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ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

時計の針はゲーリー・フィッシャーからまわり始めた

2007-06-08 | BICYCLE

社会人になってから、自転車に乗るペースがだんだん
落ちてきて、オートバイやらスノーボードやら、まあ
とにかく、遊び呆けるうちに自転車遊びもそれまでの
ロードなどでは面白くなくなってきていたのでした。

で、当時流行の兆しのあったMTBなるものを購入
しようと思い、地元の懇意にしていた自転車屋さん
にて、ミヤタのリッジランナーを購入。
たしか8万円くらいしたのかな。

フルアルミというキャッチだったけど、何だかやたらと
重くてゴツかったのを覚えていますね(苦笑)
しかも、フルリジッドだったから、自分としては悪路
走行用のツーリング自転車的な位置づけでした。

そんな重ゴツイMTBがちょっと嫌になっていたことも
あって、だんだん乗らなくなったのですが、ふとした
キッカケで、今やレジェンド扱い(笑)のフィッシャーが
プロデュースするMt.TamというMTBを購入。

これがなかなかグッドなMTBでして(笑)、ほどほど
軽量にしてほどほどしなやかなフィーリング。
体重がどちらかというと軽め(笑)の僕には、ちょうど
乗りやすかったので、再び自転車遊びに出かけることが
増えてきたのでした。

デザインもポリッシュフレームにシンプルなロゴという
組み合わせが素っ気無かったりしますが、それが逆に
潔くて僕には好印象だったりね。
今でもそのフレームは大事に保管していますが(笑)、
難点なのはヘッド規格がフィッシャーサイズだということ。

これはですねぇ、今じゃちょっとシビレまっせ(苦笑)
インストゥールされていたROCKSHOXのサスも
すでにOHが必要ですが、こいつは今さらということで
そのまま放置(笑)
せめてヘッドが1.5なら今風に何かイタズラも出来る
のにね。

まあ、そんな年代モノのMTBも、僕の大事なMTB
遊びの原点ということで、今日も部屋の片隅で鈍く光って
いるのです(笑)

皆さんも何かキッカケになるような道具との出会いって
あると思います。
そんなインスパイアされるようなモノが、これからも
たくさん生まれてくるといいなぁと思うわけです。

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