栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

クリスマスイブなのだ

2013-12-24 00:43:48 | 
素焼がまだ終わらない

時計の針は12時をまわった

その昔

ミスター・ロンリーの音楽が流れ

城達也の声が聞こえてくる時間だ



遠い地平線が消えて

深々とした夜の闇に心を休める時

はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は

たゆみない宇宙の営みを告げています


満天の星をいただく果てしない光の海を

豊かに流れ行く風に心を開けば

きらめく星座の物語も聞こえてくる

夜のしじまのなんと饒舌なことでしょうか


光と影の境に消えていった

はるかな地平線もまぶたに浮かんでまいります・・・



この番組で私は「しじま」と「饒舌」を知ったような気がするな

良い声だったなあ

下宿のラジカセでよく聞いたなあ

そんなことを思いながら

携帯電話を手に取ると

クリスマスイブ 24.DEC 2013

になっている

最近は携帯電話とカーナビくらいだぜ

新年と誕生日とクリスマスを教えてくれるのは

昨日撮影した写真にクリスマスぽいのがあったので載せておきます



子供たちが家にいた頃は

クリスマスツリーを出したりプレゼントで悩んだり

ケーキだチキンだとてんやわんや

この季節になると世の中過剰に装飾しすぎていないか?などとボヤきながら

それでも子供たちの興奮は喜びであったなぁ

親なんてものは結局

子供の笑顔を見たくていろんな事をやるんだ

と思います

元気で笑って暮らせる生活があればそれ以上何が必要であろうか?







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