平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

上尾と岡山アンプの調整

2018-09-03 03:29:13 | アンプ製作と修理
草加市の読者が作っていた窪田式改はトラブル続きで、こちらで調整して送り返してもダメ。ということで、窪田式改をさらに改良した、トランジスタ使用の2003年の窪田式アンプを予備で作らせていました。同じくトラブル続きの岡山の読者が岡山シーガルズバージョンなので、埼玉だから上尾アンプ (^m^;)

このアンプは電源電圧が±24Vで設計されており、Rコアのトランスの±25.5Vにフィットします。ただ、バラックで調整しても、ケースに収めるとトラブルが出るかもしれず、今回はケースに組み込んでテストすることにしました。それで朝の3時までかかって調整できるところまで組み立て。さすがに疲れたのでビールで休憩。おでん出汁で豚肉少しに豆腐+梅干し1個をレンジでチンした即席料理が (゚д゚)ウマー

ということで、まだ写真だけ (~_~;)


サブ電源は左奥ネジ穴を30mmのスペーサーで嵩上げ
右奥のネジ穴は右のリレー基板の左奥のネジ穴に偶然一致
10mm×2のスペーサーでピッタリの2点支持


ヾ(゚Д゚ )ォィォィ追加していきます

なお、写真の色がいつもと違うのは、三丸の昼光色蛍光灯が1個切れ、色温度の低い(温かみのある)ハロゲン電球に急遽換えたから。ちなみにトイレの電球も切れたので有り合わせに交換。部屋ではハンダ付け、トイレで基板の穴開けとどちらも暗い中で作業をしていたので、神様が明るくしてくれたのでしょう (ーー;)

4日 4時48分

ギャー AC12V(DC17)ではリレー駆動ICのμPC1237Hが動かない
DC25V以上と書いてある (ToT)

ということで、24Vリレーを使うことにして、メイン電源のDC25.5Vから電力供給にして半固定は15kΩに
サブ電源はLED点灯のみに変更 (^_^;)

5:50
24Vリレー動いた ヽ(^。^)ノ
半固定は15kΩ
R6は40~45Ω(今回は56Ωに180Ωを並列接続して43Ω)
ケーブルはメイン基板から
サブ電源のアースはメイン基板のアースと接続すること

6:35
上尾ではなく岡山アンプのLチャンネルから音が出た ( ̄д ̄)エー
ただし電源電圧低いので2段め電流が上がらない
抵抗値を変えないと (=o=;)

お風呂入って豪雨過ぎたら朝ミスド逝って来ないと ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

9:15
ミスドから帰り
朝はオールドファッションない (T_T)

ほとんど濡れずに帰った後で雨の様子見たら見事に本厚木の左に避けている
Lチャンネルから音が出た効果か (;^ω^)



11:00
岡山アンプの調整完了で両チャンネルから音出し (^o^;)




サブ電源とリレー基板とのレイアウト
このように重なって20mmのナイロンスペーサーで橋脚にしている



本当は上の図のようにネジ穴を追加するのが良い
パターンと接するけどナイロンスペーサーなら大丈夫


初段の1kΩ4本を2kΩに。間の47kΩ2本を100kΩに(中央の47kΩはそのまま)。この6本の抵抗の交換で無事に調整出来ました。すかさず音出し (^=^;

スマホからフルート曲を再生。フルートの乾いた音がよく出て、伸び伸びしていて、これはトランジスタを採用した効果かも。2段めの220Ω両端電圧が1.3Vくらいに落ち着こうとするので、無理に1.4Vにしないで出力のゼロボルトだけ調整。2段め調整トリマーはシビアで、これは3回転型が良さそう。

ということで、トラブっている人はRコアのトランスに交換すること (; ・`ω・´)

なお、調整段階では基板を何度もスペーサーから外す事が多いので、8mmとかの長いボルト留はスペーサーが緩むのでダメで、6mmのボルトか、6mmの雄雌ナイロンスペーサーをネジ代わりにすると良い (^ω^)


5日 0:35

上尾アンプの音も出た (^O^)

こちらは初段FETの増幅率が小さいので1kΩを2.7kΩに、47kΩを100kΩにしてパーペキ
ただし、3段目の電流が多くて終段MOSへのバイアスも高いので2段目を1.1Vの5mAに下げた
コメント (6)
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