東京は中野区のJR東中野駅から徒歩15分ほどの場所に何度か行くことがありまして、そこで見つけた”昭和のラーメン屋” 僕らが言うラーメン屋ってのは、いわゆる町中華ですよね。チャーハンもあれば餃子もあって焼きそばもあるし各種定食もある。むっつり親父と明るいおかみさんがいて(笑)
「宝来飯店」
2回行きました。6~7人ほど座れるカウンターだけのお店。開業して40年ぐらいとか、よく喋るおかみさんが教えてくれました。ほんと矢継ぎ早やに「え?昨日も来たっけ?」「なんでうちのラーメンにしたの?」「近くに仕事で来たの?」・・・注文した物が来てやっと静かになりました(笑)。
初めて行った時に食べたのが”宝来定食”。さてさて何が出てくるのだろう・・・とワクワク。なんとケチャップ味の焼肉(肉炒めか)。意外や意外!まさか中華で洋風を食べるとは。「ケチャップ味なんですねぇ~」と言うと親父さんはニヤリ。目玉焼きが嬉しいです。
そして2度目に訪れた時には・・・ラーメン やったーーーーーー
ナルトが乗っかってる~~~~🍥 1年ぶりのナルト~~~🍥 最近お目にかかることが少ないんですよ🍥 ラーメンの味?もちろんオーソドックスでベーシックなソイソース(なんで英語並べてんだ(笑))で素晴らしいのであーる
器に店名が入っているのが、いかにも”ザ・昭和”
「雪だるま」
こちらも7人程度座れるだけのカウンターがあるだけの小さな店。ガタイの大きい親父さんが一人でやっていました。夜のみの営業のようです。
こちらでもラーメン。よくある醤油だしの味で思わずニヤリ 何が素晴らしいって、チャーシューが2枚乗っているだけではなく、肉モヤシ炒めが入ってるのよ~~~
もうちょいとうまく写真を撮ればよかった・・・バラ肉がしっかりと3切れほど入っていました
丼の縁には中華模様も入っていて、これまた”ザ・昭和”。いやはや満足の650円でした~
通常でしたらなかなかたどり着けない場所ですが、たまたま演劇関係の施設があったのでいった次第です。東中野・中野・中野坂上の中間地点のようでした。