行かないと釣れないのだが

7月16日 南西11m 波2m 中潮 月齢11.7 旧暦6/13








今回の釣行、最初から組んではなく天候も微妙。



選択は、日曜の沖イサキ五目に行くか、土曜日、多少シケる覚悟でアラに行くかでした。


まずアラ釣りにだと空いているか船に連絡してみると、空いておりすんなり事が進んだ。






今シーズン、ラストになるかもだが今年はよく行けた方だ。天候に恵まれ良かった。





早福からお世話になったが、もう一つの楽しみは船にあるスッテ、今は何がいいのかよく分かる。


見ていると餌巻き主体が多い。



今日は早くも風と南からのウネリで南方には行けない。


近場から北方向へ出船。






朝、二投目、回収時に2キロくらいのヒラメが運よく付いただけで、早福でも大きな船だが風には船長も苦戦していた。




ピンで漁礁あたりを立てて流すのだが、駈け上がりなどのポイントは波が膨らむ。


大分、船長も走ってくれたが、中々本命のアタリが出ない。







一時、晴れ間がさすが昼近くになると15m近い風になった。



下げの潮止まりが正午ごろ、そろそろ来るかと思っていると、後方の方が一瞬だった。



ド級のアタリでハリスから飛ばされていた。



アタリがない分、船長も悔しがる。


残業するものの、その後アタリなく終った。







アラ釣りとはそういうものだが、如何に拾うかがある。当然行かないと釣れない。

数を釣る釣りもあれば、魚体が少ないものを1匹の為に追うのも釣り。


天候のリスクからいつも釣れるのを引き出すのも釣りだが価値ある1匹とはまた違う意味に俺は思います




多分、シーズン最後の釣行になったが遠征してでも出来るならば会いに行きたい^ ^



今季、完全敗退でしたがまた狙います。



ちなみに友人が玄海に出ていましたが船中、7回アタリで4本上がっていたとの事。


聞くと火が付きますね〜（笑）