寒風

妻が作ったでっかいおにぎり三個持って

息子は大学に戻って行った

駅まで送って

帰りに床屋に寄ろうかと思ったけれど

あまりの寒さに

一本たりとも減らしたくない



ススキの綿毛も少なくなってきたな

ここ数日

今朝7時半ころの栃木県市貝町マイナス６度

こんな景色でした



市貝町では1月12日日曜日に成人式があり

息子が帰ってきました

同時に娘も慌ただしく帰ってきて

一緒にきりたんぽを食べて

2時間ほどでまた戻って行きました

「もう帰るのか？」

入れ替わり立ち代り息子が戻ってきて

「姉ちゃん、もう帰ったの？」



まあ・・・今に始まったことではない

台風のように過ぎ去って

それでも弟にお年玉をあげていったと言う

それぞれちゃんと大人になってるんだな


それにしても

「誰一人　先のことなど　わからない」

「いつのまに　弟思いの　姉になり」


成人式が終わり

打ち上げで遅くまで友達と会って

次の日夕方まで寝ていた息子が起き出してきた

「息子起き　私は布団を　敷き始め」




話変わって

近所の101歳のおじいさま

とっても元気

あまり人に気を使わないのが秘訣らしい

ところが・・・

「おやしらず　出てきた人は　101歳」

すごいな