前にも書いたけれど
今「花より男子」を読んでる最中。
今朝は28巻終了。
まあ漫画なんですけど
生活力のない親のせいで雑草のようにたくましく生きる、牧野つくしと
超大金持ちの息子、道明寺司のラブストーリー
おなじ大きさの部屋をみて
広くて落ち着かない牧野家と息苦しくないか?という道明寺。
このすれ違いが読者として面白かったりするのですが
物事にたいする「視点」が人によって違うことを象徴しているように思いました。
作品を制作するとき何を目的にして、どのようなアプローチをして
完成までこぎつけるか?
その時「視点」をどこにもっていくかは、人様々なわけですねえ。
ま、わかりやすく言えば、500円のカップを作ろうと思うか
値段のつけようのない、オブジェを作ろうと思うか
そこがスタートです。
人は見たことの無いものは作れないもので
たくさんの物事を頭の引き出しの中にいれておかなければなりません。
そしてそれらを結びつけたり、変形したりしてオリジナルなものを生み出していくことになります。
しかし、経験が足かせになることもあって
本来自由であるはずの創作が、制約だらけのものになることもあります。
牧野つくしは、背負い込んでいるものが多くて動きがとれなくなっている。
足かせ派ですな。
それに対して、警視総監を動かして何でも出来る道明寺司。でもつくしの心はどうにも出来ない。
人の心が頭の引き出しに入っていない派ですかな。
両方が良い方向に一致したときはすごいだろうなと思ったりするのですが
さてこの先どんな展開になるのか、楽しみです。
ポチッとお願いします。



今「花より男子」を読んでる最中。
今朝は28巻終了。
まあ漫画なんですけど
生活力のない親のせいで雑草のようにたくましく生きる、牧野つくしと
超大金持ちの息子、道明寺司のラブストーリー
おなじ大きさの部屋をみて
広くて落ち着かない牧野家と息苦しくないか?という道明寺。
このすれ違いが読者として面白かったりするのですが
物事にたいする「視点」が人によって違うことを象徴しているように思いました。
作品を制作するとき何を目的にして、どのようなアプローチをして
完成までこぎつけるか?
その時「視点」をどこにもっていくかは、人様々なわけですねえ。
ま、わかりやすく言えば、500円のカップを作ろうと思うか
値段のつけようのない、オブジェを作ろうと思うか
そこがスタートです。
人は見たことの無いものは作れないもので
たくさんの物事を頭の引き出しの中にいれておかなければなりません。
そしてそれらを結びつけたり、変形したりしてオリジナルなものを生み出していくことになります。
しかし、経験が足かせになることもあって
本来自由であるはずの創作が、制約だらけのものになることもあります。
牧野つくしは、背負い込んでいるものが多くて動きがとれなくなっている。
足かせ派ですな。
それに対して、警視総監を動かして何でも出来る道明寺司。でもつくしの心はどうにも出来ない。
人の心が頭の引き出しに入っていない派ですかな。
両方が良い方向に一致したときはすごいだろうなと思ったりするのですが
さてこの先どんな展開になるのか、楽しみです。
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