらないけど平成最後の日に撮影して令和の初日に完成させたというのが何か面白いし意義があったとも思えて楽しめました。公開は未定ですが次のアウトマン上映会で上映させてもらおう。
最近はシナリオなしの映画しか作ってないけど次はちゃんとしたシナリオのある映画を作りたいですね。