今年の夏の入込み客数が長野県から発表されました。この調査は今年の7月・8月の2ヶ月間を対象に実施したもので、期間中の県内観光客延べ人数は1944万5000人で前年比104.5%。調査した55ヶ所のうち増加した観光地は40ヶ所、昨年並は1ヶ所、減少は14ヶ所だったそうです。
そんな中で東御市の湯の丸高原は前年比125.1%で一番高い伸び率でした。二番目は高山村の信州高山温泉郷、3番目は安曇野市の安曇野でした。
湯の丸高原の観光客数は7月が13万5500人(前年比127.2%)、8月が10万3400人(前年比123.1%)。合計で23万8900人で前年比125.1%、昨年と比べて4万8400人の増加でした。
この要因については天候に恵まれたこと、節電による避暑目的のための入込みが多かったのではないかと分析されています。3・11の地震や津波、福島原発による放射能汚染などによって東北観光が振るわなかったこともあるのでしょうか。それにしても東御市の湯の丸高原に大勢の方が観光に訪れたことはうれしい限りです。
湯の丸高原をはじめとして東御市には素晴らしい観光地がたくさんあります。地理的にも首都圏に近く東部湯の丸インターなど交通の利便性もよく、多くの観光客を呼び寄せる客観的な条件は整っています。
しかし残念なことにその条件を活かし切る取組みは決して十分ではありません。この入込み増が地元の観光業者、土産店、飲食店などの売上にどの程度つながったのでしょうか。観光客誘致に対する行政の取組みが求められています。
そんな中で東御市の湯の丸高原は前年比125.1%で一番高い伸び率でした。二番目は高山村の信州高山温泉郷、3番目は安曇野市の安曇野でした。
湯の丸高原の観光客数は7月が13万5500人(前年比127.2%)、8月が10万3400人(前年比123.1%)。合計で23万8900人で前年比125.1%、昨年と比べて4万8400人の増加でした。
この要因については天候に恵まれたこと、節電による避暑目的のための入込みが多かったのではないかと分析されています。3・11の地震や津波、福島原発による放射能汚染などによって東北観光が振るわなかったこともあるのでしょうか。それにしても東御市の湯の丸高原に大勢の方が観光に訪れたことはうれしい限りです。
湯の丸高原をはじめとして東御市には素晴らしい観光地がたくさんあります。地理的にも首都圏に近く東部湯の丸インターなど交通の利便性もよく、多くの観光客を呼び寄せる客観的な条件は整っています。
しかし残念なことにその条件を活かし切る取組みは決して十分ではありません。この入込み増が地元の観光業者、土産店、飲食店などの売上にどの程度つながったのでしょうか。観光客誘致に対する行政の取組みが求められています。