平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

シルクスクリーンの実験~その1 枠作り

2018-09-20 13:35:44 | 芸術
アンプのアクリルパネルに印字するシルクスクリーンの実験です (@@;)

まず、本番用のサッシュを貼る木枠に水性ニスを塗って水止め。その前に、ハンズのカットが例によって少し短めで、ヤスリで削らないとアクリルパネルが入らない (;´Д`)


水性ニスを塗って乾燥待ち

シルクスクリーンの実験には100均のフォトフレームを使います。凹凸のあるやつでなくて表がフラットなものをチョイス。金具を抜いてバラし、糊を塗って、霧吹きで湿らせたメッシュを貼るだけ (^=^;


100均のフォトフレーム


バラす


糊を塗る
そうだ、捨て糊(塗って乾かす)を最初にしておくんだった orz



霧吹きで湿らせたメッシュを四方に引っ張りながら貼る

大学の時に絹本(けんぽん)の実習で本物の絹を枠に張ったことがあるのですが、全く感覚が違います。絹は厚くて丈夫。メッシュは薄くて頼りない。ただ、絹でも糊だけで張れたので、薄いメッシュなら糊で十分に固定できそう。乾くとピーンと張りつめるはず。

ここで思い出したのは手順前後。確か、絹を湿らせたのは枠に貼ってからで逆です。貼ってから湿らせて乾燥させるとピーンと張る。そうでないと、糊が乾く前に収縮力で剥がれる危険性が :(;゙゚'ω゚'):

この後、感光基材の塗布をして露光してパターンを焼付け、インクを摺りこんで印刷という予定。塗布の厚み、露光時間とデータ取らないと分からないことだらけ。もう一つの100均で、更に小さいフォトフレームをたくさん買ってきて試行錯誤の実験しないと (~_~;)

その前に、プリンタの文字が二重になるなど、ヘッドがおかしいみたい。修理に出している時間はないし調整で切り抜けられるか?今回は裏に糊の付いていない透明フィルムに印刷するだけなので自分でやりたいと思ってたけど、一難去ってまた一難 (TT)

19:40

プリンタは大丈夫 (;^ω^)

CDラベル印刷だけ二重になるみたい ^_^;

21日 17:30 少し追加


感光乳剤塗って乾燥させたもの
ムラがあってシワが寄っている orz



焼付け中
白くなるみたい
3分では短かった (=o=;)



糊付きのフィルムに印刷
A4だと分割で2枚必要となる

コメント (15)
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