平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ホルモンで変わる性格

2018-09-09 05:17:01 | Weblog
いや~病気はしてみるものですね。病気にならないと体の仕組みがわからないままだった orz

症状を自分で解析し、それに合わせて薬を選ぶ。これは病院では出来ません。なぜなら、病院では検査して、色々な数値が病気を示さないと薬は出さないからです。甲状腺機能低下症などの検査では正常値だから薬を出してくれないと、自力購入に走る患者さんは多いみたいです。

改めて症状を書くと…

指関節のこわばりと膝関節の痛み→リウマチ
足の指の痛み→痛風
首が回らなくて粘液水腫が出来る→偽痛風
食欲が全くなく二酸化炭素が胃から出て昏睡→アシドーシス
筋力低下でしゃがめない立ち上がれない→アジソン病
全身の痛みと怠さ→膠原病

何かに掴まらないと立てなくて、階段は半歩ごと。自転車にサドル跨いで乗れなくなった。風呂に入るのが億劫。顎関節が痛くて口が開けない。発作的に起こる全身の痛みに経験したことのない睡魔。普通はただの老人性の病気と思われるかも (;´Д`)

でも違うんですね。粘液水腫から甲状腺機能低下症に辿り着き、それでホルモンバランスの見直しでホルモン剤を飲み始めました。筋力低下には副腎皮質ホルモン剤を2種類。これが劇的な改善につながりました。今は指のこわばり以外は普通に生活できます (;^ω^)

ブログの更新が朝の夜明け前になっていますが、副腎皮質ホルモン剤を飲み始めてから朝の2時から3時起き。パンかじってアンプ組み立てて写真とってアップして5時。7時開店のミスドを待って、コーヒー飲んで時間つぶして町田のサトー電気へ。お昼ご飯食べて帰ってきても全く疲れません。ドーピング状態なのです ( ̄д ̄)エー

それで、副腎皮質ホルモン剤だけで、こんなに元気なのだから、スポーツ選手がステロイドに頼る気持ちがわかりました。少々の痛みと疲れとかやる気の無さとかホルモン剤で治ってしまう。

いや、ホルモン剤で変わるのは体だけでなく性格も変わるのです。町田から帰って来るとニコ生将棋の時間ですが、とても落ち着いては見られない。タイムシフトも以前の何倍も飛ばす。落ち着きのない子になってしまったのです (ToT)

やたら元気で落ち着きがなく、覚せい剤(飲んだこと無いけど)飲んだみたいに眠くならないで行動的になる。普通の男ならいいんでしょうけど、僕は芸術家ですからね。こんなガサツな行動パターンは困るのことですよ (;一_一)

このように、ホルモン剤一つで行動パターンも性格も変わる。SNSで落ちこぼれる人は多分、このホルモンのバランスが変になっているのです。バセドー病とかホルモン機能亢進に傾くとゲームや仕事に夢中になって絶対にサボる方へシフトする。

社会問題化している引き篭もりも、見知らぬ人を攻撃する異常者も、色欲で世間を驚かせた女性政治家も、突き詰めればホルモンバランスの異常で説明がつくように思えます。

人間の性格なんてホルモンに左右される部分がある。逆に言えば、食べ物に気をつけて、適正なホルモンバランスを心がけていればガンにもならないのではないか。乳がんだって子宮がんだってホルモンバランスの崩れが原因かもしれません。

なお、病気になって良かったこともあります。それは、高校入学前にボキッとやった右足首のひどい捻挫。いつもずれたりゴキッと言ってたのに、寝ている間に嵌って痛くなくなった。腰痛もほとんど感じなくなったし、寝ている間に直るとは不思議 ^^;

ただ、食欲旺盛すぎて、一日5食も可能。昼からビール飲んでも全く酔わないし、眠くもならないので、特急内で昼からビール飲む人の気持ちがわかった。ホルモン剤はビールを枯渇する (^q^)
コメント (8)
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