生月西側、実際は北よりの暴風。
ショアは人が入れない神の領域。
50m上から撮影していますがウネリと風で増した5m以上の波が叩きつけ波シブキが舞い上がってました。
数台車が止ってましたがヒラ狙いだと思いますが、血が騒ぐのでしょう。
沖合いは、まだ時化ています。
当然、北、西は撃てるはずもありません。
大体の目星をつけた付近を見ながら当てはめて決めます。
早朝から確かめ入りましたが今日は小雪が舞い散り寒い日です。
パラパラでしたが雪が降り、本日夜間から降水確率が上がってますが雪は降るでしょうかね?
明日は西から南西予報。
気温が上がるので雨かも知れません。
今回、撃っている場所は背中より受ける風、撃てない風ではありません。
水深5~7m、潮は沖合いへ出しています。
ただ、今日は普段と違います。
低気圧が張り出し中潮の3日目、普段なら潮位は低いのですが低気圧におされ大潮に近い潮位になっています。
今日、釣りに行かれた方はお気づきになられたでしょうか?
9~10月付近に台風接近で熱帯低気圧におされ潮位が上がり高潮注意とか警報が出るのがご存知だと思います。
冬も注意が必要ですがこの高潮影響が沖合いのヤツが中に入る可能性もあります。
実際、広い港内でしたがベイトはワンサカいておまけに青物まで入ってました。
そう難しい釣りではアリマセンでしたが変化のある海底形状をしっかり抑え、攻めていきます。
まず500g小型、数投から寄せにはいった足元でHIT。
風でアタリが取りづらいので足元はすぐに上げずボトムからトップまで数回アクション入れボトム付近の浮かせでのステイ待ち。
投げて先の方でも200gくらいのが2杯上がりましたが微妙なアタリ。
触腕で押さえ触りだけのアタリだけなら逃す恐れもあります。
同じやり方でトレースし手前足元付近を重点に。
キープ3杯、リリース(メス200~400g)3杯。
頭で800g~500gくらいでしょうか。
2時間くらいでこんなもんでした。
今日は寒さで集中力が欠けてしまいます。
手が悴んでスナップからエギを外せませんでした・・・。
日中は厳しいとよく聞きますが海底のポイントを抑えやれば引き出し可能と思います。
まぁ、やってみないと分かりませんが今日狙った所は少し居ましたです。
嫁から正月刺身用の魚を釣って来いと言われましたがそう時間がありません。
年末になんとか狙ってみたいですがエギングで年間閉めたいので漁協に毎年予約をしているので予約しに行ってみると・・・・・!!
ドーン!マンボウ80kgクラス。
パレット1枚分ですがコレでも小さいそうだ。
先週はパレット2枚分の300kgクラスが上がったらしい。
低水温といいながら沖合いの定置網には温暖な海流が通っているのだろう。
このマンボウ、食用で売られているのです。
白い皮が付いているのが湯がいて味付けするそうです。
左の白い固まりが魚肉になるのですがコレはポン酢で生で食べるらしいです。
僕はどうも手が出ませんでした。
正月用に魚を注文し島を堪能。
年末は凪いでくれるだろうか・・・。