12月24日 北西7m 中潮
丁度、1年くらい前の画像ですが12月中旬より僕はエギサイズをメインで4号、夜間に4.5号と大き目のエギで狙ってました。
昨年秋は今年の秋と違い、型がさっぱり、9月より56日連続釣行でやっとキロアップが出始め去年12月月間にキロがポチポチ、300オーバーが122杯と急激に好調になりました。
ところが今年は9~11月はキロオーバーは数杯ではありますが獲ることでき周りでも良い型の釣果も聞くことが出来ていました。
このまま好調でいってくれればいいのですが、相手は海の自然の中で生きる物。
どう変わるか分かりませんが何かが違う匂いがします。
臭い匂いとはちがいますよ。
海の感覚です。
まだ良いのか悪いのかと結論づいた答えではなく変化する動きの問題。
まだ探り段階ですが引き出し中。
冬の時期は釣れないとか思われる方もいらっしゃいますが型、数にも満足いく結果がでる季節なのかもしれません。
僕自身は冬は一番重要視する季節。
小型が少なくなり釣果にムラはありますが概況変化についていき確実に獲るといった考えで行動しなければなりません。
この時期、日中と夜間問わず風の向きと強さに悩まされると思います。
こういう悪天候、自分に不都合な場合はモチベーションも下がりダメ元が原則での集中力が欠けた釣りになってしまうことでしょう。
エギングにとって集中力が欠けるという事はかなり釣果に響くと思います。
アタリの感覚、海の概況変化、同じ場所をダレて何度も同じ様に変化もなくやってしまう。
当然、釣れるはずもないのですね。
仮に釣れたとしても回ってきた烏賊が偶然にも目の前にあるエギを抱いただけと思います。
釣ったというよりも釣れたの言葉が正しいのかもしれません。
エギングサイト エギング伊豆さんの記事で上手下手という記事が御座いました。
まさにその通り、引き出す為のモチベーション。
僕が言いたいのが烏賊を引き出す前に自分を引き出せ!という事です。
この事は限界があり各個人の格差万別です。
この思いが強ければ強いほど上達していくと思ってます。
コレは強制する事でもないししてもいけません。
一人の師としての思いだからです。
ある人間がある人を同等まで引っ張ろうとするとある人は必ず潰れ去っていきます。
釣り以外でもそうだと思います。
自分を引き出した方は自然とオーラがあり必ず釣果も出していらっしゃいます。
そうなるにも場数、経験と色んな要素が含まれ自分の物として形として出す方がエキスパートの部類と僕は感じ。
単純に何回か釣りに行き、それなりの型を少々。
そういう物じゃなく、どんな条件でも必ず獲ってくる。
これがマイスター、エキスパートなんです。
基本は教科書を読めば誰でも学べある程度経験積めばそれなりの釣果。
それ以上、望むのであれば七変化見極められる目を持つべきだと。
一言で侍心ですね。