テレビを見ていると
人の顔や商品やあるいは研究施設内など
ボカシが入る事が結構あります
4Kだ8Kだと高画質なテレビが出てくるけれど
ボカシだらけでは意味がなくなる
あるいは見えすぎるのでボカスのだろうか?
プライバシーやスポンサーなど色々な事情があるのだと理解しておりますが
リポーターだけが見えて周り全部ボカシなんてこともある
以前のアナログテレビの時代はそもそも不鮮明で
しかも画面が小さく
なんだか良くわからなかった
目を細めたりあるいはガン見したりしても分からなかったよねえ
今みたいにプライバシーもあまり気にしなかったしね
テレビの端っこにチラッと映って喜んでた人もいたんじゃないだろうか
しかも白黒テレビで地方住まいだったりして
電波が弱ければ
自分が住んでいる所がそうだったけれど
アウトラインが分かればあとは想像するよりない
そんな時代もありました
おかげで想像力の訓練にはなったかもしれないなぁ
ラジオなども
夜にならないと受信できなくて
受信出来てもノイズが多く
それでも頑張って聞いていましたねえ
映画なんかも
半年とか一年とか経たないと
秋田の方まで来なかった
もう世の中が騒がなくなったころ
ゴジラとかモスラとか見ていたっけなあ
話がどんどんそれましたが
放送技術の進歩でボカシが簡単に入れられるようになったと言うことも考えられる
日本語で話しているのに、日本語の字幕まで入るじゃないですか
字幕が入った上に、速報が入り、更に
天気とか選挙とかも入ったりすると
画面の何処を見たら良いのか混乱
詰め込みすぎではないだろうか
平安時代の人、一生分の情報を
現代人は一日で得ていると
何かで見ましたが
すごい世の中になったもんだなあ
もう少しゆとりを持っていきたいものだと思ったしだい